1.リソースの登録
 PGEを起動

 なにはともあれ、PGEを起動しましょう。以下の様な画面が表示されるはずです。



 ついでですのでWindowsの操作の範疇になりますが、以降の説明を円滑にするために操作用語の解説も下記に記しておきます。

オブジェクト:
 ボタンやテキストボックスやチェックなど、Windowsの構成要素の一つ一つの総称。

フォーカス:
 各ウインドウやオブジェクトなどが選択されて、操作できる状態になっていること。「〜にフォーカスをあわせる」という風に使われる。普通はオブジェクトをクリックすれば、そのオブジェクトにフォーカスがあいます。

アクティブ:
 大体フォーカスと同義だが、操作してなくてもウインドウやオブジェクトが自動実行している場合も、「〜がアクティブになっている」などと呼ばれる。

ポイント:
 オブジェクトの上にマウスカーソルを持っていっただけの状態。

クリック、ドラッグ&ドロップ等は割愛します。
 リソースを登録

 ます最初にリソースをリソースパレットに登録します。

 リソースパレットの1番リソースを右クリックしてメニューを呼び出し、「リソースの読み込み・更新」を選択してください。
 ファイルダイアログが開きますので、リソースフォルダ内の tu00.png を開きます。
 これで1番リソースに tu00.png が登録されました。サムネイル画像が真っ白ですが、 tu00.png は背景用の真っ白な画像ですので、これであっています。

 *0番ファイルは透明なリソースとして予約されていますので、ユーザーがリソースを登録することはできません。

 この調子で、全てのPNG画像ファイルをリソースパレットに登録しましょう。
 画像ファイルが終わったら、音声ファイルも登録してください。音声ファイルはファイルダイアログの「ファイルのタイプ」を変更すれば表示されるようになります。

 右画像のような順番で、リソースを登録してください。
 全て登録し終わったら、適当にいくつかの画像リソースをクリックしてみましょう。そのリソースの画像が、プレビューウインドウに表示されます。
 音声リソースはダブルクリックすれば、試聴することができます。