プレイメモはこちらをクリック。

1999ChristmasEve プレイ雑記


恐怖系サウンドノベルなのですが、ところどころにコミカルな部分もある、すごく楽しいゲームです。

作者様方が、「かまいたちの夜」という有名なサウンドノベルゲームのファンのようで、同好のプレイヤーへのファンサービスなのか、シナリオの文調も似てる。

懐かしい名前などもチマチマと登場します。かまいたちファンには、たまらん内容のオススメなゲーム!
※でも、残念ながら(?)ピンクの栞とかはないです、さすがに(笑)

もちろん、「かまいたちの夜」や関連作品を知らない方でも充分に楽しめると思います。

しかもフリーソフトなので無料でダウンロードできちゃいます。

これは機会があるなら是非、遊んでみてほしいです。 さて、ストーリーはどんな感じなのかというと。

想いをよせている女性とクリスマスイブを共に過ごそうとした主人公が、禍々しい魔物の陰謀によって、とある教会に導かれて、そこで数々の謎と襲いくる敵に翻弄されていきます。

シナリオも良質な上にボリューム満点で、エンディングが30種類以上もあるのが素晴らしい。

ただし難易度は非常に高いです。

イベント発生条件が厳しいものがありますし、シナリオの分岐が複雑なのでクリアするのは難しかったです。楽しいんだけど難しい。

攻略ヒントは公式サイト様に掲載されていたらしいのですが、私がこのゲームを知った時には既に閉鎖されてしまっていました。

ゲーム本体だけは現在、こちらからダウンロード可能なようです。

なかなか次に進ませてもらえない箇所が山盛りで、そりゃもう苦労させてもらいました。

基本的には、自分でアレコレ考えながら選択肢を変えまくって試し、楽しむのが醍醐味なのですが、やっぱり先に進めなきゃ、お話になりませんもんねぇ。

頑張ったよ、私(^^;)

苦しんだ分だけ、達成感は大きいですし満足です。

惜しむべきは、まだまだ数々の伏線というか謎が残ったままで正規エンディングという形になっているので、その後のことが気がかりだという点でしょうか。

ここは各自の頭の中で、それぞれの解釈をすればいいって感じなのかな?

それにしても。ふぅ〜っ面白かったぁ( しばし余韻に浸る )

また、そのうち思い出した頃に再プレイしたい好きゲームの1つになりました。

そのときには、また苦労しなくてすむようにプレイメモを作っておこうと思います。

( 2005年 11月9日 )


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