国鉄時代の雰囲気を残してるおそらく最後のますぃん JR東日本200系F編成

 他のネタのトコでも紹介したのですが、200系は、10両、12両、16両と3バージョンあります。

 そのうち、12両のF編成は、ビックリしたことにほとんど東北・上越新幹線開業時と編成の構成が変わってないんですね・・・

 ある意味、20年昔のイメージをしっかり残してる車両だったりします。

 で、写真をチェックしまして、ココがちゃう! ってのが・・・

・パンタグラフの上がってる個数

・パンタグラフのトコにカバーがついちゃってること

・7号車と11号車を入れ換えてある(グリーン車を7号車から11号車に移動)

とまぁ・・・ぱっと見そんな感じであります。

 通ってるトコを見た感じでは、内装の、シートの色が昔の色とちゃう様な気もしましたが、正確にはチェックできませんでした。

 写真のF90番台ってのは、一応上越新幹線区間で275キロ出せる仕様らしいんですが、パワーとしてはどうなんだろう?(笑)

 で、9号車がビュッフェの車になるんですが、これを営業してくれる列車はもはやありません・・・ってか、たにがわ&なすのなんつーたら1時間チョイくらいの行程だし、ときだって2時間程度、やまびこだってねぇ・・・という有様にて、ビュッフェなんかやったってビジネスにならないんでしょうね・・・

 さて、この国鉄時代の香りを最強に残してる電車も、そろそろお迎えの時期らしいです・・・噂じゃ16年3月に行う予定のダイヤ改正でなくなっちゃうらしいとか・・・

 嘘か真かは存じませんが・・・いずれにしてもそろそろ・・・ってトコはありますし、それまでは元気で頑張って欲しいトコであります。

(H15.12.16)