やっぱりキャラ扱いかなぁ? 北総開発鉄道7000形

 昭和54年に、千葉の奥地(?)にて、「北総開発鉄道」が開業しました。 公団が開発した、「千葉ニュータウン」へのアクセス路線としてスタートしたんですね。

 それのための新車がこれなんですけどね・・・カオは、真横から見るとΣ形してます・・・かなり変かもしれません(笑)

 出た当初は、車内につり革を設置しないスタイルで設計しましたが、今、ついてるとこをみると、あまり評判はよくなかったのかなぁ?・・・

 制御関係は、これの1年前に出た、○浜○行の800形のヤツをベースにしたチョッパ制御で、ぶら下げてるモーターは8つ・・・出た当初は6両(4M2T)だったんですが、浅草線に入るにあたってモーター付きを2両追加したので、パワーは抜群であります(笑)

 また、○浜○行に入るにあたって、○浜○行は先頭軸にはモーター載せてくれないと困る!!というのがありまして、そのせいで、もともとモーターが載ってなかった先頭車と、モーター付きだった前から3両目と、電装品を入れ替える手術も強いられました(-。-) ボソッ

 ブレーキ方式が、[HSC−R]といいまして、ハンドルそのものは古いタイプで、回生ブレーキを使えるというタイプ、出た頃は浅草線もワンハンドルマスコン使えませんでしたしねぇ・・・仕方なくてそうしたようです。

 おかげで、運転する方はてーへんなんですけどねぇヽ( ´ー)ノ なにせ、空気制御の回生ブレーキってのはかなりクセあるみたいで・・・うっかりすると結構気性荒げます・・・

 なお、この電車、ガキのころ、納車してるトコをちょろっと見た記憶があるんですね・・・あのころ、そのうち逗子にも来るかもしれねぇんだぜ・・・なんて雑誌の記事とかを見てもピンと来なかったんですが、実際この電車で逗子に運転していくようになると、すげぇ時代になったなぁ・・・と感じまくったモンですが、今はダイヤ上、リストラを敢行しちゃったもんで、逗子になんか来ちゃくれません・・・(o_ _)oぱたっ