史上最強のマシン!(07年現在) ○浜○行新1000形IGBT車

 しっかしまぁ あの会社の電車は、出すタビに仕様を変えるってのもいかがなものかと思いますが・・・

 ま、民鉄最大のあの会社だったら確実に別形式になってる車両ではあります(笑)

 新1000形って、時代背景としてはすでにIGBTを普通に使ってるだろって状況なのに無理矢理GTOで出したっぽいフシがあるのですね・・・ やっぱり、2100形で一躍有名になった某独逸のたにけ〜インバータが沿線ウケも悪くなく、趣味的にもねぇ♪ というのがあったわけですが、内部にスキモノでも居るんじゃないか?くらいのイキオイで出て来たその新1000形・・・シリーズ1の後、シリーズ2では、側窓が黒くなって中桟がなくなり、4両に至っては編成バラす可能性はなさそうということでパンタグラフの配置も8両に近くなり、今度は制御器も変更っすかぁ?・・・

 ウラでは、人事異動がからんでるからとか説もありますが、ま、そりはガイヤの知ったことではありません(笑) 結果としておそらく安くなったと言われてるインバータ、IGBTを採用して、「ハラホロヒレハレ〜〜〜〜」という起動音もなくなった・・・というトコに落ち着きます。

 ただ、何を血迷ったのか? 安くなった分、やっぱり予算てのがあるんでしょうか? はたまた、4M4T状態だとパワーありすぎて気性が荒いって言われてた部分の対応だったのか? 事情は見えてませんが、制御は隣の制御器にまかせたモーター車ってのが出て来ました。このシリーズは、6M2Tという構成になってますが、それに対応するデチューンをしているフシもなく・・・

 どういうことかというと・・・

 シャレにならないバケモノになって出て来たと言うことにつきます(笑)

 起動音とか、他のコクサンメーカーと一線を画するような音で出て行くんですが、冗談で携帯電話のストップウォッチなんかで計ったら・・・起動→40キロまでが10秒、120キロまで54秒で達した時は目を疑いました。

 ちなみに、2100形で120キロまでは60秒ほど、この速度域までの加速度が2.0km/hsを軽くブッチするというキチガイ電車はさすがに初めて見ました。

 消費電力がどーのこのとか、そう言う問題はあまり考えないこととしますが、ま、少なくとも追い込み運転その他に関して無敵だろうなぁって思います。なんたって、○神ジェットカー並の加速度、パワーが120キロ域までほぼそのままですからねぇ・・・ま、多分あの電車あたりなら100キロ以上の勝負をさせれば軽くブッチです(@^m^)ププッ

 正直、有り得ぬような車ですが、このまま行ってくれるのかな? って思えば、さすがにどうやら故障多いらしい外国製の制御器で、サポートも決してよくない・・・この辺が致命傷になってるトコがあるらしく、また、時代の流れに乗ることとなり、M78星雲からの使者よろしく、またモデチェンしましてヽ( ´ー)ノ

(H19.12.14)