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17 名前 : かおる Date : 2005/12/10(Sat) 17:37 題名 : Re:[16] コミックとか読みます？最近、読んでないな。(^^;) 以前はよく読んでいたけど・・・。最近読んだのでは、「最終兵器彼女」映画化されるって聞いたので読んでみました。ちょっとＨなところも有りましたが、前田亜季ちゃんが主演なので、映画ではＨシーンは無いだろうな。来年の夏に公開されるのかな？私が好きなのは、吉田秋生さん。特に「河よりも長くゆるやかに」はお勧めです。ちょっとＨな高校生のお話です。「ＢＡＮＡＮＡ　ＦＩＳＨ」もお勧め、他には「夜叉」も、これはテレビでドラマ化もされましたね。大友克洋さんの「童夢」も面白かった。叔父さんに勧められて読んだんだけど、これを読んだときは身震いしました。鳥肌が立ってしまいました。超能力を持った少女と、おじいさんの話なんだけど、とっても壮絶。これは皆さんに読んで欲しい。Ｈな話ではありません。でも凄い興奮です。

16 名前 : Gershwin Melody Date : 2005/12/09(Fri) 20:01 題名 : コミックとか読みます？「ＡＶない奴ら」みやすのんき　リストラされた青年が日雇いのバイトとしてビデオ製作会社の機材運搬の手伝いをする事になり車が向った先は一般の住宅。玄関の扉を開けて出て来た若妻の制止も気にせずズカズカと上がり込む製作会社の男達に驚く青年。出て行かないと警察に連絡すると言う若妻の目の前に一枚の写真が差し出されると彼女は言葉を失ってしまう。その写真には乱交パーティの会場で彼女が制服を肌蹴てポーズを取っている姿が写っていたのだった… 　男達は彼女を“裸にエプロン姿”にすると青年にカラミを強要するのだが… 　お話は異業種に就くことになった青年の奮闘記をコメディタッチで描くというよくあるパターンなのだが、それがＡＶ業界ということで生々しいエロと著者のみやすのんきの絵のタッチが不思議な融合を見せている。彼の絵はアニメよりも手塚治虫の影響を受けていると思える正統派でエロティックでありながら格調の高さも感じられる。　掲載されていたのは一般青年誌だったようで、ちょっと性描写が過剰に見える為か全１０話しかないのが残念。　現在Ｙａｈｏｏ！のＨＰで５話づつ２９４円で読めます。

15 名前 : かおる Date : 2005/10/05(Wed) 18:46 題名 : Re:[14] たまには変わった部類がいいと思う。マドンナメイトは、私も何冊か読んだことあります。御影　凌さんの『美少女市場（オークション）　恥辱の肉玩具』は、私も読みました。わたしもお勧めです。(^^) 他の出版社の作品は読んでないです。田舎の書店では、なかなか探すのが難しいんです。ネットで買えばいいんだけど、やっぱり手にとって見ないと面白いのかどうなのか、判断が難しいですよね。紹介していただけると参考になります。ありがとうございます

14 名前 : kyousuke Date : 2005/10/04(Tue) 20:52 題名 : たまには変わった部類がいいと思う。当初はマドンナメイトが多く、御影　凌の作品には毎回かってます。特に『美少女市場（オークション）　恥辱の肉玩具』はお勧めです。これが私の投稿小説の”特待生”の元ネタになっております。少女と青年のパターンが多いですが青年の方が一癖ある設定が多いのが最近の傾向です。最近になってホップ系イラストを掲載した作品も出始めたですよね。　意外と幅を利かせているのが”二次元ドリームノベルズ”シリーズでフタナリとか非現実的な作品が殆どでしてちと普通の話では飽きた方にはお勧めです。またアダルトＰＣゲームの小説版も数多くあります。当初はパソコン画面のイラストを掲載してたんですが原画者が書き下ろしたイラスト付が当たり前になりました。また女装少年との絡みもこの分野が初で見事に嵌りました（大笑）『大好きな先生にＨなおねだりしちゃうおませなボクの/わたしのＸＸＸＸＸ（プニプニ）』原作ＣＡＧＥ　　原画むにゅう　　著者　武藤礼恵　これは家庭教師を始めた主人公が実の妹からお嬢様からそのメイド少女にスポーツ少女と関係になってゆくんですがなんと女装少年二名との絡みありと言う他のこの手の作品とは一味違う展開になります。『恋する妹はせつなくてお兄ちゃんをを思うとすぐＨしちゃうの』原作ＣＡＧＥ　著作武藤礼恵　原画　うろたんこれは一見実の兄と妹三名と肉体関係に陥ると言うゲームですが一人が弟でして女装させても本当に男の子か訪ねるほどすごい美人（笑）と有る解説本には”ここまで似合うとノープログレム！”と言うコメントにも納得。二つともパラダイム出版です。『Ｘｃｈａｎｇｅ』著作　清水マリコ『Ｘｃｈａｎｇｅ２』、『Ｘｃｈａｎｇｅ３』村上　早紀　原画　あかざき　やすま性転換した男子主人公が巻き起こす騒動を書いた作品。コミカル調なテンポで進み当然主人公は男に戻る為にバイトもしますが……（笑）

13 名前 : かおる Date : 2005/07/01(Fri) 23:07 題名 : 北都凛最近、私がよく読む作家さんに北都凛さんがいます。私が読んだのは、花束三人のキャプテン(美少女文庫 ) 放課後の獲物たち(美少女文庫 ) ひまわり水泳部のキャプテン(美少女文庫 ) Ｗｉｓｈテニス部の果実(美少女文庫 ) 桜～マリア様の放課後(美少女文庫 ) どれも学園が舞台です。美少女が主人公、もう一人美少女がいて凌辱者がいる。レイプがあり、その次にレズ、そして３Ｐっていうのが基本形。『放課後の獲物たち』は保健の先生が主人公。『花束三人のキャプテン』は題名が示すとおり３人の美少女と３人の凌辱者ってところが少し変わってるけど・・・。でも、ベースの基本形があるので当たり外れが少なくて、前作と似てるなって感じる事もあるけど大体満足できます。あまり奇をてらう作家さんって、面白いのと面白くないのとの差が大きくて、買った本によっては、がっかりすることもあるんだけど、北都凛さんのは安心できるんですよね。

12 名前 : かおる Date : 2005/05/15(Sun) 22:15 題名 : RE:「牝猟」を買ってみましたハードすぎましたか？確かに、わたしの小説は恥辱小説系の作品の影響も多いので綺羅さんの作品ほどハードじゃあ無いですね。(^^;) でも、凌辱場面では綺羅さんの作品を目指してるですけど、どうしてもあそこまでハードにはなりきれません。スカトロ、肛虐は、私も苦手なので、恥辱を煽る手段としてちょこっとだけ使うだけですね。

11 名前 : Gershwin Melody Date : 2005/05/15(Sun) 01:33 題名 : 「牝猟」を買ってみました　一昨日定期購読している「Ｂｅｐｐｉｎ　Ｓｃｈｏｏｌ」というブルセラ雑誌（多少ＡＶ寄り）を一般発売日よりいち早く購入する為、本屋の街・神保町の「エロのデパート」芳賀書店に行きました。　１Ｆから３Ｆまでが店舗になっている自社ビルで１Ｆがインディーズビデオ＆ＤＶＤ、２Ｆがビデ倫モノ＆アダルトグッズ、で３Ｆが雑誌・写真集・コミック＆官能小説を販売していて、「そう言やあ、かおるさんがオススメのアレあるかなあ？」とフランス書院のコーナーを漁ったら、ありました。　で、さすがに一日で読むのは大変なのと陵辱シーンを取り敢えずチェックしたくてそういう個所のみをナナメ読み。　私自身官能小説を好んで読むようになったのは去年ぐらいからなので（「１８’ｓ　Ｓｕｍｍｅｒ」の悪影響・笑）かおるさんが綺羅光ファンと知って、お試しに「ｘｃｉｔｙ」という有料アダルトサイトで公開されている作品を数本読んだのですが、最初はかおるさんが彼のスタイルを模倣しているのかと思いきや、確かにプロの作家としての構成の巧みさはあるものの、ヒロインを容赦無く責め続ける非情さにちょっとシラけてしまう。かおるさんの描く主人公のとまどいの方が萌えるんですよね。　「牝猟」で里美が排便直後の男の肛門を舐めさせられるとかの微妙なスカトロ描写もちょっと… 　ハードよりもソフトなものを好む私です（笑）。

10 名前 : ＡＫＩＨＩＭＥ Date : 2005/05/05(Thu) 00:52 題名 : 鬼六さんについて下でTKOさんも語られております、団鬼六氏。本邦SM小説界の開祖ですが、SMに日本的情緒や羞恥責めを持ちこんだのも、団さんの偉業のひとつだとおもいます。「鬼ゆり峠」はその徹底した美学と緊密な構成、流麗な文章が完璧に組み合わされていて、この分野における「世界最高傑作」ですが、わたしはもうひとつの時代長編「無惨花物語」も大好きです。お蘭さんには惚れましたねえ。

9 名前 : ＡＫＩＨＩＭＥ Date : 2005/05/05(Thu) 00:37 題名 : 緋色の刻山文京伝さん作の伝説のコミック。堕ちる女性の凄絶なエロティシズムを描かせたら、彼の右に出るものはいません。夫も子もいながら、やくざたちの手練手管に否応なくマゾの血を燃え盛らせていくヒロインの姿が強烈です。即効性のあるエロをお求めの方はぜひお読みください。暴力的なまでのイメージの奔流に、あなたもきっと「堕とされ」ます。

8 名前 : 加藤民族 Date : 2005/05/04(Wed) 22:29 題名 : 興奮作！『中国民俗大系』購入！最近とてもいい買い物をしました。今回で絶版される『中国民俗大系』全31巻を購入！文字数は約1,500万字、多くの民族文化の図像だけでも約5,000枚。しかし、重量も23kgもある！！もちろん期待値以上の内容でした。問題は全部読むには10年は掛かりそうです！！！

7 名前 : TKO Date : 2005/04/14(Thu) 22:13 題名 : 鬼六さんの小説を読む時巨匠の名をほしいままにする団鬼六さん。その代表作であり出世作である「花と蛇」。私はこれを雑誌（奇譚クラブ）連載中に読み始め、主に「花と蛇」臨時増刊号で読んでおりますが、伏字も結構ありました。その後、単行本にもなっていたのですが、「花と蛇」が太田出版から増補改訂版というのが出た際、再購入したのですが伏字が消えた代わりにボルテージも下がっていました。更に増補された、幻灯社版に至っては、記憶にある名場面が再配置され、印象的なセリフがカットされています。もう一つの代表作「鬼百合峠」を読むときも、太田出版の刊行物は大幅に書き直されています。この小説も雑誌連載で読み、連載直後に出た新書版で読んでいますが、太田出版のものでは鬼六さんが残虐と判断した場面を自主規制しております。その結果は「花と蛇」同様毒気を抜かれてしまいました。花と蛇、鬼百合峠を面白くないと思われたかたは雑誌連載の形で読んで頂ければ幸いです。但し、現行の版でも面白いことは面白いので未読の方は御一読願います。その時は「肉の顔役」も併読することをお勧め致します。

6 名前 : ＡＫＩＨＩＭＥ Date : 2005/04/12(Tue) 00:28 題名 : いとこ（従姉）・二十七歳と少年作者の美咲凌介は九十年代にデビューしたフランス書院系官能作家のなかでは抜きん出た筆力を持っていました。非現実的な設定の話を書きながらも、妙に説得力があるのは彼の文章の上手さゆえでしょう。本作はよく癒し系ＳＭ（笑）と称されていましたが、自ら進んで調教されるまでに堕ちていく女性の羞恥を見事に描いた傑作です。

5 名前 : ＡＫＩＨＩＭＥ Date : 2005/04/11(Mon) 01:13 題名 : 人形の家　シリーズ藍川京さんの最高傑作。藍川さんは千草忠夫に影響を受けた女流作家であり、文章の美しさは本家にひけをとりません。また女流作家ならではの心理描写も秀逸で、それが最高の形で活かされているのが本作です。清楚で内気な美少女だった小夜が義父、義兄、義父の友人との運命的な情交を重ねるうちに魔性を帯びていく様子が描かれます。繊細かつ美麗な筆致で描かれる小夜の美しさと、その数奇なドラマをぜひ楽しんでください。表紙もすばらしいです。

4 名前 : ＡＫＩＨＩＭＥ Date : 2005/04/11(Mon) 01:05 題名 : 嬲獣シリーズ千草忠夫の傑作です。千草さんの特徴といえばサドの男とマゾの女との間に愛情があること。だからといって甘いストーリーではなく、むしろそれゆえにドラマは魔性を帯び、ダイナミックなうねりを見せます。たとえばこの「嬲獣」。主人公の表川は愛する夕子夫人を娼婦として働かせ、彼を愛する明子は表川のモノであることを我と我が身に刻み付けるため、下半身に刺青を入れるなど、登場人物たちが愛憎にかられて淫地獄を彷徨う様子が濃く熱いドラマを生み出しています。また、千草さんの小説では堕ちることでむしろ神々しいほどのかがやきを身につけていく女性たちの姿が鮮烈に描かれています。

3 名前 : TKO Date : 2005/04/10(Sun) 16:41 題名 : 英語教師　景子若い方には耳慣れないかと思いますが杉村春也さんの出世作です。陰部にミミズを入れられて運動するシーンは特に印象に残りますが、杉村さんの文章は大変綺麗な文章です。綺麗な文章が紡ぎ出す破廉恥と羞恥の世界をジックリ御楽しみいただけたらと思います。

2 名前 : かおる Date : 2005/04/06(Wed) 22:03 題名 : 牝猟綺羅光ファンの私としては、やっぱりこの本を紹介しておかなければと思います。ヒロインは、沙絵子（女子高生）、里美（女子高生）、真澄（女教師）です。でも、やっぱり沙絵子が一番魅力的かな。清純派の美少女として描かれてます。お話は、美人教師の真澄が、目をつけられます。真澄、沙絵子、里美が休みを避暑地で過ごすため別荘へ行ったところを襲われてしまいます。まず、一日早く別荘に到着した沙絵子、里美が標的に・・・。でも、凌辱者は、沙絵子になかなか手を出しません。まずは里美を凌辱し続け、友達が凌辱されるのを沙絵子に見せつけ、精神的に落としていきます。徹底的に犯される里美と優しく扱われる沙絵子、『どうして私ばかりが嬲り者にされるの？』、親友の関係が崩れて行きます。後から遅れて来た真澄と真澄の弟（沙絵子の恋人）も巻き込まれて凌辱されます。そして、真澄と弟の近親相姦・・・、目の前で恋人が姉と交わるところを見せられ、沙絵子の心はボロボロになっていきます。精神的に落とされていき、最後は自分から奴隷になっていく・・・。いろんなシュチュエーションが楽しめる一冊です。お勧めです。 1998年に発売された本ですが、まだ入手可能だと思います。

1 名前 : かおる Date : 2005/03/31(Thu) 23:00 題名 : 美獣姉妹　女教師と教育実習生藤崎　玲さんの「美獣姉妹　女教師と教育実習生」（フランス書院）読みました。わたしの今書いてる「瑞希と悠希の放課後」の参考になるかなって・・・。それに、題名がそそりますね。しっかり者の姉の女教師、初々しい妹の教育実習生がいじわるな女教師に虐められ、生徒もその虐めに加担させられる。でも、最後はどんでん返しがあって・・・。でも、それは書かないほうがいいですよね。まだ読んでない人もいるだろうから。姉の恋人との関係や、妹の教育実習生に憧れを抱いている男子生徒を手先にして虐める手法など、結構手が込んでいて読み応えありましたね。でも、姉のしっかり者の教師、かわいい妹、姉の恋人・・・、うーん、わたしの書いてる物語とだぶるところが多いですね。わたしのも「女教師物」の王道を行ってるのかな。

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18's Summer : 官能小説、恥辱小説とイラストの部屋

17 名前 : かおる Date : 2005/12/10(Sat) 17:37 題名 : Re:[16] コミックとか読みます？最近、読んでないな。(^^;) 以前はよく読んでいたけど・・・。最近読んだのでは、「最終兵器彼女」映画化されるって聞いたので読んでみました。ちょっとＨなところも有りましたが、前田亜季ちゃんが主演なので、映画ではＨシーンは無いだろうな。来年の夏に公開されるのかな？私が好きなのは、吉田秋生さん。特に「河よりも長くゆるやかに」はお勧めです。ちょっとＨな高校生のお話です。「ＢＡＮＡＮＡ　ＦＩＳＨ」もお勧め、他には「夜叉」も、これはテレビでドラマ化もされましたね。大友克洋さんの「童夢」も面白かった。叔父さんに勧められて読んだんだけど、これを読んだときは身震いしました。鳥肌が立ってしまいました。超能力を持った少女と、おじいさんの話なんだけど、とっても壮絶。これは皆さんに読んで欲しい。Ｈな話ではありません。でも凄い興奮です。

16 名前 : Gershwin Melody Date : 2005/12/09(Fri) 20:01 題名 : コミックとか読みます？「ＡＶない奴ら」みやすのんき　リストラされた青年が日雇いのバイトとしてビデオ製作会社の機材運搬の手伝いをする事になり車が向った先は一般の住宅。玄関の扉を開けて出て来た若妻の制止も気にせずズカズカと上がり込む製作会社の男達に驚く青年。出て行かないと警察に連絡すると言う若妻の目の前に一枚の写真が差し出されると彼女は言葉を失ってしまう。その写真には乱交パーティの会場で彼女が制服を肌蹴てポーズを取っている姿が写っていたのだった… 　男達は彼女を“裸にエプロン姿”にすると青年にカラミを強要するのだが… 　お話は異業種に就くことになった青年の奮闘記をコメディタッチで描くというよくあるパターンなのだが、それがＡＶ業界ということで生々しいエロと著者のみやすのんきの絵のタッチが不思議な融合を見せている。彼の絵はアニメよりも手塚治虫の影響を受けていると思える正統派でエロティックでありながら格調の高さも感じられる。　掲載されていたのは一般青年誌だったようで、ちょっと性描写が過剰に見える為か全１０話しかないのが残念。　現在Ｙａｈｏｏ！のＨＰで５話づつ２９４円で読めます。

15 名前 : かおる Date : 2005/10/05(Wed) 18:46 題名 : Re:[14] たまには変わった部類がいいと思う。マドンナメイトは、私も何冊か読んだことあります。御影　凌さんの『美少女市場（オークション）　恥辱の肉玩具』は、私も読みました。わたしもお勧めです。(^^) 他の出版社の作品は読んでないです。田舎の書店では、なかなか探すのが難しいんです。ネットで買えばいいんだけど、やっぱり手にとって見ないと面白いのかどうなのか、判断が難しいですよね。紹介していただけると参考になります。ありがとうございます

14 名前 : kyousuke Date : 2005/10/04(Tue) 20:52 題名 : たまには変わった部類がいいと思う。当初はマドンナメイトが多く、御影　凌の作品には毎回かってます。特に『美少女市場（オークション）　恥辱の肉玩具』はお勧めです。これが私の投稿小説の”特待生”の元ネタになっております。少女と青年のパターンが多いですが青年の方が一癖ある設定が多いのが最近の傾向です。最近になってホップ系イラストを掲載した作品も出始めたですよね。　意外と幅を利かせているのが”二次元ドリームノベルズ”シリーズでフタナリとか非現実的な作品が殆どでしてちと普通の話では飽きた方にはお勧めです。またアダルトＰＣゲームの小説版も数多くあります。当初はパソコン画面のイラストを掲載してたんですが原画者が書き下ろしたイラスト付が当たり前になりました。また女装少年との絡みもこの分野が初で見事に嵌りました（大笑）『大好きな先生にＨなおねだりしちゃうおませなボクの/わたしのＸＸＸＸＸ（プニプニ）』原作ＣＡＧＥ　　原画むにゅう　　著者　武藤礼恵　これは家庭教師を始めた主人公が実の妹からお嬢様からそのメイド少女にスポーツ少女と関係になってゆくんですがなんと女装少年二名との絡みありと言う他のこの手の作品とは一味違う展開になります。『恋する妹はせつなくてお兄ちゃんをを思うとすぐＨしちゃうの』原作ＣＡＧＥ　著作武藤礼恵　原画　うろたんこれは一見実の兄と妹三名と肉体関係に陥ると言うゲームですが一人が弟でして女装させても本当に男の子か訪ねるほどすごい美人（笑）と有る解説本には”ここまで似合うとノープログレム！”と言うコメントにも納得。二つともパラダイム出版です。『Ｘｃｈａｎｇｅ』著作　清水マリコ『Ｘｃｈａｎｇｅ２』、『Ｘｃｈａｎｇｅ３』村上　早紀　原画　あかざき　やすま性転換した男子主人公が巻き起こす騒動を書いた作品。コミカル調なテンポで進み当然主人公は男に戻る為にバイトもしますが……（笑）

13 名前 : かおる Date : 2005/07/01(Fri) 23:07 題名 : 北都凛最近、私がよく読む作家さんに北都凛さんがいます。私が読んだのは、花束三人のキャプテン(美少女文庫 ) 放課後の獲物たち(美少女文庫 ) ひまわり水泳部のキャプテン(美少女文庫 ) Ｗｉｓｈテニス部の果実(美少女文庫 ) 桜～マリア様の放課後(美少女文庫 ) どれも学園が舞台です。美少女が主人公、もう一人美少女がいて凌辱者がいる。レイプがあり、その次にレズ、そして３Ｐっていうのが基本形。『放課後の獲物たち』は保健の先生が主人公。『花束三人のキャプテン』は題名が示すとおり３人の美少女と３人の凌辱者ってところが少し変わってるけど・・・。でも、ベースの基本形があるので当たり外れが少なくて、前作と似てるなって感じる事もあるけど大体満足できます。あまり奇をてらう作家さんって、面白いのと面白くないのとの差が大きくて、買った本によっては、がっかりすることもあるんだけど、北都凛さんのは安心できるんですよね。

12 名前 : かおる Date : 2005/05/15(Sun) 22:15 題名 : RE:「牝猟」を買ってみましたハードすぎましたか？確かに、わたしの小説は恥辱小説系の作品の影響も多いので綺羅さんの作品ほどハードじゃあ無いですね。(^^;) でも、凌辱場面では綺羅さんの作品を目指してるですけど、どうしてもあそこまでハードにはなりきれません。スカトロ、肛虐は、私も苦手なので、恥辱を煽る手段としてちょこっとだけ使うだけですね。

11 名前 : Gershwin Melody Date : 2005/05/15(Sun) 01:33 題名 : 「牝猟」を買ってみました　一昨日定期購読している「Ｂｅｐｐｉｎ　Ｓｃｈｏｏｌ」というブルセラ雑誌（多少ＡＶ寄り）を一般発売日よりいち早く購入する為、本屋の街・神保町の「エロのデパート」芳賀書店に行きました。　１Ｆから３Ｆまでが店舗になっている自社ビルで１Ｆがインディーズビデオ＆ＤＶＤ、２Ｆがビデ倫モノ＆アダルトグッズ、で３Ｆが雑誌・写真集・コミック＆官能小説を販売していて、「そう言やあ、かおるさんがオススメのアレあるかなあ？」とフランス書院のコーナーを漁ったら、ありました。　で、さすがに一日で読むのは大変なのと陵辱シーンを取り敢えずチェックしたくてそういう個所のみをナナメ読み。　私自身官能小説を好んで読むようになったのは去年ぐらいからなので（「１８’ｓ　Ｓｕｍｍｅｒ」の悪影響・笑）かおるさんが綺羅光ファンと知って、お試しに「ｘｃｉｔｙ」という有料アダルトサイトで公開されている作品を数本読んだのですが、最初はかおるさんが彼のスタイルを模倣しているのかと思いきや、確かにプロの作家としての構成の巧みさはあるものの、ヒロインを容赦無く責め続ける非情さにちょっとシラけてしまう。かおるさんの描く主人公のとまどいの方が萌えるんですよね。　「牝猟」で里美が排便直後の男の肛門を舐めさせられるとかの微妙なスカトロ描写もちょっと… 　ハードよりもソフトなものを好む私です（笑）。

10 名前 : ＡＫＩＨＩＭＥ Date : 2005/05/05(Thu) 00:52 題名 : 鬼六さんについて下でTKOさんも語られております、団鬼六氏。本邦SM小説界の開祖ですが、SMに日本的情緒や羞恥責めを持ちこんだのも、団さんの偉業のひとつだとおもいます。「鬼ゆり峠」はその徹底した美学と緊密な構成、流麗な文章が完璧に組み合わされていて、この分野における「世界最高傑作」ですが、わたしはもうひとつの時代長編「無惨花物語」も大好きです。お蘭さんには惚れましたねえ。

9 名前 : ＡＫＩＨＩＭＥ Date : 2005/05/05(Thu) 00:37 題名 : 緋色の刻山文京伝さん作の伝説のコミック。堕ちる女性の凄絶なエロティシズムを描かせたら、彼の右に出るものはいません。夫も子もいながら、やくざたちの手練手管に否応なくマゾの血を燃え盛らせていくヒロインの姿が強烈です。即効性のあるエロをお求めの方はぜひお読みください。暴力的なまでのイメージの奔流に、あなたもきっと「堕とされ」ます。

8 名前 : 加藤民族 Date : 2005/05/04(Wed) 22:29 題名 : 興奮作！『中国民俗大系』購入！最近とてもいい買い物をしました。今回で絶版される『中国民俗大系』全31巻を購入！文字数は約1,500万字、多くの民族文化の図像だけでも約5,000枚。しかし、重量も23kgもある！！もちろん期待値以上の内容でした。問題は全部読むには10年は掛かりそうです！！！

7 名前 : TKO Date : 2005/04/14(Thu) 22:13 題名 : 鬼六さんの小説を読む時巨匠の名をほしいままにする団鬼六さん。その代表作であり出世作である「花と蛇」。私はこれを雑誌（奇譚クラブ）連載中に読み始め、主に「花と蛇」臨時増刊号で読んでおりますが、伏字も結構ありました。その後、単行本にもなっていたのですが、「花と蛇」が太田出版から増補改訂版というのが出た際、再購入したのですが伏字が消えた代わりにボルテージも下がっていました。更に増補された、幻灯社版に至っては、記憶にある名場面が再配置され、印象的なセリフがカットされています。もう一つの代表作「鬼百合峠」を読むときも、太田出版の刊行物は大幅に書き直されています。この小説も雑誌連載で読み、連載直後に出た新書版で読んでいますが、太田出版のものでは鬼六さんが残虐と判断した場面を自主規制しております。その結果は「花と蛇」同様毒気を抜かれてしまいました。花と蛇、鬼百合峠を面白くないと思われたかたは雑誌連載の形で読んで頂ければ幸いです。但し、現行の版でも面白いことは面白いので未読の方は御一読願います。その時は「肉の顔役」も併読することをお勧め致します。

6 名前 : ＡＫＩＨＩＭＥ Date : 2005/04/12(Tue) 00:28 題名 : いとこ（従姉）・二十七歳と少年作者の美咲凌介は九十年代にデビューしたフランス書院系官能作家のなかでは抜きん出た筆力を持っていました。非現実的な設定の話を書きながらも、妙に説得力があるのは彼の文章の上手さゆえでしょう。本作はよく癒し系ＳＭ（笑）と称されていましたが、自ら進んで調教されるまでに堕ちていく女性の羞恥を見事に描いた傑作です。

5 名前 : ＡＫＩＨＩＭＥ Date : 2005/04/11(Mon) 01:13 題名 : 人形の家　シリーズ藍川京さんの最高傑作。藍川さんは千草忠夫に影響を受けた女流作家であり、文章の美しさは本家にひけをとりません。また女流作家ならではの心理描写も秀逸で、それが最高の形で活かされているのが本作です。清楚で内気な美少女だった小夜が義父、義兄、義父の友人との運命的な情交を重ねるうちに魔性を帯びていく様子が描かれます。繊細かつ美麗な筆致で描かれる小夜の美しさと、その数奇なドラマをぜひ楽しんでください。表紙もすばらしいです。

4 名前 : ＡＫＩＨＩＭＥ Date : 2005/04/11(Mon) 01:05 題名 : 嬲獣シリーズ千草忠夫の傑作です。千草さんの特徴といえばサドの男とマゾの女との間に愛情があること。だからといって甘いストーリーではなく、むしろそれゆえにドラマは魔性を帯び、ダイナミックなうねりを見せます。たとえばこの「嬲獣」。主人公の表川は愛する夕子夫人を娼婦として働かせ、彼を愛する明子は表川のモノであることを我と我が身に刻み付けるため、下半身に刺青を入れるなど、登場人物たちが愛憎にかられて淫地獄を彷徨う様子が濃く熱いドラマを生み出しています。また、千草さんの小説では堕ちることでむしろ神々しいほどのかがやきを身につけていく女性たちの姿が鮮烈に描かれています。

3 名前 : TKO Date : 2005/04/10(Sun) 16:41 題名 : 英語教師　景子若い方には耳慣れないかと思いますが杉村春也さんの出世作です。陰部にミミズを入れられて運動するシーンは特に印象に残りますが、杉村さんの文章は大変綺麗な文章です。綺麗な文章が紡ぎ出す破廉恥と羞恥の世界をジックリ御楽しみいただけたらと思います。

2 名前 : かおる Date : 2005/04/06(Wed) 22:03 題名 : 牝猟綺羅光ファンの私としては、やっぱりこの本を紹介しておかなければと思います。ヒロインは、沙絵子（女子高生）、里美（女子高生）、真澄（女教師）です。でも、やっぱり沙絵子が一番魅力的かな。清純派の美少女として描かれてます。お話は、美人教師の真澄が、目をつけられます。真澄、沙絵子、里美が休みを避暑地で過ごすため別荘へ行ったところを襲われてしまいます。まず、一日早く別荘に到着した沙絵子、里美が標的に・・・。でも、凌辱者は、沙絵子になかなか手を出しません。まずは里美を凌辱し続け、友達が凌辱されるのを沙絵子に見せつけ、精神的に落としていきます。徹底的に犯される里美と優しく扱われる沙絵子、『どうして私ばかりが嬲り者にされるの？』、親友の関係が崩れて行きます。後から遅れて来た真澄と真澄の弟（沙絵子の恋人）も巻き込まれて凌辱されます。そして、真澄と弟の近親相姦・・・、目の前で恋人が姉と交わるところを見せられ、沙絵子の心はボロボロになっていきます。精神的に落とされていき、最後は自分から奴隷になっていく・・・。いろんなシュチュエーションが楽しめる一冊です。お勧めです。 1998年に発売された本ですが、まだ入手可能だと思います。

1 名前 : かおる Date : 2005/03/31(Thu) 23:00 題名 : 美獣姉妹　女教師と教育実習生藤崎　玲さんの「美獣姉妹　女教師と教育実習生」（フランス書院）読みました。わたしの今書いてる「瑞希と悠希の放課後」の参考になるかなって・・・。それに、題名がそそりますね。しっかり者の姉の女教師、初々しい妹の教育実習生がいじわるな女教師に虐められ、生徒もその虐めに加担させられる。でも、最後はどんでん返しがあって・・・。でも、それは書かないほうがいいですよね。まだ読んでない人もいるだろうから。姉の恋人との関係や、妹の教育実習生に憧れを抱いている男子生徒を手先にして虐める手法など、結構手が込んでいて読み応えありましたね。でも、姉のしっかり者の教師、かわいい妹、姉の恋人・・・、うーん、わたしの書いてる物語とだぶるところが多いですね。わたしのも「女教師物」の王道を行ってるのかな。