After school
犁香:作

■ 第二話

「今日も楽しかったわ、凛音……。」
そう言い残して、先輩は教室を出ていった。あたしは替えの下着に着替える。
いつの間にか必需品になっていた下着。だって、行為の後は濡れちゃって履けないもん。
ウェットティッシュだってそう。
常に持ち歩いていないといつどこで犯されるかわからないし。
そんな体なのに……夜は必ずオナニーした。夜になると、体が疼くの。
これも先輩の仕業じゃないか、って最近は思う。下着に何か塗られてる感じがするの。
夜になって、あたしは一人自慰行為を始める。
そっとパジャマに手を入れて、おっぱいを揉む。
柔らかい感触と甘い快感があたしを虜にする。
だんだんと息が荒くなっていくのがわかる。
飽きるほどに揉んだあとで十分すぎるほど濡れた
秘部へと指を滑らせる。一番敏感なところをそっと触ってみる。
「あっ……」
たまらずに声をあげるあたしを、いつから見ていたんだろう……ドアが開いた。
「凛音、今日も激しいのか?」
「あ………翔……。」
あたしは兄と二人暮らし。お互いに自慰行為の時は覗きに行くの。だって………
「手伝ってやろうか……つーか俺もヤバいし。」

「あ、あぁん、あ、やぁ、そんなとこ……あは、あぁん」
「いつも奈緒子達の前で乱れてるクセに、俺の前では乱れられないっていうのか?」

「あん、そんなことないっ………。」
血は繋がってないから、別にこういうのもアリでしょ。
もし子供が出来たら二人で育てればいい。
「いくよ、凛音………。」
「うっ、あ、あぁん、いいっ、あはん、翔……しょぉ!」
「り……んね、あ、あぁっ、出る………いくよ」
「あぁっ、あん、あん、イっちゃうぅぅぅぅぅぅぅっ!!」
激しいSEXのあとで、あたしはぼんやり明日のことを気にした。
朝からまた犯されるのかと思うと…………。

「あれ、今日は早いんだ。熱心ね、オフシーズンに朝練なんて。」
「おはようございます。」
涼子先輩はいい人なんだけど、かなり悩ましい人で…………。
「この子が凛音ちゃん?」
「可愛い♪普通に彼女にしたいよ。」
そう言うとあたしの制服を脱がしていく……
もうビンビンになってるのが見た目でわかるほどだ。
下着姿になったあたしを見て、感嘆の声を上げる。
「すっげぇ〜……一回でいいからこういうおっぱい触ってみたかったんだよ。」
ホックを外すと大きいおっぱいが飛び出してきちゃう。恥ずかしい………。
「わぁ、涼子、本当に好きにしていいのか?」
「ええ、いいわよ。凛音はおっぱいを好きにされたいのよ、ね、そうでしょ?」
「はい……凛音のおっぱいを好きにしてください。」
あたしは涼子先輩には逆らえない………。
「そう、じゃ遠慮なく……。」
4つの手が伸びてきてあたしのおっぱいを揉む。
「あぁん……うぅ………」
二人の先輩はあたしの乳首に吸い付いて、それでもまだおっぱいを揉み続けた。
「……気持ちいい。凛音ちゃんのおっぱい、すっごくいいよ。」
「こんなの、俺も初めてだよ。」
「あぁ、あ……ありがとうございます………。」
「挟んでよ、でかいから。」
あたしは跪いてズボンを擦り下げるとおっぱいを掴んで
そのいきり立ったおち○ぽを挟んだの。
「うぉ……まん○に入れてるみたいだ。気持ちいいよ……」
「あぁ………あの」
もう一人の人に声をかけた。
「何?」
「おしゃぶりしてもいいですか……?」
だって、可哀想じゃない。こんなに大きくなってるのに………。
「予想以上の淫乱ぶりだな。いいよ、しゃぶっても………。」
「ありがとうございます……。」
じゅるじゅるといやらしい音を立てて大きなおち○ぽをおしゃぶりする。
グロテスクなそれはどんどん大きくなっている。
「あ、出るよ……凛音ちゃん、飲んでね。」
ドピュッ!!
ゴクゴクと喉を鳴らして飲んでいる間に顔に白い液体がかかった。
イってしまったのだ、あたしのおっぱいで………。
「今日もいい子ね、凛音。そろそろチャイムが鳴るわ。行きましょう。」
朝練と偽って男の人に犯される一時は週に一回ある。

授業中も気は抜けない。
あたしは常にバイブを入れられていて、いつ動き出すかわからないからだ。
最も、授業中には動かないけど。

放課後……国語の先生に呼ばれる。
「何ですか?」
「お前、最近成績が落ちたんじゃないのか。」
テスト前に風邪をひいたせいもあって、よく勉強が出来なかったからね。
浅海先生は、25歳。カッコ良くて、優しいしおもしろいし、人気者だ。
「今日も朝からすごかったらしいな。涼子から聞いたよ。」
いつの間に壁際まで………。
「お前のおっぱいは可愛いな。これからまだでかくなるんだろう?楽しみだな。」
「あ、あぁ、いや、先生……やめてください。」
「成績落とされたいのか?Bランクの才女じゃなくなるぞ??」
制服の下はすぐブラ。今日の命令は下着をつけないことだから……。
「つけてないのか?さすがは淫乱娘だな。」
「あ、あぁん、いいっ、せんせぇ……」
「バイブ突っ込んでる話は聞いてるぞ。スイッチ入れてやろうか?」
「はい……ぃ……入れてください………。」
ウィ〜ンと音を立ててあたしの中でバイブが動き出した。
「あ!あぁんあぁん……いいっ、あぁ、もっとぉぉっ」
先生はバイブを最大にして、クリトリスのスイッチを入れた。
「きゃぁぁぁぁ!!あ〜っあ〜あ〜あ〜イくっイくぅん……
あぁん、あぁん、あっあぁっ!!」

「凛音、大丈夫か?」
気が付くとあたしはベッドに寝ていた。
「ココは………?」
「俺の家だ。お前の兄貴に凛音を頼みますって言われてね。
今日は泊まりで勉強するんだってさ。」
絶対嘘だ。また女のトコだ。好きだね〜翔も。
「心配しなくても抱いたりしないよ。風呂でも入ってくる?
体ベタベタして気持ち悪いだろ。」
お風呂に入ってからあたしはきっと先生とSEXするんじゃないかなって思いました。
あたしは既に体の異変に気が付いていたから………。

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