茜・陵辱
オレンジ:作

■ 2

ドアが開く。相変わらず降りる人はほとんどいない。
乗客が乗り降りしている間も、茜は痴漢たちにイかされていた。3回目の昇天。
恐らく反対側のホームの人たちには茜の裸は丸見えだろう。

電車が発車する。目的の駅はあと3つ先。
茜はぐったりと床に倒れる。
(も……もういや……ひどい…ひどいよ……)
茜の股間では今もローターが振動している。
1人の男が自分のち○ぽを出す。
(いっ……いやぁ……)
茜は反射的に顔をそむけようとするが、痴漢に無理やりち○ぽの方を向かせられる。
「口でくわえるんだよ。」
一人の男が耳元でささやく。
「い………いや…です…」
茜がやっとの思いで声を出すと、痴漢はにやりと笑う。
「抵抗すると………こうだよ?」
その瞬間、茜の股間のローターが今までとは比べ物にならないほど激しく振動する。
「ああん……あ…いやあああああ!!」
4回目の昇天。
「あああああっ……あんっ…ああっああん!!!」
5回目の昇天。
ローターの振動が止まる。
「これで分かったろ? ち○ぽを咥えるんだよ。いいね?」
茜にはもはやうなづくことしかできなかった………。



痴漢の男はち○ぽで茜の顔を撫でてくる。
(うう………きもちわるい………)
そう思っていた茜に、男はいきなりち○ぽを口に入れてきた。
「う…ごっごほっ……」
吐き出そうとするがなかなか出ていかない。
「あれ? 約束が違うよ。ち○ぽをちゃんと咥えてくれるって言ったよね?」
他の痴漢が意地悪そうに言う。
「それとも、またローターでイかせてほしいの?」
(やっ……やだ……もうイきたくない…)
茜は涙を流しながら、必死で男のち○ぽをしゃぶった。
電車は次の駅に着いた。

ドアが開く。車内はまた人が増える。
乗ってきた人は夢にも、この電車の中で全裸になり、男のち○ぽをしゃぶっている女子中学生がいるとは思わないだろう。
電車が走り出す。
この混んでいる電車も、5分程で着く次の駅には半分くらいの人が降り、少しは動きやすくなるだろう。
が、茜はそれどころではなかった。次の駅の出入り口として開くドアは、茜が全裸でしゃがんでいる方のドアなのだ。

やっと茜の口からち○ぽを抜いてくれた痴漢に向かって茜は言う。
「ちょ…ちょっと、次の駅の出口はこっちのドアですよ!!」
必死で言う茜に対して、痴漢たちは面倒くさそうに、
「だから何?」
と答える。
(あ〜もう!! 次の駅までもう5分もないじゃない!)
「お……お願いですから服を着させてください!このままじゃわたし……は………はだかを見られることに………」
だんだん声が小さくなるのが自分でも聞こえた。
「ま、いいじゃん。誰かが困る訳でもないんだしさ。それより続きやろ?」
(〜〜〜〜〜〜!!!)
茜は怒りと恥ずかしさで顔が真っ赤になる。
「お願いです! もう3分もありません!! とにかく服を返してください! じゃないと大声出しますよ!!!」
もうパニックに陥った茜は普通より少し大きいくらいの声で言う。
痴漢たちはヒソヒソと話し合い、一人の男がこちらを向いて言う。
「分かった分かった。そこまで言うなら服は返してやるよ。でも条件があるけどね。条件に従ってくれれば服は返すよ。」
(じょ……条件……? や……やだ…。でもこのままじゃわたしのはだかが……)
「分かったわよ! 条件を早く言って!!!」
駅に着くまで残り2分をきった。
痴漢はにっこりと笑って言った。
「条件1.服は返すがブラとパンティーは返さない。
条件2.君の名前と住所、それと携帯の電話番号&メルアドを教える。
携帯を持っているのはさっきカバンみて確認したからね。これに従ってくれれば服は返すよ。」
駅まで1分きった。茜は従うしかなかった……。

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