ボヘミアの深い森
横尾茂明:作

■ プルゼニの陵辱7

少女は惚けた様に数分間もの間…無様に体をひくつかせ快感の波間に揺れていた。

「もういいのか、どうだ気持ちよかったか?」

「……………よ…よかった…です…」

「ケッ、ヒーヒー泣いてたと思ったら今度は鼻声出してヨガりやがって、やっぱまだガキだぜ」

「じゃぁ今度は俺の番だな」

男は少女の腰に手をかけ、体をひねって四つん這いに体勢を変え、背を押して尻を高く張らせた。
そして内股に手をかけ軽く開かせる…白い腿と大きく張った尻が艶やかに光りだした。

(この尻…なんともいえねーなー)
尻タブを手のひらで揉みながらその手触りに感嘆する。

尻の両丘に指をかけて割る、肛門が皺を広げて開いた。
「いやん、そんなとこ…オジサン、恥ずかしいよ」

清潔そうな色合いの肛門…その下にウブく膨らんだ性器の双山が息づいている。
その恥ずかしげな佇まいの周辺は愛液で濡れ、ピンクの狭間からは透明な糸を引いてしずくが垂れていた。

湯気が匂い立つような膣に指を挿入させた、今度は溢れるように愛液が零れ、内部はドロドロにぬかるんでいた。

「オイ、用意が出来てるじゃねーか、クックックク」
「お嬢ちゃんよー…この中にたっぷりと絞り出してやるからなー」
「…まっ、妊娠したらそれも運命だよな」

男は少女の顔をこちらに向けさせ、膝立ちして腰を少女の顔の前に突き出す。
「これを見てみろよ」
「こんなになってるぜ」

「こんな太いのがオメーの可愛いマ○コに入るんだぜ」
「信じられねーよなー…クククッ」

少女は卑猥に揺れる黒々とした陰茎を見つめ…震えるように顔を伏せた。

「怖いか…怖いよなー」
「まっ、早くなれるこったな、こいつによー」

男はニヤつきながら再び少女の尻に廻り、膨らんだ大陰唇を大きくくつろげる。
顔を近づけその匂いを嗅ぐ、そして匂いに酔ったような爛れた表情で顔中を尻に埋め込んだ。

鼻先で肛門を押し込み、性器を音を立てて吸う。
暖かな愛液がどろっと口中に流れ込んだ、男はそれを痺れる想いで味わい…嚥下した。

ペニスは汁を垂らし、跳ねるように踊り始める。
(クーッ、もう我慢できねーや)

男は尻から顔を離し、膝立ちした。
そして指を膣に差し込みタップリ濡らしてから…その指を肛門に挿入し始める。

(うっ、うぅぅぅぅぅぅ……)
指は付け根近くまで深々と突き刺された。

準備は整った、男は暴れるペニスを押さえ真っ白でウブい花園を亀頭で大きく割ってみた。

「暴れるんじゃねーぞ、ゆっくり入れてやるから安心しな」

少女は震えながら頭をベットに付け、股越しに恥丘と揺れる亀頭を交互に見つめた。

亀頭が少女の膣口に当てられる。
「あぁぁ…オジサンこわいよー…」

亀頭は陰唇を割裂く様に上下に擦られ始める。

次第に先は愛液で濡れ、卑猥に光り出した。

「もういいだろう…」
男は言うとペニスを指で支えながら亀頭を膣入り口に揉み込んでいく。

■つづき

■目次

■メニュー

■作者別


おすすめの100冊