僕の転機
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■ 第1章 堕とされた少女5
暫く、押し込んでいた美由紀が、美咲の上にのしかかってる佐知子に顔を向け
「佐知子さん、代わって貰える」
美由紀は、自分の力では、入らないと諦めたようだ。
「あぁ、私に掛かれば一発だよ」
佐知子が、手と膝を放し、美咲の後ろに回る。
いつ力を掛けられるのか、身体を硬くして、待っていた美咲に
「いくぜ」
一声掛けた佐知子は、勢いよく尻尾の後ろを、真っ直ぐに蹴り込んだ。
「ぎゃ〜〜〜ぁ」
お尻を蹴りつける、ゲシッと言う音。
頭を床にぶつける、ゴンと言う音。
尻尾の玉がお尻に飲み込まれる、プチュと言う音。
美咲の上げる長い悲鳴
四種の音が同時に響いた。
「ほらな」
勝ち誇った口調で、佐知子が言う。
美咲のお尻に生えた尻尾は、さっき止まっていた五個目と最後の六個目を飲み込んで、ストッパーで止まっていた。
前に吹き飛んだ、美咲の身体は、蛙のように潰れ、痛みにビクビク震えている。
そんな無様な美咲の格好を、美由紀と佐知子は、見下ろして大笑いしている。
美由紀が、美咲の尻尾に気づき、お尻を覗き込んだ。
「あら、美咲ストッパーの位置がずれてるね。直して上げる」
美由紀は尻尾を掴み、おもむろにグリッと捻った。
すると、お腹の中の棒が、直腸の粘膜を激しくこすり、深い痛みが美咲の身体を走る。
「この馬鹿犬に塗った薬がまだ手に付いてるよ」
不快そうに美由紀が言い、美咲に命令する。
「美咲汚いお尻持ち上げな」
美咲は尻尾を付けられると、人ではなく牝犬として扱われる。
だから、どんな呼び方で、どんな理不尽な命令をされても、それに従わなくては成ら無い、決まりに成っている。
お尻を持ち上げると、両太股の内側を蹴られた。
足を広げろの合図に、足を開いてお尻を突き出すと、美由紀が大淫唇を指で摘んで広げ、瞬間接着剤を塗りパックリと開いた状態で固定した。
美由紀が指を中に入れて、美咲の処女膜を確認する。
「歩美さん、早くこいつの交尾相手、見つけてくださいよ。此処で遊べないと、いい加減つまんないんです」
オ○ンコを念入りに、いじりながら言う。
「今日は、まだサイトをチェックしてないけど昨日は、10万円迄は値段が上がってたわ。けど、私としてはもう少し欲しいわね。美咲も一生に一度の事だから、じっくり選んであげなきゃね。牝犬に相応しい相手」
歩美が、美由紀を諭すように言う。
そう、この女達は、美咲の処女をインターネットで競売に掛けているのだ。
そして、名前も知らない男性に処女を自ら差し出せる様な身体にするのがこの訓練の本当の目的だ。
その為の躾け訓練と言う名の虐待。
この、訓練の全ては録画・記録されていてインターネット上に、モザイクが入った状態で流されている。
[誰かに知られると、そのモザイクが消える事になる]と脅されているため、反論も、相談も出来ない。
クリトリスに手を伸ばしてきた美由紀は、いつもより念入りに肉の豆を揉み、包皮にも瞬間接着剤を付け、剥き出しにすると鈴が二つぶら下がった鰐口クリップをクリトリスに付けた。
鈴が鳴る度、振動がクリップのギザギザを通し、クリトリスに伝わり強烈な刺激を与える。
それは、敏感な部分を針で突かれるような痛みで、美咲を苦しめ、反抗心を押さえ込む。
「ほら次、グズグズするじゃないよ」
美由紀に言われると、姿勢を変え、足を大きくM字に広げ、手を後ろで組み、胸を張った。
乳房に付いているガムテープを乱暴に外し、低周波治療器が外される。
乳首にも、あの薬を塗り込んでいる美由紀を、不思議そうな視線で見る美咲。
「気になる?この薬」
嬉しそうに聞く美由紀に、コクンと美咲が頷いた。
「これはね、そこのデブが特別に調合した強力催淫剤さ。これを塗られた場所はねドンドン熱く成って敏感に感じるように成るのさ」
美由紀が残忍な笑顔になり美咲に告げた。
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