千佳
木漏れ日:作

■ 41

私は裸になり、
「あなたも…。」
と言った。
志穂も脱ぐ。
2人でベットに入る。
私は志穂の背に手を這わす。

スベスベの肌。
体が熱い。
「志穂、あなた興奮してる?」
「はい、少し…。」
私は志穂のオマ〇コに触る。
「濡れてる…。」

「恥ずかしいです……。」
私はクリに触る。
「ああ…そんな事したら…。」
「したら?」
「駄目…です…。」
「そう…。」

私は焦らすように触り続けた。
「ああ…もう…。」
「何?」
私は少し乱暴に刺激する。
「はぁはぁはぁ……。」
私は体をずらしクリを舌で嘗め回した。

「あああ……イキますう……。」
そう叫び体を振るわせた。
「はぁはぁはぁ……。」
「志穂…。」
「ハイ…。」
「気持ち良かった?」

「ごめんなさい……。」
「なぜ、謝るの?」
「我慢出来ずにイっちゃいましたから……。」
「志穂…。」
「はい…。」
「体見せて…。」

志穂は素直に体を開く。
私は志穂のオマ〇コを見た。
太腿まで滴っている。
「凄い濡れ方…。」
「言わないで下さい…。」
「志穂…。」

「はい…。」
「体洗って来なさい…。」
「はい…。」
「待って…。」
「はい?」
「私も行く…。」

2人で風呂に行きシャワーで流す。
部屋に戻り再びベットに入る。
電気を消した。
眠れない。
志穂も寝てない。
寝息が聞こえてこない。

「千佳さま……。」
「ん?」
「眠れませんか?」
「うん…志穂は?」
「何だか眠れません…。」
「窮屈?」

「いいえ?」
「じゃ、どうして?」
「嬉しいんです…。」
「なぜ?」
「もう一人ぽっちじゃないんだと思って…。」
「ずっと一人だったの?」

「はい…。」
「ご両親は?」
「私、親の顔知らないんです…。」
「亡くなったの?」
「はい…。」
「私と同じ…。」

「ですから私お願いしたんです…。」
「分かったわもう遅いから寝ましょ…。」
「はい…。」
やっと眠くなってきた。
私は目を閉じた。
志穂の温もりを感じながら…。

■つづき

■目次

■メニュー

■作者別


おすすめの100冊