奴隷少女 亜里沙
工藤琥珀:作
■ 4
「ウギャー。幸太様の初体験の相手が私だなんて、嬉しすぎます」
少女が悲鳴を上げたその直後、毛がうっすらとしか生えていない排尿器官から黄金色をした液体が溢れ出して来た。
「お漏らしするほど気持ちがよかったのかな? はしたない子だね」
更に力を入れ、まどかが先ほどと同じところを鞭でぶった。
「き、気持ちいいです。幸太様、早く挿れてください」
「分かった。今、挿れてあげるね。その前に、これを取ろうね」
幸太は亜里沙の髪を撫で、バイブを引き抜こうとした。
と、そのときだった。
「お願いします、抜かないでください」
亜里沙は心の底から声を出し、頭を下げて少年に頼んだ。
「ゆるゆるだから、抜かなくても入ると思うわよ。思い切って突っ込んでやりなさい。性奴隷に遠慮は無用。君は亜里沙のご主人様なんだから、自分の思う通りにすればいいのよ。そして、奴隷の願いを聞き届けてあげるのも、主人としての立派な務め、言うならば義務なのよ」
まどかは主人の心得を幸太に教え、足を肩幅に開いて亜里沙にまたがった。
「分かりました、先生。亜里沙、存分に楽しんでね」
幸太はいきり立つ自分の分身の先端を少女の膣に宛がい、腰に力を入れて一気に押し込んだ。初めてとは思えないくらいスムーズに入り、少年は思わず歓喜のため息を漏らしていた。
「はぁはぁ。私、幸太様に犯されたんですね。嬉しくて、死んじゃいそうです」
「僕も、亜里沙を自分のものにすることが出来て嬉しいよ」
幸太はピストン運動を繰り返しながら、ずっと好きだった少女の肌の温もりを身体全体で味わっていた。
亜里沙をまたいでいたまどかは腰を少し落とし、栗色の秘部をその美少女の口にくっつけた。
「全部飲みなさい。一滴でもこぼしたら、お仕置きだからね」
まどかは強い口調で命令し、口という名の便器に向かって排尿をした。
それに伴って、亜里沙の口の中に色のついた液体が流れ込んでいき、独特のアンモニア臭がそこを支配していた。
亜里沙は無我夢中で聖水を飲み込んでいったが、飲みきれない液体が口の隙間からこぼれ出してきていた。
「僕、もうだめ。いっ、イッちゃう」
幸太は絶頂に達し、亜里沙の体内に愛と欲望の証を思いっきり注ぎ込んだ。
それと同時に、亜里沙も昇天し、白目を剥いて気絶していた。よほど気持ちがよかったのか、その奴隷少女の顔は嬉しさで満ち溢れていた。
「女王様の聖水をこぼしちゃうなんて、なんて悪い子。気絶から目覚めたら、お仕置きしなきゃ。幸太君、楽しかったでしょう。亜里沙が目覚めたら、第二ラウンドの開始よ。今度は、君も亜里沙の口に排尿してあげなさい。亜里沙は、おしっこが大好きなんだから。それと、アナルも楽しみたいんでしょう。オ○ンコもいいけど、アナルはもっと気持ちいいわよ。楽しみだわね、ふふふ」
まどかは妖しげな微笑を頬に浮かべながら、幸太を見つめていた。
「いっぱい、苛めてあげるね。僕の亜里沙」
幸太は亜里沙の耳に唇を寄せて囁き、その奴隷少女を強く抱きしめた。
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