人妻強制バイブ
影山有在義:作

■ 初回責め2

藤井がゆっくりと腰を引き、三段階に分けて腰を押し込んでいった。

ズッ、ズッ、ズッ!

腰を押し込む時に涼子の吐く息と共に声が出る。

はうっ、はうっ、はあっ!

全裸で縛められた涼子を紺のソックス姿の下腹の突き出した老人が張り付いている姿がとてつもなくアンバランスで淫靡な雰囲気を漂わせていた。
「ポッテリとした最高の肉厚! 堪りませんなぁ。すばらしい! それっ!」

ズンッ、ズビッ、ズボッ!
 
はうんっ、ほおんっ、うっぶっふっー! あ〜っ!

涼子の手がシーツを固く握り締めている。
「ほ〜うれ、効きますか、それ、それ、それ!」
 
いいっ、いいいん、いくぅっ!
「すごい、すごい締め付けだ。もうだめだ、うぐっ!」
藤井がガクガクと腰を打ち付け放出すると同時に涼子も再び撃チンされた。

涼子はしばらく動けないでいた。
妙な臀部のこそばゆさと息苦しさに目を開けると、屈曲位にされた自分の尻に藤井が吸いついていた。
「やめて頂戴! 変態爺!」
とっさに思いっきり藤井を蹴飛ばした。
藤井は仰け反り、眼鏡が後ろの壁まですっ飛んだ。
「何をするんじゃい、眼鏡、眼鏡」
そう言って眼鏡を拾った。
「これを掛けなければ曽根倉さんのかわいいお尻の穴が見えないですからね」
落ち着き払った藤井は手ぬぐいを手にしていた。
「さあおとなしくしていただきますよ」
涼子の左足首を掴み、手の縛られている端に 同じく縛りつけた。
「やめてぇっ!」
涼子の悲鳴などまったく無視して今度は右足首を掴み再び屈曲位に固定してしまった。

「曽根倉さん、すばらしいマングリ返しですねぇ〜。これで安心してお尻の穴が舐められますねぇ」
「へんたいっ! へんっ、やめてっ!」

ちゆばっ、ちゅっ〜っ、ちゅっ、ちゅうぅ〜っ

あっ、ああっ、やめっ! いやっ! やっ! だめっ! うぶっ!

執拗な舌舐めと吸引に、涼子はかつて味わったことのないおぞましさと恥辱に引きずり込まれた。
涼子は汗で全身が美しいヌメリを放っていた。

かわいい獲物に悦楽と恥虐をたっぷりと加えることで藤井の嗜虐性が弾ける。
「さっきはよくも私の顔を蹴ってくれましたね。お仕置きしてあげますからね」
まるで小さな子に優しく言い聞かせるように言った。

「ほぅら、ほら、またまた登場ですよぉ」
スイッチが入ったローターを肉襞に沿って優しく往復させた。

ひいっ! いいっ! やだって! いやっ、やめてっ! ああふんっ!

「もう感じちゃっているんですか? 好きですねぇ。でも、こんなこともしちゃいますよぉ」
じょじょに移動したローターがついにスミレ色の蕾に止まった。
ゆっくりと力が加えられメリメリと押し込まれていった。
蕾は強引な侵入者に最初は強固に口を開かなかったが抗いきれず、一旦侵入を赦した後はスッポリと呑み込んでしまった。

いっいっきっぐっぐっうっぷっ!

真っ赤な顔で歯を食いしばって耐えていた涼子も完全にア*スを蹂躙された後は痛みが消え放心状態になった。
低い音を放つア*スからローターのコードが垂れている。
 
涼子の虚ろな目に黒い物体が飛び込んできた。
ローターとは違うモーター音でクネリながら涼子の口に押し込んできた。
「お口に入れてみてください」
涼子の股間の間から藤井の顔がのぞきこんで言った。
涼子は顔を振って拒絶した。
「結構ですよ。それでは直接こっちに入りますよ」
クネリ続けるバイブがすっかり熟した肉襞に擦り付けられた。
先端から胴体まで何度も往復しているうちにバイブ全体がヌメリまるで黒い軟体動物のようになった。
「そろそろ入れ頃ですよぉ」

じーじーじーっぶーぶっぶぅっぶぶぶーんー!

ああああんっ! いやあぁっ! はあああんっうんっ!

棲家を見つけた蛇が湿った巣穴に戻るように涼子に侵入していく。
藤井の指ですっかり筋道をつけられた湿道は、涼子の拒絶とは反対に機械仕掛けの陰悦具を受け入れようとしている。
 根元を残してそのほとんどを呑みこんだ。

天を向いた涼子の尻は黒い蛇を咥え込み菊穴は振動に脅かされていた。
「涼子さん、どうですか? 効くでしょう。ええっ! とってもいやらしい姿ですよ」
藤井はバイブを捏ね繰りまわした。

 はあうんっ! あああっ! いいいいいいっ

「こんなにイッパイいじられる感じはどうですかぁ」
藤井の指の腹が突き出した陰核をゆっくりと転がしている。
「いじっちゃだめぇっ! いやっ! もうこれ以上おっ、されたらっ! いいっ! だめっ、
いいっ、やっ、いく、いくっ、いっちゃうっ!」
別の生き物のように涼子の腰が撥ねる。
そして鋭い緊張が続いた後失神した。

 ぐったりしている涼子の縛めを解きうつ伏せにした。
その腰をグッと上に持ち上げてベットの淵に尻を突き出す格好にする。
半分程バ*ナから押し出されていたバイブがボトリと落ちた。
ア*スの中のローターはそのままに藤井はベットの淵に立ちベ*スをしごきながら尻を掴んだ。
しんなりとしたベ*スが程なく怒張した。
手を添えて再び涼子に差し込んだ。
ゆっくりと肉襞を捲くりながら時間をかけて根元まで入れ込んだ。

藤井は涼子の尻を擦るように肉根を押し付け、すりこ木の先端がスポットを掻くように腰を回した。
紺のソックス姿の藤井は涼子の鮮麗された美に反対してひどく醜く矮小な老人だ。そんな老人に涼子は翻弄され続けていた。

 涼子のなき声が漏れ始めた。藤井はただひたすらゆっくりと腰を回していた。
「じじいになると、激しさは無くなるがその分手管が増してきてな。どうですか? きもちいいでしょ。そうれぇ」
 涼子の手がシーツを固く握りしめている。

 いやー、いい、ああああっ、もっとぉっ、あっ! だめっ! いいっ! もっとぉっ!

 涼子の背中が丸くなり、突き出される。
思いっきり突き出された尻が小刻みにしゃくりあげる。
完全に淫欲に蹂躙され、理性が壊された。
自ら腰を振りつづけ、透明な粘液がももにいく筋も伝わっていた。

「きもちいいのよ、とっても きもちいいっ!」
藤井は勝ち誇った顔で涼子のくびれた腰を掴んで大きく体を反らせペ*スの先端が肉壷の底を擦ってやるようにする。
涼子が頭と尻と振りつづける。
「このくびれからの尻のラインがたまりませんよ。ふぉっ、ふおっ! その調子ですよ、曽根倉さん」
体を真っ赤に染めて涼子がガクガクと崩れていった。
歯を食いしばっていた藤井が耐えきれず放出した。
涼子の肉壷から抜けたベ*スから一筋の体液がスーッと落ちていった。

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