色白の美奈
safty:作

■ 贅沢な時間4

 一物の突き上げでがくがくと揺れながら、ゆがんだような切羽詰った顔で美奈がこちらを見ている。
 多分、最後とばかりに息をするのももどかしく腰を打ち付けている僕も、同じように表情をゆがめていることだろう。
「うっっっっ」
 ひときわ強く美奈の中に突き入れ、精液が何回も尿道を走り抜けるのに合わせ、少し抜いてはずぶっと根本まで突き入れる事を繰り返す。
「ふうっっっっっ」
 僕はすべての精を放ったかのようなすごい快感で、縛られたまま精液をたっぷりと中出しされた美奈に倒れ込んだ。
「終わった……?…………痛かったぁよぉ……」
 一物は根元まで突き入れられたままであるが、美奈はほっとしたのか、弱々しく言った。
「ああ、美奈の中に精液をたっぷり出したよ。」
「あぁっ……そんな……」
 美奈は紅潮して恥じらい、顔を横に背けた。
 その顔をこっちに向かせ、唇を奪う。
 お互いの舌が絡まる。
 僕は体を起こして、一物を根元まで入れたまま、美奈のピンク色のキャミソールをちょっと乱暴に引き下ろし巨大な乳肉を剥きだした。
 大きく丸い乳房は、肩口からその丸みが始まっており、仰向けに寝ているにもかかわらず、その大きな盛り上がりが重力などお構いなしにしっかりと維持されている。
 なんとも形容しがたく美しく清らかささえ感じる白さのその頂上には、巨大な乳房に比べると小めの薄いピンク色の乳輪がある。
 乳首はその境目がはっきりせずにすこし乳輪からふくらんでいる程度である。
 そんなうっとりするような曲線美の固い乳肉にぐっと指を食い込ませて揉み込む。
「はうっ」
 美奈が乳肉に食い込む指の痛みに声を上げると、突き入れたままの一物が強く締め付けられた。
 そのまま、乳肉をその反発を楽しむようにこね回し揉み込む。
 ふと、締まっていたはずの部屋の入り口の扉が少しだけ開いているのに気が付いた。
 しかも、そこには人がいるようだ。
 僕は、知らぬ振りをして、そのまま美奈の乳房を揉み込んでしばらく楽しんだ。

「きれいにしてもらっていいかな?」
 僕は一物を引き抜いた。
「はい」
 美奈が答える。
 僕は立ち上がり、縛られたままの美奈を艶光るストレートの黒髪を掴んで、乱暴に引っ張り上げて座らせた。
 そのときに、わざと部屋の扉の方から、美奈の口に出し入れする一物が横からしっかり見える位
置に、美奈の向きを意識してずらした。
 美奈の目の前は僕の血だらけの一物である。
 美奈は、一物を躊躇せずに根元までくわえた。
 そして、丁寧に舌を巻き付けピンク色のきれいな唇でぬぐうようにして、一物をきれいにしてくれた。
「これでよろしいでしょうか、ご主人様。」
 もう美奈は奴隷気分だ。
「きゃっはぐっ」
 僕は、美奈を押し倒し、たった今きれいにされたばかりの一物を、痛々しくも身動きできない状態に縛られたまま処女を奪われたばかりの膣に突き入れた。
 ずこずこと美奈の中を突きまくり、再び一物を抜いて立ち上がり、美奈の髪を掴んで引っ張りあげて座らせた。
「きれいにしろ。」
 美奈は、ちらっと僕のほうを見上げ、血だらけの一物に目を戻すと、しっかり根元までくわえ、唇で一物の汚れをぬぐうように締め付け、舌を絡めて舐めまわしてきれいにしてくれた。
 きれいになったところで、美奈を押し倒して、すごすごと一物を再び突き入れる。
 また、美奈を座らせ、一物をくわえさせてきれいにさせる。
 美奈を押し倒して突きまくり、くわえさせてはきれいにさせることを繰り返す。
 扉の向こうの人間は一部始終を見ているはずだ。
 何度か繰り返していると、美奈の反応が変わってきた。
 膣奥を突き込まれている間もぼうぅぅぅぅっと紅潮したまま目がとろんとしているし、一物をしゃぶるときも、髪をつかんで引き上げられると、自分から一刻も早く一物を口の中に納めようと口を開けて頭を振って一物の先端を含むと、唇を閉じ吸い込むようにして一物を一気に根本までくわえ込み、自ら頭を振り立てて、その可愛い唇で一物をしごき立てるようにしている。
 またしばらくすると、膣奥を突き上げられるたびに、「あんっあっあっあっ」と快感を感じているとも取れる声を立て始めた。
「気持ちいいのかい?」
 一物をゆっくりと突き入れながら美奈に尋ねる。
「わかんない……なんだか頭の中が真っ白で……うぅ〜んっっっあんあんあんああっ」
 僕は再び一物を激しく高速に突き入れはじめた。
 一物を激しく美奈が締め付けてくる。
 快感が高まってきたところで一物を抜き、美奈の髪を引っ張りあげて座らせ、頭を両手で掴んで固定し、腰を可愛い美奈の顔に何度も打ち付け、一物を喉奥まで突き入れそのまま射精する。
「うっ」
「ぐっふふっ……」
 ごくっごくっごくっ
 いきなりの射精にも、美奈は一物を喉で締め付け舌で一物の茎をなでながら、排泄された精液を飲み込んでいった。
 美奈は一物を愛おしそうにしゃぶっている。
「そこの二人、入って来い。そこにいたのはわかっている。」
 一物から唇を離し、美奈は驚愕の表情で、扉を見た。
 ゆっくり扉が開き、姫奈と早紀が入ってきた。

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