色白の美奈
safty:作

■ すばらしい朝

 朝、一物に巻き付き、なで回している舌の感触で目が覚めた。
 みどりが、すでに昨日のゴスロリルックに着替え、すっぱだかの僕の一物を根元までくわえ込んでいるのだった。
 しゃぶしゃぶしゃぶしゃぶ…………
 みどりが頭を高速で上下させ、一物の先端近くから根元までそのかわいらしい唇でしごき立てている。
 僕は寝ぼけてはいたものの、たちまち覚醒して、みどりの頭を両手で掴んで腰に押しつけ、さらに腰を浮き上がらせるようにして一物の根元をみどりの唇にきつく押しつけて、精液を排泄する。

 精液の排泄を終わり、頭を押さえつけていた手の力を緩めると、みどりが頭を上下させ、一物に付いた精液や唾液をその薄いピンク色の唇でぬぐい取ってくれた。

「おはようございますご主人様。」
 みどりが僕の横で居住まいを正して正座し、素っ裸のままの僕を前に、指を付いて礼をする。
 さらさらの美しい漆黒の髪が僕の肌をなでる。
「おはよう、みどり」
「朝食の準備が整っております。どうぞこちらへ。」
 みどりは少し前屈みになり、僕の手をとって、ゴスロリワンピースの脇のところに持ってきた。
 そこはジッパーが上げられていて、中に手を入れると、ブラをしていない生の乳肉があった。
 本来は、そんなところにはジッパーは全く必要ないのだが、左右にポケット状にジッパーが付いていて、ワンピースの中に手を入れられるようになっている。
 ジッパーは、どこから外したらいいのかわかりにくい構造になっていて、みどり本人にしか、外し方がわからないようになっている。
 もちろん僕はすぐに外し方を教えてもらったのだが、初めに何も聞かずにチャレンジした時は、全然外すことが出来なかった。
 まさに僕専用のみどりの乳揉みのための入り口なのだ。

 僕は、みどりの乳肉に指を食い込ませ掴んだ。
 みどりは、乳肉を掴んで引っ張っている僕の腕を捕まえたりせずに、ゆっくりと上体を起こした。
 僕はそれにあわせて起きあがった。
 みどりが乳肉を掴まれたまま立ち上がる。
 僕は、乳肉を掴んだ腕を使って体を引き起こして立ち上がる。
 みどりが僕に背を向け、反対の脇下のジッパーも引き上げ僕の手をそこに入れる。
 みどりの乳肉を揉み込みながら、みどりに付いていき、食卓のある部屋についた。
 みどりの両脇から手を抜き、椅子に座る。
 そこはホテルの朝食を思わせる飾り付けをされていた。
 みどりとふたり、向かい合って食事をした。
「おいしい!」を連発する僕に、みどりはうれしそうに微笑んでいた。
 きれいで可愛い女の子が、精一杯頑張って用意してくれた朝食は、震えてしまうほどにおいしかった。



 朝の駅のホームで、にたにたしている僕の横腹を美奈が思いきりどついてきた。
「今度は、私も泊めてね。」
 美奈が口元に両手を当てて背伸びして僕の耳元で言った。

おわり


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