従兄妹の夏
はるき:作

■ 16

「修司くん・・・ここに座って・・・」

叔母は、僕を便器に座らせ足を大きく広げさせました。そして、僕に向かい合う格好で自分も大きく脚を広げてまたがってきました。
そのとき、叔母の秘部から白い液体が垂れているのが見えました。

ぐちゅぅぅぅ・・・。

叔母が腰を下ろすと、僕のペニスは股間に埋め込まれていきました。

「いいよ、絵理・・・気持ちいい・・・」

叔母は僕に抱きつきながら、腰を前後に振っています。

「あっあっあぁぁ・・・いいわぁ・・・」

僕も腰を下から突き上げるように動かしていました。

「絵理、すごいよ・・・締めつけてくる・・・」
「はぁぁ・・・おま○こ、おま○こ・・・気持ちいい・・・」

おたがいが腰を動かすたびに、

ぐちゅぐちゅぐちゅ・・・。

叔母の肉襞がペニスを絞るように包み込むたびに、その股間から蜜が流れ出していきます。

「当たる、当たる・・・いっ、いっ、いいぃぃぃ・・・」
「絵理・・・ち○ぽがとろけそうだ・・・」
「ああっ・・・そこ、そこ・・・」
「いいっ、イクよ・・・イクよ、絵理・・・」
「あぁぁ・・・私も・・・私も・・・いっいいっ・・・」

ふたりとも、もう限界でした。

「絵理・・・出るっ・・・」
「イッちゃう、イッちゃう、イッちゃう・・・うっ、うっ・・・」

ドクドクドクドク・・・。

ビクンビクンビクンビクン・・・。

叔母は背中を大きくのけぞらせ、豊かな乳房を揺らしながら果てました。
叔母が、僕に身体を預けるように倒れ込んできたので、キスしました。
おたがいに舌を絡ませると、唾液が糸を引いていました。

「修司くんのち○ぽ・・・すごくよかったわ・・・」
「絵理のおま○こも・・・よかったよ・・・」
「聖美とどっちがよかった?」
「え?」

それは、まったく予期していなかった質問でした。

「うふふ・・・どうして知ってるのって顔ね」
「聖美が言ったんですか?」
「ふふふ・・・聖美を見てればわかるわよ」
「・・・」
「私も女だし・・・」
「・・・」

僕は、言葉を発することができませんでした。

「で、どっち?」
「ふたりとも・・・いいです・・・」
「聖美としてもいいけど、私ともしてね」

そう言って僕を見つめる叔母の目は、妖しく光っていました。

≪完≫


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