僕の彼女
kyousuke:作

■ 第16話 屈辱な診察 2

博美の目を見て清二は確信した。まさか、あの夜見せた瑞樹と同じ眼だ……清二は逃げようとすると看護師が押さえ込む。

「先生〜〜〜久しぶりの少年ですから、無理しないでくださいよ〜〜」

「分っているって……勃起しても剥けないか………一応血液検査とかしてみるけどいいかしら?」

瑞樹は頷く。

「清二君、これから血液取るから……大学病院で悪いところがないか調べてもらうからね」

博美は遺伝子異常による陰茎萎縮症を懸念していた。環境ホルモンによって男性器の萎縮は日本でも数例が報告されている……ただし治療さえすればある程度は回復できるのだが小五○生でこのサイズは疑いがある……無論第二次成長は個人差があるので一概に言えないのだ。

「すぐ済むからね〜〜〜」

清二は暴れだすと看護師が手械と足枷を彼に付け診察台につけた。

「最近は医療事故防ぐ観点で使用しているのかしら?」

「うん、だけどちゃんと親の了解とっているし、貴方の場合は委任状があるからしちゃったけどいいの?」

博美は採決用注射器を刺してから言う。

「大丈夫よ……こんな調子だと後で大事になるからね」

瑞樹は言うと博美に耳打ちした。

「…OK……でも、一応期待に添えないかもしれないけどね」

博美が言うと清二の包皮にアルコール綿を塗り薬品が入った注射器を構える。

「これね……皮を柔らかくするのよ……チクってするけど我慢してね」

注射針が包皮にささり清二は涙目になり薬品が注入される。それから数分後……看護師が清二の肉棒を覆っている皮を剥いたり戻したりしていた。彼女は嬉々とした顔になっている。

「ひいぃ、出ちゃうよ!」

「出しても良いわよ……私のここ見ながら扱きなさい」

手械を外し椅子に座り股間を見せる女性看護師……胸の部分を止めている布のボタンを外し更にスカート捲りあげ花園を見せていた。

「もしかすると剥けて刺激を与えると成長するかも……これがいいのよ」

瑞樹は口から涎が出ていた。

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