家畜な日々
非現実:作

■ 〜追記調教〜4

「〜〜〜ぉ、っぅ〜〜」
「ボールギャグと云う、中々楽しめるだろう?」
「ふぅ、ふっぅ、ふぉ……う〜〜〜」

つとーーーーーーー。
垂れ流した涎は、真下の床を汚す。
ばっ、しぃいぃぃっ!!。
背中に、火の出るような鞭の一撃。

「粗相をした度に、こうなるぞ」
「ぅん……ふ〜〜ふぅ、あぉ〜〜〜」

痛いのは嫌、必死で唾を口内に溜めて落ちるのを防ぐが、溜まった唾液は飲み込む事は出来ず、顎伝いに長い涎の糸を引く。
びしっぃ、ぱぁぁーーん、ばしぃっーーっ!!!。
今度はお尻に3連続の鞭。
同時に、涎に汗、涙が零れ落ちる。

「さぁ、ゆっくり歩け!」
「ぉ〜〜〜、ぅく、はっぁ!」
「止まれば鞭が待ってるぞ?」
「〜〜〜〜ぅぉ……」
「さぁ、歩け歩けっ」

調教の再開だと云わんばかりに、鞭をお尻に浴びた。


三点拘束での四つ這い歩行。
苦しまずに、なるべく早く歩くコツがある。
右足を動かしたら、右手を動かす。
要するに同じ方の手足を同時に動かす事。
首は絶対に動かさない。

「ホレホレッ、姿見はもう少しだっ」
「ふっぅ…ぁぁぉ〜〜〜〜」

早くしないと涎が垂れる。
でも、三点拘束の歩みは滅茶苦茶遅い。
急ごうにも歩み方を間違えれば、鎖が伸びて首輪が締まってしまう。
非常に理不尽な行為。
つぅーーー……ぽたっ。
ばしっぃ、びっしぃいぃぃっ!!!。
背中に鞭を2発。

「あっぉぉぉ〜〜〜ぅ」
「そんなに痛いのがいいかぁっ!」
「ふぅ〜〜〜〜…んぉぉ〜〜…」

嗚咽を漏らしながら、四つ這いで姿見を目指す。
もうすぐだ……その逸る気持ちがミスを冒した。

「ぁ、ぎっ!?」

左足と右手が、一緒に動いた。
首輪が締まり息が止まる、ボールギャグから涎が派手に飛んだ。

「雌奴隷由紀っ、歩き続けろと言ったはずだぞっ!!」
「ぁぅっ、むごっぉ」

お尻に3発、背中に5発の鞭の雨。
痛みを堪えて、歩みを再開した。
つーーーーー。
ばしぃーーーっ!。
鞭のショックに立ち止まって…… ……。
ずばっぁぁんっ!!!。

やがて、涙と涎でドロドロになった私の姿が目の前。
お尻も背中も火が付いたように熱く、動く度に痛みが走っている。

「よくやったぞ、雌奴隷由紀」
「ふぅ〜〜〜…ぉお〜〜〜……」
「足枷と首輪の鎖だけ外してやる」
「ぉっ?」
「よく調教をこなした雌奴隷には、それなりの褒美がある。
だから、よく励めよ?。」

ご主人様が後へと廻った。
苦しみから逃れたい一心、私はその時を待つが中々鎖は外されない。

「おいっ、雌奴隷由紀っ!?」
「ぁ……ぃ」

いきなり、オ○ンコに指を突っ込まれた。
ビクッとエビゾリになり、また首輪が締まる。

「あっっはっはっはっは〜〜〜」
「くっぉ…ふっぅ…はぉ」

激しく咽て、涙と涎をポタポタ垂らす。
目の前は、ご主人様の3本の指。
よく見ると、何やらテラテラと光りヌメッていた。
ハッとする。

「雌奴隷由紀、そんなによかったかぁ」
「ぅ〜〜〜〜ぉ〜〜〜」
「まさか濡らしているとは思わなかったぞ?。
お前は本当に素質があるんだなぁ?。」

見たくないと顔を地に伏せる。
ご主人様の濡れた手が、左右の乳房で何度も拭き取られた。

「上の口も下の口もヌレヌレだなぁ、雌奴隷由紀」
「〜〜〜ぁうぉ〜〜んむぅふぉ〜〜〜」

ご主人様の高笑いが響いた。

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