家畜な日々
非現実:作

■ 〜更なる改造計画〜12

そんなご主人様が見守る中、私はセッセと腰を振り濡れきったオ○ンコを壁に取り付けられたバイブを咥え込んでいる。
何十突きかする度にガクガクと全身が振るえ、そのつど身体は「もぅ駄目」とオ○ンコからピュルピュル潮吹きながら雌液の湖を作る。
だが…… ……
肝心の脳は冷静で……。
身体はイキ続けても尚、心は未だ正常で冷静だった。
何度どんな事においても無機質な快楽。
至る壁の大小の設置されたバイブを咥え込んでも身体はいざ知らず、心は満たされないこの状況。
(ぁあぁぁ……私は……)
心からの快楽を得たい。
……もう駄目。
駄目。
(駄目なのぅ)。
私はイキ続けた身体で床に突っ伏した穢れた身体をフルフルと起こし、震える四つ這いで一番太くて大きいバイブへと向かった。
…… …… ……そして。
そのバイブを後ろ向きにし、アナルにあてがった。
快楽が欲しい。
今の現状より、もっと快楽を。
肉体は限界を超えてもう…… ……尻穴に宛がった時点でイク寸前だった。
全く以ってして知らなかった事。
散々飲み会とかで言い寄る男達を小馬鹿にして……夜の女王とか言われてまでイキがっていた過去の私は偽り。
本当の私は、ただのチ○ポ大好き淫乱変家畜。

「ど、どれ位で精神的にも絶頂に達するのでしょうねぇ〜〜。
な、な、何ならボクが試しにやってみても〜。」
「だからそれは私が既に試したと言っただろう、聞いてなかったのかね?」
「ぁ……ぁははは〜〜そ、そうでしたねぇ〜」

ガックリと肩を落としながらムネさんは笑って誤魔化した。
凄く解り易い態度だった。
それを見かねたご主人様が溜息を付きながら言うのだ。

「まぁ、かなり久々でもあるし……功労者のムネさんだ。
今日はこの変態家畜を使ってもいいよ。」
「ほっぉ、本当ですかっっ!!」

飛び上がらんばかりに叫び喜ぶムネ様を手で制しながらご主人様は再び口にする。

「まぁね、但しゲームをしようじゃないか」
「……え?」
「ムネさんが見事、雌豚由紀をイカせる事が出来たら尻穴も使っていいよ。
だけど制限時間内でイカせられなかったら……ちょっと買い物をしてもらう。」
「買い物?」
「かなり高額な買い物……どうする?」
「やりますっ、やらせて下さいっ!」

恐らく全く考えもしないでムネ様はそう言ったのだろう。
本能の赴くままである。

「いいよ、では……制限時間は1時間だ」
「それだけあれば十分ですよ、でもあの……?」
「ん?」
「その1時間以内であれば、何回もして良いん……ですよ……ね?」
「ハッハッハ…… ……出来るものならね」

そういい残してご主人様は人間様専用の椅子に腰掛けた。

「時間一杯だ、さぁ、ムネさんどうぞ?」
「はひぃっ、頂きま〜〜〜すっ!!」

言うと同時にムネ様が私に飛びついた。
壁のバイブに腰を打ち付けていた私を無理矢理引き剥がして、四つ這いの尻をムネ様へと向けさせられる。

「ぅっぁ!?」
「ヒヒヒ、うひょぉぉ〜〜〜こぉぉんなにもうグッショグショだねぇ〜」
「うっぁ!!」

いきなり三本の指がオ○ンコに挿入された。
ズボズボとかなり強引に指が出入りされ、私は堪らず声を漏らす。

「ああぁぁあ〜〜ぅううぅぁああはぁぁ〜〜〜」
「んん〜何だ何だぁ〜〜もうここがスキなのかぁ〜もう陥落かぁ〜?」
「はっぁはぁああぁん、ぅっぁああっぁふっぅくんあ〜〜」

ムネ様の指の動きに合わせて私は必死に腰を動かす。
(あああ〜〜イカせて頂けるぅ、やっとイカせて頂けるのぉぉぉ!)
行為に夢中になり過ぎて、垂れる涎も吹き出る雌汁も気にすらならない。

「ぁっぁ〜〜ぁぁぁ……ぁぅふぅぅう!」

途端、ガクガクと身体が崩れ落ちた。
全身の力が急に削げ落ちて、床に突っ伏してしまった。
まるで今まで華麗に踊っていた操り人形の糸が切れてしまったかの様に。

「え、え……え?」

あまりに急な出来事に……ムネ様も目を丸くして固まっている。

「そう青ざめなさんな、それは雌豚由紀がイッたんだよ」
「えっ、じゃ、じゃあ!」
「ノーカウント、ホレ見てみ?」
「はい?」

疲労困憊の私はフルフルと震える全身でゆっくりと再び四つ這いの体制に戻るのだ。
生まれたての仔馬の様に……。

「……あれ、回復……早いッスね?」
「アレは身体だけがイッただけで、精神的には満たされていない。
だから一瞬落ちる様なだけなんだ、脳は何が起きたか解ってないから回復も早い。」
「……なんと…… ……いう」
「ふふふ……相当難儀なんだよ、この変態家畜の雌豚をイカせる事ってのは」
「いいですね!、凄い人体改造ですよっ!、益々燃えてきましたよぉ!!。
それにボクはチ○ポはまだ使ってませんからねっ!。」
「どうぞどうぞ、存分に使ってくれたまえ」

ご主人様はニヤリと微笑みながら言ったのであった。

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