君の瞳の輝き
あきんど:作

■ 第一部18

 鈴は左手で股間を隠したままだが、上半身はTシャツを着ていた。
小西「どう、鈴ちゃん。鈴ちゃんのパンティあんなになってるよ」
 鈴は自分の下着を身に着けた男を見た。股間がもっこりペニスの形をしているのがわかるほどぴちぴちになっていた。
 眉間にしわを寄せて鈴は言葉を失っていた。
男「あったかい。鈴ちゃんのさっきまで穿いていたぬくもりが感じられるよ。なんか鈴ちゃんに締め付けられてるみたいだよ」
小西「鈴ちゃんの大事な部分が当たっていたのはどのあたりだろうね?」
 小西の言葉に男が答えた。
「このあたりかな?鈴ちゃんのクリがあった辺りは・・ちょうど俺のペニスの根元辺りだな」
男は鈴のパンティ越しに自分のペニスを指差した。
鈴「いやだ・・いや・・」顔を背ける鈴に向かって小西が言った。
小西「イヤだはないでしょ、鈴ちゃん。射精する瞬間を勉強して正しいの知識を学ばないと性、すぐ妊娠しちゃうよ」
男はそのやり取りを聞いていて鈴に声をかけた。
男「さぁこっちに来てひざまづいて・・」男は鈴の手を取って自分の前にしゃがませた。
男「自分のパンティだろ!ちょっとパンティ越しでいいからペニスにキスしてみろよ!」
 乱暴に鈴の頭をつかんで股間に押し付ける男に鈴が驚いた。
鈴「きゃっ」
その言葉にカメラの向こうにいる近藤が首を横に振って合図を送った。
 小西も鈴のパンティを身につけた男も同時に近藤を見て態度を変えた。
男「ごめんごめん。鈴ちゃん驚いただろ?ちょっとお芝居のつもりだったんだよ。許してね」
鈴は不安そうな表情で小西を見た。
小西「ごめんね、きっと興奮してしまっているんだよ。もう乱暴な事はやらないよな?」
 男はぺこぺこしながら「はい、はい、ごめん鈴ちゃんごめん」とあやまっているのを見て
鈴「う、うん。」と怪訝な表情で答えていた。
小西「じゃ気を取り直して鈴ちゃん右手で股間をちょっとつんつんしてあげてよ。」
鈴「つんつんですか?うーん、少しだけなら・・」
 鈴は自分のパンティを穿いた男のペニスを指先でつついた。
男「あぁ気持ちいいいよ。今度は握ってほしいなぁ」
 鈴は右手でペニスを握った。
小西「ちょっと上下左右にごしごししてみてくれる?」
 鈴が言われるままペニスを扱き出した。
 男の股間が大きく膨らみ鈴の小さなパンティでは収まりきれなくなりしごくたびに先っぽがパンティの上からのぞかせていた。
小西「見えてもいいからもっと早くごしごししてあげないと・・」
この言葉で手のスピードを速める鈴に容赦ないカメラのフラッシュがたくさん浴びせられた。
 鈴の目線は時折顔をのぞかせる亀頭を見つめていくようになり、少しづつ鈴の口が亀頭に近づいては離れ、また少しづつ近づいては離れる感じだった。
男「あっだめ・・いっく」
 その瞬間、男は鈴のパンティを引っ張りペニスを覆った。
男「あぁ鈴ちゃん、これが射精というんだよ」
 男が鈴のパンティを脱いで鈴の前に放り投げた。
男「返すよ、パンティありがとう。中は精子でいっぱいだけど穿ける?」
小西「そんなの穿けるわけないよね。それよりほらほら鈴ちゃん次のせりふ」
 せかす小西に鈴は躊躇しながら何度か思い出すようにこういった。
鈴「フェラ・・いんけいを口に含んだり舌を使うなどして刺激する行為・・」
小西「よく言えたね〜、じゃあ次は男性との直接的な絡みにうつろうか?」
 この言葉に鈴は戸惑いの表情を見せた。
鈴「え、そこまでするんですか?そういうのはちょっと最初聞いてなくて・・」
小西「もちろんだよ、そこまでしてもらうよ。そのつもりで始めてるんだから。でも大丈夫。ほんの少しだから」
 鈴の返事を待たずにカメラの前にまた違う男性が入ってきた。
 すでにブリーフはパンパンに膨れ上がって明らかに男性器は勃起しているのはわかる。
 男は鈴の前で勢い欲パンツを脱いだ。
鈴「い、いやだ・・あれを・・ひょっとして・・」
小西「うーん。無理?鈴ちゃん。ここクリアしないと次の撮影とかに行けないよ。少しだけでいいからさ」
 小西の言葉に鈴は仕方なくといった表情で「うん。少しだけなら・・」
この言葉に男は鈴に近づいた。
「さぁ舌を出して・・少しでいいから素振りだけでもいいし・・」
鈴「う。うん」
男は鈴の手を取り自分の股間にいざなった。
「舌で先っぽを舐めてごらん。」男の言葉に目をつぶりながら舌をおそるおそる伸ばす鈴に小西が声をかけた。
小西「ほら、左手が開いてるね。左手でも別のものを握ってみようか?」
 小西はそういいながら自分のパンツを脱ぎ、鈴の左手をつかんで自分の性器をつかまそうとした。
鈴「いや、見えちゃう・・」鈴は先の男にパンティを渡しているので下は何も身に着けていなかった。
小西「見えてもいいよ。というか、みんな見たいんだよ。見せながらしてごらん」
鈴「見せながらですか・・恥ずかしいよ・・」
 そういいながら鈴は左手でも小西の性器をつかんだ。
右の男も鈴に言葉を投げかけた。
「鈴ちゃんつま先でたつようにしゃがんでごらん。和式のトイレでおしっこするみたいな感じでしゃがんで握ってごらん」

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