君の瞳の輝き
あきんど:作

■ 第一部20

15分はあっという間だった。
近藤「それじゃ撮影再開するず!最後のシーンだからな。全員気合入れていくぞ!」


 カメラの前には大きなベットとソファが置いてある。
 その傍らにはさっきの男2人が立っているのだが、すでに2人とも上半身は裸でパンツのみの姿だ。
 やがて控え室のドアが開いて鈴が姿を見せた。
 その姿に是認が釘付けになった。
鈴は白のレオタードを着用しているようにみえた。でも何かが違う・・
ゆっくり一歩歩いてはとまりまた歩いてはとまり、やっとカメラの前にたどり着いた鈴の表情はなぜか苦しそうだった。
カメラの前の2人の男の間に入った鈴の姿を見てきているものがレオタードではないことに気がついた。
透けているのだ。おそらく透けてしまわないようにレオタードや水着の下に着るアンダーウェアの類だろう。
胸の部分は透けて乳首の形までわかるのだが、あそこの部分はくっきりと縦筋になっているだけだった。


座ろうとする鈴にあわてて量となりの男が腕をつかみ立たせた。
小西「おっと座らないでカメラの前でプロポーション見せてみて・・」
 鈴はうつむきながら「恥ずかしい・・透けてみえてる・・」
小西「立って正面向いてごらん」
 鈴は恥ずかしそうにうつむいて立っていた。
 鈴の両脇には2人。先ほどの男と小西と名乗る男が立っている。
「自己紹介するね。さっきからずっと絡んでるけど中村といいます。」
「僕は知ってるね。小西です」
 男2人は鈴に名乗った。鈴もつられるように軽く頭を下げるのだった。
小西「中村さん、もうここからは・・」小西が中村に目で合図を送った。
中村「うん。鈴ちゃんも敏感に感じてたし、本当にいいんだね?鈴ちゃん?」
 中村は鈴の髪の毛に指を絡ませながら鈴に聞いた。
鈴「はい。あの、やさしくしてほしい・・です」
 髪の毛を男にいじられながら恥ずかしそうに中村を見つめる鈴の目には好奇心と不安、そして髪の毛をいじられて次に何をされるかという期待感が感じ取れた
中村「大丈夫優しくするからね。」
 中村は鈴の唇に自分の唇を近づけた。
 鈴はそんな中村の表情をじっと見つめて、やがて自分から唇を重ねようと目を閉じてキスをしようとした。
 だがそんな鈴を中村は髪の毛を持ち引き離した。
小西「キスしたいの?鈴ちゃん」
 小西は鈴の左耳をいじくりながら聞いた。
鈴「う・・うん・・したい」
中村「じゃいいよ。キスしてごらん。舌を出して自分から求めてきてごらん」
 言葉と同時に鈴は中村の唇に自分の唇を重ねあわせた。
小西「大丈夫だよ。こんな事、今はみんなやってるよ。援交してる子たくさんいるからね・・」
 小西の言葉に首を縦に振りながら中村の唇を求める鈴の表情は自ら飛び込む性の目覚めを予兆していた。
小西「僕も鈴ちゃんの唇欲しいな・・」
 鈴はこの言葉に小西の方を向いた。
 小西は両手で鈴の頭をつかみいやらしく舌を伸ばし鈴の口の中にねじ込んだ。
鈴「い、あぁぁ、ぐちゅぐ・・ぐぅ、ぐちゅゆちゅ」
 小西の舌で口の中をかき回される度に鈴のいやらしい音が聞こえる。男と女の唾液の粘膜が絡みつく音がスタジオに響き渡った
中村「きもちよさそうだなぁ鈴ちゃん。乳首ももう固くなってるよ」
 中村は鈴の乳首を指先でつまんでこねくりだした。
 いじられるたびに鈴の身体はくねらして快感から逃れようとして悶えた。
 やがて小西は鈴の唇からはなれたが、その唇の先に自分の中指と人差し指を突き出した。
小西「舐めて・・しゃぶって・・おちんちんみたいに・・」
 顔を真っ赤に染めながらその指に舌を絡める鈴の表情はうっとり放心状態だった。
 最初は鈴の舌が指に絡み付いていたが、そのうち小西はその2本指を鈴の口の中にねじ込んで口の中をかき回しだした。
鈴「ぐ。あぁぁ・ごぉおえ・・おえっ」のどの置くまで突っ込まれた鈴は咽びだした
小西「あれあれ、鈴ちゃん、指でそんなになるなら、俺たちのおちんちんしゃぶれないよ」
鈴「え・つ・・う・・うん」
中村「乳首もなんだか固くなってきてるね。ほんと小さくてかわいいおっぱいだよね」
小西「本当だ・・小さいけど感度は結構いいみたいだね」
 2人は左右から鈴の乳首をレオタードの上からいじりだした。

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