君の瞳の輝き
あきんど:作

■ 第二部13

田中「早く!」
鈴「え・・えっと・・援助して・・ください」
鈴はそういって周りの反応をみた。
 誰も口を開こうとしない。
鈴「私と・えーっと援助・・交際おねがいします。」
桐嶋「だめ!伝わんない。」
 鈴はどうしていいのかわからずに戸惑っていた。
田中「鈴ちゃん。援交って何するの?」
鈴「えっと、お金もらって・・それから・・」
若い男「身体売るんだよね?」
 鈴は小さく首をかしげながらゆっくり縦に振った。
 モニターに映る自分の顔を見ながら鈴は息が荒くなっていた。
鈴「は・・ぁは・・ぁ・。お金ください。私の・・身体を・・」
近藤「身体を何!」
 鈴はその言葉で思い切ってカメラを見てこういった。
鈴「身体を・・私の身体を買ってください」
桐嶋「聞こえないよ!もっとはっきり!」
鈴「おねがい・・おねがいします。私の・・身体を身体を買ってください。お願いします」
 その言葉に男三人は鈴の身体の左右と後ろに立った。
長髪の男「いやらしいなぁ。この身体売り物なんだ?」
 鈴は男を見てこくんと頷いた。
「じゃあ俺達の物だっていう証でもつけとくか」
鈴「あかし・・ですか?」
 そうして男はベットの脇から首輪を取り出した。
「首輪をつけるから後ろ髪ちょっとかきあげて」
 首輪を驚くようなまなざしで見つめる鈴は身動きが出来ないでいた。
「ほら!早く!髪をかきあげるんだよ」
 ようやくその言葉に気がついた鈴。
鈴「あ・・はい。」
 両手で後ろ髪をかきあげたところに男達が首輪をつけた。
鈴「く・・くるしい・・」
近藤「大丈夫?鈴ちゃん。息出来る?」
鈴「息は・・できるけど・・苦しいです。きつすぎて・・」
 鈴は苦しそうに答えた。首輪は鈴の首に食い込んでいた。
その言葉を聞いて男達は首輪をゆるめようとした。

近藤「息が出来るなら問題ないよ。首輪だからね。ゆるかったらペットらしくないしな。男の人たちの物だって言う自覚を与える必要もあるから。緩めなくていいよ」
 その言葉を受けて男達はゆるめようとしていた手を離した。
「それもそうですね。きつめにして首を締め付けているほうが感じやすくなるでしょうしね」

 鈴はその言葉を聞いて心の中で不安が半分よぎった。これからどうなるんだろう、何をされるんだろうという不安な気持ち。
 そしてもう半分は・・鈴は気がついていないのだがどんないやらしい事をさせられるんだろうという期待の気持ちが心の奥底にあった。

 若い長身の男は「長井聡です」
 長髪の中年男性は「須藤重利」
 そして腹の出た男は「田中でいいかな。下の名前は必要ないだろう」とそれぞれ名乗った。
 鈴は名前を聞いて軽く会釈したがだれも反応しなかった。
田中「鈴ちゃんに自己紹介してないよ。お互いに名前ぐらい知っておかないとね。鈴ちゃんに名前を教える必要ないだろうし」
須藤「さてとその前に皆さんちょっとこれ見てよ。」
 須藤は鈴のスカートを捲り上げた。
鈴「い・・いや。」
 鈴は捲り上げられたスカートをおさえて隠そうとした。
長井「手!勝手に隠さない。手が邪魔!早くどかせて!」

 長井のキツイ言葉に鈴はスカートを押さえた手を離した。
須藤の手で捲り上げられたスカートの下からは鈴の黒々として茂みが現れた。
 
須藤「ほら、あそこに毛が生えてるだろう。俺こんなのいやだな。」
長井「ですね。俺も・・毛がないほうがいいな」
田中「剃っちまいますか?」
長井「そうしましょう。でもただ剃るだけなら面白くない。どうせなら思いっきり恥ずかしい格好させて剃りましょうよ」
須藤「たとえばどんな?」


長井「そうですね〜、こんなのはどうですかね?」
 長井は鈴の片足を持ち上げて高く上げた。
鈴「きゃっ」
 鈴はいきなり足を抱え上げられてバランスを崩して手をベットについた。
須藤「へ〜。身体柔らかいな」
 鈴は片仮名のトの形になった。
 足はほぼ180℃に開いていた。
田中「でかした!これならよく見えるわ。ん・・これなんだ?」
 田中は鈴の上げた足に滴り落ちる液を見つけた。
 それは股間から垂れてきていた。

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