LATE FOR PURE
あきんど:作

■ 4

隆志は急いで服を脱いだ。千恵子の気が変わらないうちに…
隆志「千恵…。上にのってこんな風にしゃぶるんだ」隆志はデッサンの画を指差した。
千恵子「う。うん」
千恵子は寝転んでる隆志の上に乗った。隆志の股間はびっくりするくらい勃起していた。
千恵子はそれに舌を這わせた。
友達の間で尺八と呼ばれてる行為、
アダルト業界用語は「フェラチオ」ということも千恵子も知っていた。
この体勢が「シックスナイン」だということも友達の間で話題になっていた。
われめを舐められて、千恵子は声を漏らす。
「あぁぁききもちいぃいい、」あまりの気持ちよさに、口にうまくしゃぶれない。
隆志「ちん○しゃぶって…」その言葉で千恵子はまたしゃぶるが、舐められてる快感に耐えられない
隆志「俺がいくか千恵子がいくか、やってみようか…」
隆志はその言葉と同時に千恵子のクリトリスを舌で舐めまくった
「あぁぁだめぇだっめぇ…。いい・い・いっくっうぅぅぅぅ」
「いったのか?」隆志が聞いた。汗だくになっている千恵子は困ったような顔でうなづいた。
隆志「千恵…。グラビアアイドルを目指してるんだろう…。じゃあ身体は大事にしないとな」
千恵子「どういうこと?」
隆志は自分のペニスを千恵子の顔に持っていった。
「しごいて…」隆志はそういった。
千恵子は顔の前で隆志のペニスをしごきまくった。
隆志「あっあ・いく…顔で受けろ! 一滴残らず…」
その言葉と同時に大量の精液が千恵子の顔にかかった。
顔全体が男の精しまみれになりながら千恵子は舌を出してペニスを舐めようとした。
隆志「モデルに立って…」隆志の言葉と同時に千恵子はいすに座った
隆志の描いたデッサンの残りの部分は精液まみれになった千恵子のアップだった



「じゃあ、行ってくるね」千恵子はそういって出かけていった。
千恵子は雑誌の美少女コンテストに応募してグランプリ、ジャパンプロダクションにスカウトされて、グラビアアイドルとしてスタートしたのだった。芸名は小森千恵となった。
今日は某週間少年雑誌の巻頭グラビアの撮影で出かけていった。

後日実際雑誌に載った彼女の評判は上々だった。1ページ目は通学路でかばんを手にセーラー服で立ち止まっている姿。初の撮影でちょっと緊張している姿がいい感じだった。
2枚目からはプールサイドで横たわっている姿が続いていた。スクール水着がまぶしい位似合っていた。
最後にアップで微笑んでいる千恵子。青春真っ盛りとタイトルにあった。

やがてこういうグラビアの仕事が続いて、テレビに出演。
17歳のころには人気がうなぎのぼりになって、テレビドラマ主演の話もきた。
人気女子高生アイドルの池坂きみえと二人で学園もののドラマだった。
順風満帆な千恵だった。あの男が来る前は……。

家にあの男が来たのは僕が学校から帰ってきたときだった。
居間で父とあの男が話していた。
隆志「久しぶりだな酒本…」
酒本「ああ、お前には感謝している、娘を育ててくれてるんだってな…」
隆志「今度テレビの仕事も入ったといって、喜んでいるよ、なぁ千恵子ちゃん…」
千恵子「う・うん。おとうさん今度ドラマに主演するんだ…」
酒本「そうかよかったな。ところで千恵子…」

千恵子の本当の父親の酒本は明の父親と同級生で千恵子の母親瑞江をめぐってライバルのような関係だった。

その酒本の話は、千恵子をテレビで見て引き取りたいというものだった。
ゆくゆくは独立して個人事務所をやっていくような話をしていた。
もちろん父も千恵子もこの話を断ったのだった。

その1週間後、 ジャパンプロダクションのマネージャーが千恵子にこういった。
「千恵ちゃん、この週刊誌見て、どういうこと?」
そこには全裸で描かれているスケッチ画が載っていた。週刊誌は禁断の父愛、女優小森千恵!」
と載っていて、数ページにわたって特集が組まれていた。
隆志は急いでアトリエの金庫を開けるとそこにはあるはずの千恵子のヌード画がなかった。
隆志「しまった、金庫を開けられたあいつの仕業だ! 金庫の番号は瑞江の誕生日にしてあったんだ。」


この一件後千恵子のドラマ主演の話はなくなった。
それどころかプロダクション側は、千恵子に事務所移籍の話をもちかけてきた。
彼女がいると他のアイドルも同じ目で見られるというのが事務所側の言い分だった。
ジャパンプロダクションの口利きでスマイル企画への移籍となった。

千恵子はそれでもめげずに笑顔で新しいグラビアの撮影に出かけていった。
小森千恵子……あと3ヵ月で18歳の誕生日という時だった。

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