ナース 美智恵
Reiji:作

■ 2

 ラブホテルの部屋は、ジャワ島のコテージをイメージしたものだった。

 赤みがかった照明の中にベッドがあった。

 (あそこで、アキラとセックスをするんだ。)

 美智恵は、はっきりと乳首が硬くなってしまい、いっそう割れ目が湿り気を帯びたのを感じた。

 「シャワー浴びておいで。」とアキラに言われ、美智恵はハッとした。

 「どこなの。」と聞いた美智恵の両肩を後から抱きしめるようにして、アキラは美智恵をバスルームに入れた。

 バスルームに美智恵を入れると、アキラは服を脱いだ。アキラのペニスは、勃起し、もうすっかり亀頭が露出して、血管が浮き出ていた。亀頭が腹に張り付きそうなくらいの角度でそそり立ち、いつでも美智恵を犯せる状態だった。

 (美智恵がシャワーを浴び終わったら、処女の裸をじっくり見てから、身体中を愛撫して、そしてたっぷりクンニしてから、ペニスを打ち込んでやる。)

 アキラは、ペニスの先端から透明な体液を出しながら、美智恵がアキラに犯されるためにベッドに来るのを待っていた。

 美智恵は、バスルームに入ると、服を脱ごうとしたが、指先が震えて上手く脱げなかった。アキラに犯されるために服を脱ぐ、裸になってセックスをするために服を脱ぐ、そんな思いで頭がクラクラしてきた。

 ワンピースを脱ぎ、ブラを取った、豊だが張りのあるDカップのバストがぶるんと震えた。美智恵のバストは、乳首も乳輪もDカップの巨乳なのに小さく色もきれいなピンクだった。

 ショーツを脱ごうとしたが、脚が震えてしまい、美智恵は座り込んでしまった。立ち上がることも出来ず、そのまま美智恵はショーツを脱いだ。割れ目から溢れた愛液が、ショーツと割れ目を張りつけていて、脱ぐ時そこだけ抵抗があった。

 美智恵はシャワーを浴びながら、鏡に映った自分を見た。(もうじき処女じゃなくなる。)と思うと涙が出た。(でも、アキラとセックスして、処女を喪失するならいい。)と思った。

 美智恵は、154CMで色白な小柄な子だった。しかしバストはDカップあり、巨乳だったが形もよく乳首も乳輪も小さかった。ピンク色の乳首はツンと上を向いていた。高校時代はぽっちゃりした子だったが、20歳の美智恵はほっそりとし、腰のくびれもあった。

 股間にある割れ目は、完全に下付で、陰毛は薄かったが、正面からは割れ目は見えなかった。

 美智恵は、看護学校の仲間との話で、シャワーを浴びながら割れ目を入念に洗った。クンニされてもいいように、中までシャワーをあてて洗ったが、もう愛液が溢れていてぬめりはとれなかった。

 (ここに、アキラのペニスが挿入されるんだ。まだ、アキラとキスもしてないのに、いきなり抱きしめられてセックスしちゃうんだ。)美智恵は、割れ目を洗いながら、淫らな想像をしていた。

 (セックスの前にキスして、ペティングするんだ。声出したら、処女じゃないって思われちゃう。でも、もう感じちゃってる。どうしよう、経験済みって思われたら。)美智恵は、セックス未経験なのに、性器はセックスする準備ができてしまった。

美智恵はバスタオルだけ身体に巻いてバスルームを出た。

 (いよいよ、アキラとセックスするんだ)美智恵は脚ががくがく震えて上手く歩けなかった。

 乳首が硬く尖り、バスタオルにすれていた。割れ目の肉は、膨れて盛り上がり。アキラの陰茎に犯されるために愛液がじっとりと割れ目の谷間を濡らしていた。

 アキラももう裸になって腰にバスタオルを巻きつけベッドに座っていた。しかし股間のところは、勃起した陰茎が持ち上げていた。

 アキラは、立ち上がると美智恵からバスタオルを剥ぎ取った。

 「いや。」と美智恵は言って、胸と股間に手をやたが、それ以上はされるがままだった。

 美智恵の裸を見て、アキラはいきなり胸を鷲掴みにした。掌で掴むと指が吸い込まれそうな大きさと柔らかさがあった。

 アキラの掌は、美智恵の硬く尖った乳首を豊かなバストに擦りながら押し込んだ。

 美智恵は思わず声を出してしまった。その声は、感じてしまった女の歓びの声だった。

 アキラは、美智恵を強く抱きしめるとキスをした。美智恵の口の中にアキラの舌がはいり、美智恵の舌に絡まった。美智恵の下腹にアキラの怒張した陰茎が押し当てられた。美智恵は、本能的にこの巨大な物が自分の中に入るんだと思った。

 アキラと美智恵は身体を強く密着して、キスを続けた。口元からグチュグチュと音がするほど二人の舌は絡み合った。

 キスをやめるとアキラは「美智恵、愛してる。美智恵が欲しくて堪らなかった。」と言った。美智恵はただ涙を流すだけだった。「いいね。」とアキラが言うと美智恵は頷いた。

 アキラは、美智恵をベッドに仰向けに寝かせ、脚を掴んで股間を曝け出させた。

 股間の陰毛はシャワーだけでなく、美智恵の体液でも濡れていた。その陰毛の中に、牡蠣の剥き身のような形の開きかかった割れ目があった。

 美智恵は、もうなにも隠さなかった。アキラに愛している、と言われ嬉しかった。20歳まで守ってきた処女だったが、アキラに奪われるなら幸せだった。

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