ナース 美智恵
Reiji:作

■ 8

 股間の谷間のある膣口から、アキラのペニスに犯されるための透明な愛液が溢れた。

 割れ目の丘の谷間の穴にアキラの指が入った。

 美智恵はもう、アキラのペニスから手を離して、両手でアキラにしがみついていた。

 穴の奥にある子宮がうずいて熱かった。

 アキラの指が愛液で滑らかになった膣の壁をまさぐった。

 「うぅ。」と美智恵はあえぎ声を出すと、粘り気のある体液が子宮の口から吐き出された。

 美智恵の股間からメスの香りした。その香りを嗅いで、アキラはますます興奮した。アキラのペニスは硬度を増して、ピクピクしだした。亀頭の先端からは、透明な淫液が糸を引くように垂れだした。

 アキラも美智恵も、すっかり生殖行為をできる状態に性器はなっていた。

 「美智恵、今日もなしでするよ。」とアキラが言うと、美智恵はうなずいた。

アキラは、美智恵を仰向けにベッドに寝かせ、脚を開かせ割れ目をむき出しにした。

充血しきった割れ目の丘は、アキラが指で開くと、谷間の底まで見えた。

美智恵の膣穴は、口を開け、愛液を出していた。

アキラは、ペニスにゼリーを塗り、美智恵の割れ目にもゼリーをたらすと、指で膣穴の中にも塗りこめた。

(アキラとセックスするんだ)美智恵はアキラの指に膣の中をかき回されると、一瞬頭が白くなった。

アキラは、美智恵の膣が指を絞めて、背中をそらせてうめき声をあげたのが、はっきり判った。

アキラは、うれしかった。アキラは射精をして満足するよりも、相手が感じて満足するほうがうれしかった。

アキラとのセックスで感じて、絶頂までいったのは、高橋峰子と峰子の友達の井本聡美の二人だけだった。

 アキラは、下腹を叩くくらい勃起したペニスと下付の美智恵の性器が、スムースに結合できるように、美智恵に覆いかぶさった。

 美智恵は両手を上げて、足を思い切り開いた。割れ目がゆっくりと口を開き、谷間にある膣口が曝け出された。

 アキラは、右手のひじで身体を支えるようにして、美智恵と身体を合わせ、そして左手でペニスを押し下げ割れ目にあてがった。

 アキラがぐっと身体を押し上げると、亀頭が割れ目に入った。

 美智恵は、「あっ」と小さな声を出した。

 亀頭が、美智恵の膣口の粘膜を押し込みながら、交わった。

 ゼリーと美智恵の体液でぬるぬるになった膣の中にアキラのペニスの幹まで挿入されると、押し込まれた膣口の粘膜がぬるりと戻り、ペニスに密着した。

 アキラは幹を絞めあげる膣口の感触を感じながら、そのまま奥まで亀頭を挿入した。

 かなり幹が割れ目から出た状態で、亀頭は膣の一番奥まで犯した。

 アキラはひじで身体を支えながら、美智恵を抱き寄せるようにしてキスをした。

 美智恵も両手をアキラの背中にまわしたが、脚は開いたままだった。

アキラは上半身は腕で支え、下半身は美智恵に密着させた。ペニスは美智恵を突き上げた。

(奥まできてる。アキラとちゃんとセックスできている。)美智恵の膣は、アキラのペニスをくわえ込んでいた。

アキラは、ゆっくりとペニスが膣の中を動くように腰を使った。亀頭の上側が、膣の襞を押しつぶしながらピストン運動がはじまった。

パンパンの張った亀頭の雁が、襞の一枚一枚を捲っていった。

美智恵の口からうめくように声が漏れた。

アキラのペニスが、脈打ちながら、雄の体液を美智恵の膣内に充満させた。

薄いミントグリーンのナース服に身を包んだ美智恵。

27歳になった美智恵は、夫であるアキラに愛され、成熟した女の色香が、ナース服でも隠しきれなかった。

ふたりのセックスは、子作りのために行なわれ、ますます濃厚になっていった。

(完)

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