三十路の性宴
一二三:作

■ 第一章 麦秋のホタル2

2、こっちの水は甘いぞ。

 暗い夜道で、日頃同僚として同じ会社に勤めて居る年下の男性三人に囲まれている中で耳元に熱い息を掛けられ、腰のくびれを擦って居た手が首に回り、
「やめてよ、見られてるわ」
 房子は蚊が鳴くような小さな声で拒否します、土居は其れには答えず耳元に熱い息を掛け、肩から首に廻した左手を胸元からジャージの中にコジ入れます。
「いやっ、辞めてっ、大きな声出すわよ」
「良いよ、大きな声で叫びなさい、誰も来ないから」
 押し殺した低い声で耳元で甘く囁きます、
「止めてぇ、お願ぃ」
 房子が身体をくねらせた途端、土居の左手がブラジャーの中に滑り込みました。
「アウゥー、辞めてぇー、不可ないわぁ」
土居は構わず乳房を揉みながら乳首に爪を立て、声を出しそうになるのを口で塞ぎ、素早くキスをして舌を思いっきり吸い込みました。
「ウクゥー」
くぐもった呻きの中に、強引で長い濃厚な強制キスでした、土居はすかさず右手をジャージズボンの腰から入れ、オマ○コに指を入れました。
「アウッ、ウクゥー」
 房子は塞がれた口で呻きました。約1年前から男日照りの身体は物凄い濡れ方です、土居が口を離し公一達にも聞こえる声で、
「如何です房子さん、好いでしょう、もっと欲しいですよね、一緒に寮に行ってお酒でも飲みますか、楽しいですよ」
「アハーン、イヤァー、アハァー、アハ、アハ、イヤァー」
「イヤ、イヤ、云ってもこんなに濡れてるよ、こう遣って二本にしたら如何ですか、辞めましょうか」
「アハーン、意地悪ぅー、知りません」
 離婚して1年、遂にあれほど堅く閉ざしていた禁男の身体に火が点きました。
「じゃー決まりだ、公一の部屋に行こう」
此の時房子は、此の後に来る自分の大きな人生の変換を予測出来ませんでした、年下の同僚とお酒を呑む、位の軽い気持ちで3人に従い、最悪SEXをされるのも頭の片隅に在りました。房子を真ん中に囲む様にして公一の部屋に辿り着きました。部屋は先程の侭で卓袱台の上にはオカキやイリコが散乱し、女気の無い殺風景なごみ箱に鶴が舞い降りました。川岸の道から此処まで田んぼの畦道を約800m、オマ○コに指を入れられた状態で歩いて来た房子は、部屋に這入るなりへなへなと倒れ込みました。
土居は指を抜くのと一緒にジャージ、パンスト、パンティの3枚を一纏めで一気に脱ぎ取りました。
下着を剥ぎ取られた房子の太腿は、日頃の立ち仕事とママさんバレーで鍛えた筋肉質のむっちりとした真っ白の肌です、太腿の合わさった谷間には少し濃いめの陰毛が、先程から土居の指で嬲られた時溢れたマン汁の露が光って居ます。
身長158Cm、体重49Kg、B88,W62,H88,肌目細かく色白で鳩胸、やや丸顔、歳より若く見え男好きのする身体です。
「アウッ、ユルシテェー」
「もう此処まで来たら観念しなさい、一緒に風呂に這入って汗を流そう」
「恥ずかしい、観ないでぇー、あのー、遅くなると叱られますから」
「そうだな、房子さんの家は厳格だからな、じゃー、会社の連中と急きょ飲み会に行くから遅くなると電話しなさい。そうだ、剛、品行方正なお前が電話しろ、上司のお前が電話すれば両親も嫌とは言わないよ」
 剛が房子の家に電話すると父親が出て、快く承諾してくれただけでなく、たまには嵌めを外して遊んで来いとの伝言でした。
「ヨーシ、此れで心置きなく遊べるぞ、狭いが皆で風呂に這入ろう」
 こうなると女の方が度胸が据わり、上半身だけ残って居たジャージを脱ぎ棄てさっさと裸に成り風呂場に這入って行きました。公一と剛は未だ社内の女には見せた事の無い下半身を房子に見られるのが恥ずかしくモジモジして居ます。之を観た土居が、
「だらしねーナ、お前ら童貞じゃないだろう、おばぁーの身体見て恥ずかしがって如何する、元気に珍棒勃てて這入れ、そんな事じゃ朝まで持たないぞ」
 浴槽と洗い場がほぼ同じ広さの狭い浴室に大人四人が這入れば異常な雰囲気です、先ず肌目細かな真っ白で張の有る乳房を隠して居る右手を払い除け、3本の手が揉み揉み、オマ○コを庇っている左手も払い除けられ、誰のとも分らない指が容赦なく這入って来ます、立たされたまま身体中を、さまぐられます。

男三人に隅々まで洗って貰い、土居が指でグチョグチョにして居たオマ○コを3人の男に穴の奥まで嬲られ綺麗に洗い流して貰い、
「アハァー、イイワァー、アハ、アハ、アハ、アハァーー」
「未だ一人で好い気持ちに成るのは早過ぎるぞ、俺達のも綺麗にして貰おう」
代わって房子が、男一人一人の股間を丁寧に洗います。
3人の珍棒を洗い終わった処で土居が浴槽の框に腰を掛け、前に房子を腰を折らせて最敬礼の姿勢で、珍棒を口に咥えろと命じました。
「イヤッ、不潔です、そんな変態みたいな事した事有りません」
「何を云ってるんだ、オマ○コから子供一匹ひり出した癖に、不潔とは何だ、之がお前の身体に這入った時お前はどんな気持ちに成る、今日はたっぷり不潔で無い事を教えて遣るからな、3人分の精液を飲めば味が解るだろう、お珍棒様はこの世の御馳走だろうが」
「だって別れた主人はそんな事、しなかったですよ、精液なんて飲んだ事有りません、不潔だわ」
「まァ、不潔か美味しいか其の内分るさ、好く、聞いておけよ、お前の別れた旦那は可愛い女房に精液も飲ませて遣れない甲斐性無しだったから別れる羽目になったのだよ、御主人様としての扱いが悪かったのだよ」
「そんなぁー、云われる事は何でもしたのに」
「じゃぁー、小便飲んだか、肛門に珍棒入れさせたか」
「そんな事、しません、皆そんな事、するのですか」
「仲の好い夫婦は、みんな、してるよ、嘘と思ったらキャップテンに聞いて診なさい、自分の愚かさが解るよ」
(此のキャップテンの悦子こそ、20年前までは夜の街で鳴らしたツワモノです、今は資産家の後妻に納まって其の頃の噂も無く、昔取った杵柄で女を束ねるのが上手く人望を集めて居ます)
「あのキャップテンがオシッコ飲んだり、お尻でH、するのですか」
「だから聞いて診なさい、だがね、いきなり聞いたら半殺しに合うから覚悟して聞きなさい、練習でいくら汗をかいてもキャップテンとお風呂に這入った事無いでしょう、あの人は絶対に他人と一緒に這入らないから」
「何か有るのですか」
「そんな事は後から追々分って来るよ、如何でも好いけど早くしゃぶれよ、♪「こっちのみーずは甘いよ」だ、公一と剛、後ろから入れて遣れ、俺は口で逝かせて貰うから」
 房子はいきり立った土居の珍棒を恐る恐る口に咥えました、土居がゆっくりと房子の頭を押さえ付け上下に動かします、其の時公一が後ろからギンギンに勃起した珍棒をオマ○コに押し込みました。
「アウッ、ウック、ウック、ウック、アップ、ウ、ウ、ウ、アウック」
 房子の尻と公一の腿が当たり、ペタ、ペタ、とリズミカルに音が出て、其れに合わせる様に珍棒を口一杯に咥えた房子の口から媚声を発します、
「ウング、アップ、ウップ、ウップ、アップ、フグ、ハグ、ウップ、アップ」
 女性経験の浅い公一は5分位で逝ってしまいました、続いて待ち構えていた剛が、迎角45度の高射砲の様な長い珍棒を突き立てました。
「アウイィー、ウックゥー、ハウ、ハウ、ハウ、ア、ア、ア、ウ、ウ、ウ、ウ、ウップ、ハップ、ウック、ウック、ウック、ハウゥー、ウイィー、イイイィー」
 剛は両手で房子の乳房を鷲掴みにして力一杯のピストンを繰り返して居ます。房子は今迄突かれた事の無いオマ○コの奥深く迄突かれ、今迄に無い快感の襲われ両足が震えて今にもへたり込みそうに成って、オマ○コからは長いのが抽送される度に、ブジュー、ブジュー、とマン汁が絞り出されて居ます。
「アハァー、ダメェー、イク、イク、イク、イイイ、イッタァーー」
「コラァー、大事な時に珍棒吐き出してはいけないでしょうが、ほら、しっかり咥えろ」
「ウグゥー、ウゥー、イイイィー、イッタァー、ハー、ハー、ハー、ウグゥー、ハグゥー、グエェーー、ガハハァー」
 土居が房子の頭を両手で抱え、股間に押し付けたから堪りません、珍棒が咽喉奥に這入ったのです、又もや吐き出してしまいました。
「ディブスロートは未だ無理だな、其の内ゆっくり教えて遣るからな、早く俺を逝かせてくれ、剛はもう直ぐ逝くらしいぞ、俺も一緒に逝きたい、お前ももう一度一緒に逝け」
「アハウ、ク、ク、ク、ク、クゥゥゥーーー、クゥーーー」
「ヨーシ好いぞー、逝くぞー、飲み込めよ、零すなぁー、ウオォー、ハー、ハー、ハー」
「アップ、ゴホ、ゴホ、ゴホ」
 剛も同時に逝きました。
「コラァ、飲み込めと言っただろうが、零した精液舐めて味を良く覚えろ」、
 土居が房子の髪の毛を掴み、太腿の上に零した精液を舐めさせました。
「如何だ、房子、久し振りの珍棒は」
「好かったわぁー、今もジンジンしてるわぁー」

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