おいしい3体の巨乳美奴隷精液便器
safty:作

■ 嵐の後

 彼女たちが作ってくれた夕食は、豪華で自分の家のテーブルが見違えて見えた。
 二口コンロしかないのに、こんなにもバリエーションのある夕食が作れるとは。
 いや、少量の料理を種類多く手早く作り、生野菜を豊富に盛りつけてあったり、全体の量としてはそんなに多くはないのだが、テーブルいっぱいに花のようにそれらが広がっている。
 一緒に食事をし、片づけまでしてくれて彼女たちは帰っていった。
 一緒にいた時間が楽しすぎて、しんと静まりかえった家の中は、祭りの後のようだ。
 テレビを付けても、物寂しさがかえって強調されてしまった。
 体の疲れもあり、しんと静まりかえった家でお風呂に入り、布団を敷いてそのまま眠ってしまった。

 どれだけ彼女たちの体内に精液を排泄しただろう。
 何回? どれだけの量?
 もうすべてが空っぽになってしまったかのように、まっしろで力がまるで入らない。


 翌日の月曜日
 僕は仕事を休んだ。
 昼過ぎまでのアルバイトも、夕方からの塾の講師も。
 体がだるいこともあったが、首筋にはたくさんのキスマークがついていた。
 火曜日も首筋にはいろいろ残っていたが、あきらめて出勤。
 同僚からはいろいろ冷やかされたが、バイト先の課長からは、「やっと元気が戻ったね」と言われた。
 そうだったのだ。
 先週末までは、どんよりしていたのだった。
 この課長は、かわいい女性なのだがすごい人で、課長という立場にありながら飛び込み営業にばんばん行っている。
「さあ、最近の低迷の分、取り戻してらっしゃい!」
「はい!」
 資料をかかえて飛び出した外の空は真っ青に晴れ渡り、全てが輝いて見えた。
 今、僕の心の中には、しっかりと、みどり、夏美、香織の3人が住んでいる。

おわり


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