親子姉妹。
ronron:作

■ 2

処女である義妹裕美の強い拒否行動で、性交まで持ち込む事の出来なかった私は、悶々とした朝を迎えた。昼最中に恋人の由美子に不満をぶっつける様に求めたが、これもまた農作業の手伝いに出かけていく事を理由に拒否されて、やるせない苛立ちで農作業の手伝いをさせられ一日を過ごした私でした。

夕方に皆で浴衣に着替えて花火大会を見に行く事になり、親戚一同と花見のような宴会が待っておりました。持ち寄った飲み物食べ物で盛り上がった花火大会も終了して帰宅する車中は、由美子の運転で酒に酔った私と由美子の母親清美が後ろの席で乗るや否や重なるように眠りに入ってしまう状態でした。
田舎道の揺れと花火大会の渋滞はまったく前に進まず、重さを感じて目を覚ました私は、由美子の母親清美が膝枕のように私に倒れて眠っておりました。目を覚ました私は車が揺れる度に前に落ちそうな清美の身体を支えなくてはならず、遠慮気味に支えていたものの清美の熟れた身体の線が語るように、浴衣姿の豊満な肉つきの訴え晒しは、腰下までは手が届かず、清美の胸元に注がれ、浴衣一枚から伝わるブラなしの乳房の豊かさ、支え掴む振りで手にあて、大粒の乳首さへもが直に触れてる勢いで私の手の平を押し、包み押し返しながら揉む様に清美の乳房を捕らえていると、乳首の反応か、乳房から突起する乳首の勃起か、硬くなり始めた事を私の手の平に伝えて来たのであった。

旦那が出稼ぎで一月以上も帰らぬ清美としては、熟れた身体を持て余す痺れの時期であろうか、酔いに寝込んだ身体が自然に反応してる事が証拠のように私の揉み手に応えてるがの様に感じてしまうほど、清美の痺れ疼きは溜まり溜まっているようでした。

衝動の興奮が大胆になった私は、清美の浴衣の胸元から手を挿し込み、清美の乳房を直に包み、勃起してる乳首を感じ、豊かな乳房がこぼれない様に包み揉んで行きました。酔い寝ながらも清美の身体は反応してる様子で、交互に乳房を代え、揉み、勃起に固まる乳首の存在を教え訴えてるようでした。国道に出ても渋滞は続いており、私の興奮を適える時間は十分にあり、助手席に座る妹裕美の目撃だけが不安なものであったが、私は自分の浴衣から抜き出すように勃起棒を出し、清美の顔に当てて、顔と腕で勃起棒を挟み隠すように清美の手を膝元に持ち込み支え、どうなるのか期待の興奮で勃起が増すばかりであった。

私の期待と興奮をよそに清美は酔いつぶれているのかまったく反応が無く、車の流れもスムーズになって、家にたどり着いてしまったのであった。

昨夜からの悶々とした欲情は、車から清美の部屋まで歩いたか定かではない様な様子の清美の姿を思い起こしておりました。久しぶりに農作業を手伝い、渋滞の運転と疲れてしまっている由美子もベッドに入って眠ってしまい、私の行くところはひとつ。由美子の母親の部屋しかなく、いびき交じりの寝息でぐっすりと寝てしまっている清美の寝姿があった。
夏がけの中を覗くと下着一枚清美の裸体。由美子が着替えをさせることも出来なかったのか好都合の状態で、清美のパンティーに一目散で手を挿し込めば、車中で揉み込んだ甲斐があったのか、清美の恥部に溢れてるぬめりが「べっとり」と、感じられるほどで、私の興奮には余裕も無く、清美への配慮も無く、清美のパンティーを引きずり取り、足抱えに股間に入り、一気に勃起を突き刺すのみで、ぬめりが十分な清美の割れ間は、抵抗無く滑り込み、突き抜きあげて奥間に嵌め込む私。
「うっぅ、」と、一息反応する清美。肉壷が熱くうねる豊満な包み処で、盛り腰に任せて突き抜き擦りる。
「うっ、むっ、あっ」
「うぅ、なぁっ、なぁにぃ」
眠りの深さに状況を掴めぬ清見は、久しぶりの淫行の姦通に受ける刺激の方が強いのか。
「あっ、うん、なぁ」
「だっ、ぁれ」
「あぁぁ、あんた、あぁ〜ぁ」
暗闇に熟睡の目覚め、淫行受ける刺激の勢い。考える間もなく走り出してる刺激良さに、清美の追求の思考は消えて股間に唸る突き抜きに誤魔化されている。
「あぁ〜ぁ、あぁ〜ぁ」
「あぁんぅ、たぁ」
完全に旦那と錯覚の悶えに落ち込む。
「いいぃよっ、きもち、いぃぃよ」
「あぁ〜ぁ、あっ、あぁ〜ぁ」
貪り出した肉欲の目覚めは、清美が自ら両乳房を掴み揉む。
「あぁ〜ぁ、いっ、いっちゃう、いっちゃうぅ〜ぅ」
絶頂の痙攣に悶えうねる清美の裸体が、熟れ女の最高の姿で訴えて、息止めて熟める快感を味わう。
「あぁ〜、すごい、すごい、よっ」
「あぁ〜ぁ、いぃっ〜ちゃっうぅ〜ぅ」
きよみは、悶えうねる裸体をくねらせて、溢れ返る肉汁が迸る股間は「じゅぼじゅぼ、」と、突き込みに奏でて濡れ捲くっていたのであった。

激しいうねりに満ちた快感で、清美も多少の目覚めか意識が生まれたのか、
「あんたぁ、出して」
「たぶん、大丈夫だから」
旦那と錯覚してる酔いは、現実を見ることも無く、うねる快感の繰り返しに悶え満ちる嬉しさで乳房を掴み揉み、股間に伸ばし擦り込むクリへの刺激。清美の熟れ乱れはそのまま続き、序曲を越えた絶頂を抜けて、終焉の絶頂を奏でる時が襲う。
「うむぅ、あぁ〜ぁ〜あぁ」
雄叫びの様に叫び堪えながら達して行く清美。合わせ突き上げ勃起に勢いを込めて射精の砲弾が飛び散る。受けて求める清美が腰あげて密着を求め、射精の熱飛沫を受けて、満たされる淫行の快感に酔い狂う。清美に倒れ込む私。

激しさの絶頂に満ちた清美は、未だ気がつかぬまま私の身体を抱き支える。密着に嵌り収まった股間は、「ひく、ひく」と、肉壷が包み応え、絞まり返す反応が最高の熟れで、滑り流れる肉欲汁を静観してる。
「はっぁ、はっぁ、あぁ、はぁ」
息継ぎに精を出さなくてはならないほどの快感を味わったようで繰り返し呼吸に努めて、重なった私の身体に触れていた清美の手が止まりる。
「えっ、だっ、だぁれっ」
淫行の快感で、酒酔いに酔いつぶれた酔いも覚めたか、慌てふためきながら顔を覗く清美は、
「えっ、あっ、いっやぁ」
「いやぁ」
驚きと目覚めに知った緊張で、肉壷も閉ざす勢いに締め付ける。一気に衰えない勃起の威力を借りて、盛り腰に突き擦る密着。
「あっ、いっや、いやっ」
「いやっ、だっ、ぁあぁ〜めっ」
清美の拒否する声にもならず、訴えにもならず、突き射る勃起に反応する刺激には逆らえずに、平常に帰れぬ刺激が走る肉欲の熟れは、抵抗どころか、熟れに満ちた快感に女芯を攻められる。姦通の嵌りに避ける手立てが無く、突き打ち擦れる勢いにうねる淫行の昂ぶりが、悶え声を殺すことくらいしか出来ずに、いつしかしがみ付く快感に埋もれて、満たされる悶えが止まらない清美でした。

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