逆トラップ
Reiji:作

■ 1

 峰子はアキラとラブホテルの一室にいた。
「最初から、こうしていれば良かったんだ。」と峰子はつぶやいた。

 峰子とアキラは、高校の同級生だった。入学して、クラスが一緒になった時から、峰子はアキラが好きだった。中学では学年NO.1の美少女と言われていた峰子は、アキラが自分を好きになるのが当たり前と思っていた。

 しかし、アキラは峰子に振り向く事はなかった。そのまま、高校3年間が過ぎ、卒業。峰子は専門学校へ、アキラは大学浪人となった。

 JRの駅のプラットフォームで、峰子はアキラを見かけた。アキラも峰子に気づいた。アキラは、マイクロ・ミニのニットのワンピースを着た峰子を眩しそうに見つめた。

「久しぶりにね。」と峰子から、話しかけた。
「そうだね。」とアキラは答えた。
「予備校に行ってるんだ。一流大学目指してるんでしょ。すごいなー。」
 アキラと話したことなんかなかったって、峰子は思いながら続けた。

「わたしなんか、成績悪くって専門学校に行ってるから、あいてになんかしてもらえないよね。」と峰子は少しすねたように言った。

「そんなことないよ。」
 アキラは少し眼をそらして言った。ノースリーブでマイクロ・ミニの峰子にどぎまぎしていた。アキラはまだ童貞だった。19歳は、男にとって性欲が真っ盛りなのだ。

 そんなアキラの気持ちを見透かすように、「わたし、あなたがずっと好きだったの。」と峰子はじっとアキラを見つめて言った。

 アキラはまるで金縛りにあったように、身動きもせず、なにも言わなかった。
「ゆっくりお話がしたいの、いいでしょ。」と峰子は言い、アキラの手を掴み歩きだした。アキラはもうされるがままになった。

 峰子は駅裏にあるラブホテルに向かった。ラブホテルに着くまで、ふたりはなにも話はしなかった。5月の半ばだというのに、アキラの顔からは汗が噴出していた。そんなアキラを見て、峰子は「アキラ初めてみたい。うれしい。」と思った。

 ホテルに着き、部屋のカギを受け取るとエレベーターに乗った。その時にはアキラの○ニスはもう勃起してジーンズの前が大きく膨らんでいた。峰子も自分で呼吸が荒くなって、乳首が硬くなり、クレバスが熱くなってきているのを感じていた。

 部屋に入ると、峰子は自分でワンピースを脱ぎ、ブラもショーツもアキラの前で脱いで全裸になった。ロングヘアーで明るいブラウンの髪をアップにすると、目鼻立ちが小ぶりだが整った顔立ちの峰子は大人の女の顔になった。

 胸は大きくはないが形も良く、小さく尖った乳首、色白のきれいで滑らかな肌がスムースなラインを描き、くびれた腰から小ぶりなヒップ、スレンダーな脚。そして脚の付け根には面積は狭いが盛り上がって密集した茂みがあった。その中に潜む、クレバスからはまるで存在を誇示するかのように、すえたようなトロピカルフルーツの強烈な香りが漂っていた。

 アキラは、いきなり峰子が裸になり、なにも隠さずにそのヌードを見せつけられ、強烈な雌の香りにすっかり飲まれ。ただ立ち尽くしていた。

 そんなアキラに峰子は近づくと、小悪魔のような笑いを浮かべて「初めてでしょ、うれしい。脱がしてあげる。」と言って、服を脱がそうとした。
「いや、いいよ。」とアキラは言ったが、峰子はかまわず、ジーンズを降ろそうとした。
「やめてくれ。」とアキラは抵抗しようとしたが、その時にはもうジーンズとブリーフは降ろされ、○ニスが飛び出していた。

 その○ニスを見て峰子は嫌がった訳を知った。勃起した○ニスは完全に皮で覆われていた。アキラは真性包茎だった。アキラは自分で皮をむけば、亀頭が露出するので、こっそりとむいてから裸になりたかった。

 そんな事は、峰子にとってはどうでもいい事だった。アキラとセックスをする、それもアキラの童貞の○ニスを味わえるなら峰子は幸せだった。

 峰子はゆっくりと皮をむき、亀頭を露出させた。そして「シャワーを浴びよ。」と言って。ふたりでシャワーを浴びた。シャワールームで峰子は自分からアキラにキスをした。セックスも何回も経験があるのに、峰子はキスだけでクレバスから体液が滲み出した。アキラの手が峰子のバストをぐっと掴み、掌で乳首がすれると思わず声が出そうになった。

 峰子はシャワーもそこそこにして、身体を拭くとアキラとベッドに寝た。ベッドで濃厚なフレンチ・キスをしながら、峰子は自分のクレバスをまさぐった。真性包茎だったが、アキラの○ニスは大きかった、露出した亀頭も大振りで、あのペニスが自分の性器に挿入されるのを思うと、早く味わいたかった。まさぐったクレバスは体液で潤っていた。

 峰子は、アキラを仰向けにすると、ペニスを掴みアキラにまたがってクレバスのあてがった。

 峰子は処女ではなかったが、スレンダーな身体で、まだ19歳。峰子のクレバスは、熟しきっていなかった。
 大振りなアキラの亀頭をクレバスの谷間に沈め、ヴァギナの狭い入り口が一杯に拡がり○ニスが挿入された。
 峰子の細い顎が上がり、くいしばった口からうめき声が漏れた。
「あーー、アキラの○ニスがわたしの中に入った。生の○ニスでセックスしてる。」と峰子は幸せな気持ちになった。

 峰子はさらに腰を沈めて、奥まで○ニスを挿入した。
「一杯に拡がっている。このまま最後までいって。」と峰子の気持ちは高まった。

 アキラは、自分の亀頭が峰子の身体に咥え込まれ、○ニスの幹の部分もゆっくり沈んでいくのを見ていた。皮を剥かれた亀頭は敏感すぎて、峰子の狭いヴァギナにこすられると快感よりも痛みを感じた。

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