逆トラップ
Reiji:作

■ 12

 聡美の膣は峰子のような狭さはないが、突き入れると膣の襞が一枚一枚からみついた。膣の上部はざらっとした感じだが、豊富な愛液が微妙な滑らかさにして亀頭の粘膜を刺激した。

(もうだめだ、このまま中だししてしまう。)
 アキラは聡美の性器から○ニスを抜こうとした。

「だめーーーぇーーー、このままでいてーーー。」
 聡美は脚をアキラの腰に回して、両手でアキラにしがみついた。

(セックスやめるなんて、そんなのいやよ)
 聡美の下腹がぐっとへこみ、膣は思い切りアキラの○ニスを締め付けた。

 アキラの身体が2,3回力が抜けたようにガクガクした。○ニスは硬度と膨張度が最高になった次の瞬間に、聡美の膣の中に妊娠液を吐き出した。

 アキラは聡美に覆いかぶさり、強く抱きしめ、二人は激しく貪るようにキスをした。聡美はまるでアキラの身体の重さを感じなかった。はっきりとアキラが自分を犯してくれたのが嬉しかった。

 アキラが、まだ勃起したままの○ニスを聡美の秘裂から抜き、ぐっと力強く○ニスの硬度を強くすると、また妊娠液が放出された。妊娠液は聡美の腹、胸、そして聡美の顔まで飛んだ。

 ○ニスが栓をしていた、秘裂の中の膣口から、どろっとした白濁した中に透明な液が混じった妊娠液が垂れた。二人の妊娠用の体液が混じった生殖液は聡美のアナルを濡らしてシーツを汚した。

 聡美が荒く息をして下腹が波打つ度に、秘裂から生殖液のカクテルが溢れた。最初はドロッとしていたが、段々と薄くなっていった。

「ごめんね。聡美が凄く良かったから、我慢できなかったんだ。」
 アキラは聡美を抱き寄せながら言った。

「ううん、全然。うれしい。わたしの中に出してくれて。」
 聡美は胸や顔に飛び散ったザーメンをぬぐいもせずにいた。

「どうしよう。」
 聡美はつぶやくように言った。

「今日は危険日だったの?」
 アキラは聡美の顔を覗き込むように言った。

「違うのコンタクトが片一方どっかにいっちゃったの。」
「探そうか?」
「いいの、それより。」
「なに?」
「もう一回お願い。」
 聡美はアキラの勃起したままの○ニスに手を伸ばした。

「いいよ。シャワー浴びてさっぱりしてからしよう。」
 そう言ってアキラは聡美を抱き上げてバスルームに向かった。

 シャワーを浴びながらアキラは
「聡美は眼鏡持っているの?」と聞いた。
「うん。」
「どんなの?」
「赤の細いセルフレームの。」
「きっと眼鏡掛けた聡美は素敵だよ。今度は眼鏡掛けてきて。」
「また会ってくれるの?」
「うん。でも峰子には内緒だよ。」

(うれしい。アキラ、峰子よりわたしを選んでくれたんだ。)
 聡美はうれしくて涙が出てきた。

「さあー、聡美今度は時間かけてじっくり愛しちゃうよ。」とアキラは聡美にパンパンに張った○ニスを押し付けて抱きしめた。そして耳元でささやいた。

「今度は聡美のアナルも味わいたいな。アナルは処女かな。もしそうなら、処女を奪いたいな。」
 アキラにそう言われて、聡美は涙を流しながらうなづいた。

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