里奈の放課後
林檎飴:作

■ 6

ゴミ箱に足をかけるだけでスカートが捲れる。
オ○ンコに冷たい風を感じて里奈は、ビクンとした。
「さっさと登れ!」
西野がせかす。
しかし里奈はどうしても登れずにモジモジとしていた。
「どうして登れないんだ?」
西野が言う。
「……。」
里奈は黙ってうつむいた。
「まったく……。」
西野はそういうと、里奈の股に頭をつっこんだ。
「ひゃぁんっ!」
里奈が驚いて飛び上がる。
そのまま西野はゆっくりと立ち上がっていく。
俗に言う風車の状態になっていた。
しかし、里奈はパンツを履いていないので西野の首の感触が直に伝わってくる。
「よっこらしょっと。」
西野が顔を少し横に傾ける。
少し揺れるだけでも首とオ○ンコが擦れ、里奈に刺激を与えた。
「っ……。」
西野に気づかれないように必死で声を押し殺す。
「結構軽いな。」
西野はそういいながら首を左右にゆっくりと振った。
「ん……はぁ…。」
少しでも西野に触れないように腰を動かすが、かえって自分のオ○ンコを刺激してしまう。
「ん……やぁ…。」
いつの間にか里奈は自分から西野の首にオ○ンコを擦り付けていた。
「んっん……あぁん……。」
西野は何も言わずゆっくりと里奈を下ろした。
「え…?」
(後少しでイけたのに……。)
グッタリして座り込む里奈の脚を思いっきり西野が広げた。
「やあぁぁぁぁ……!」
里奈のオ○ンコはひくひくと痙攣し、愛液が垂れていた。
「なんでこんなに濡れているんだ?」
西野がニヤニヤと笑いながら言った。
「ちが……これは…。」
否定できない。腰を振っていたのは紛れもなく自分だ。
「おーい、みんな! もう出てきていいぞ!」
西野は里奈の脚を広げたままそう言った。
(え!? みんなって……?)
すると、体育倉庫の影から里奈のクラスの男子がぞろぞろと出てきた。
「ひやぁぁん……! 見ないで……。」
里奈は必死に脚を閉じようとするが、西野が押さえてて閉じられない。
男子は里奈と西野の方に近づいてきた。

「先生の言ったとおりだ…。ノーパンで学校きてるなんて……。」
「すげえ……あんなに垂れてる…。」
「ってかさっきオナってたよな?」
「ひくひくしてる…。」
男子達の言葉に里奈は真っ赤になって俯いた。
すると西野が里奈を乱暴に立たせ、体育倉庫の中に連れて行く。
南京錠の鍵を開ける西野を見て里奈は思った。
(鍵……持ってたのにあんなことを……)
里奈は抵抗したが、西野に押され、体育倉庫の奥まで追いつめられる。
男子もぞろぞろついてくる。
「さーて。どうしてもらおうか……。」
西野は男子の方を向いた。
「おまえらは西野に何をしてほしい?」
男子は互いに顔を見合わせてニヤニヤしている。
「やっぱ全裸っしょー。」
「胸出せ胸!」
「むーね! むーね! むーね!」
いつのまにか男子達は胸コールをしている。
「そんなこと……できません…。」
里奈は両手でその大きな胸を隠しながら言った。
すると西野が里奈の側に寄ってきて耳打ちした。
「言うことを聞かないと、あの動画を学校だけじゃなくネットで公開しようか……? 名前と住所つきでな。」
背中に冷たい水が落ちたような感覚に里奈は襲われた。
(ネット……全世界に…)
(全世界に公開されるくらいなら、この男子達の前で脱いだ方が……。)
「わ…わかりましたっ……脱ぎます!」
「おおー!!」
男子達の間からどよめきが起こる。
中には既に勃起させてるものもいた。
セーラー服のチャックを外す。
そして震える手で裾を握り、ゆっくりと捲り上げていく。
セーラー服から頭を出し、ゆっくりと床においた。
キャミソールを着ているが、ブラをつけていないため、うっすらと乳首が透けていた。

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