陵辱人形
宮ノ下要:作

■ 〜俺〜

あれからまゆの出来事から一年が過ぎました。

事の始まりはAからの電話でした。
「もしもし 要? 今度の月 火 水 泊まりがけで海に行かない?」
Aに誰と行くのかときくと 要も知ってる人二人 とだけ答えました。
そして私達は月曜にT駅で待ち合わせすることになりました。

そして 月曜日 私がT駅に到着すると、待っていたのは Aとあのまゆとあやでした。
私はてっきり元クラスメートの男子が一緒にいくものだとおもっていたので驚きを隠せませんでした。
そう よく考えるとAはまゆたちと同じ高校に進学していました。
でも なぜか Aはうかない顔をしていました。

そして 昼頃になり目的地に着くと私達はホテルにチェックインしました。
驚いたことにホテルは一部屋しか予約してませんでした。
あやは 「男なら細かいこと気にしない 気にしない」と言って さっさと手続きを済ましてしまいました。
荷物を置いてすぐに泳ぎに行くことになりました。

まゆは よくそんなの売ってたなぁ と思うくらいのきわどいビキニを来ていました。
紐パンというか 本当に隠すところだけをギリギリに隠してました お尻は肛門だけを 前はマ○コを 上は乳首 だから お尻と胸はほとんど見えているような状態でした。
ビーチに出るとほとんどの男はまゆに釘付けでした。
あやは まゆに一人で焼きそばを買いに行かせたりと一日かけてまゆを弄んでいました。
Aにきくと案の定まゆはあやに 弱みを握られていたそうです。
ホテルに戻る時になるとAはぼそっと言いました。
「ごめん 要」と。

ホテルに帰ってからは トランプをしたりテレビを見たりとりとめもない話をしたりとまぁ 修学旅行のようにスゴしました。
部屋には一応小さなバスルームもあったのですが 大浴場に入りました。

その後は何事もなくそれぞれのベッドで眠りについたはずでした。
5時頃の話です。
私は頬を強く叩かれておきました。
私はうとうとしながら目を覚ましたのでしたが そこでようやく自分の異変に気付きました。
気付くと 自分の両手両足は 4つの手錠でベットの端につながれ大の字のようにされ その上ボクシンググローブまでつけられて動けなくなっていました。
顔を上げるといきなり口にものを詰め込まれ一切話せないようにされ そこには しっかり私以外の三人が立っていました。
全く状況がつかめませんでした。
すると あやが 「おはよう 要君 お目覚めのきぶんはどう?」と話しかけてきました。こんな状況で気分も何もあったモノではありません。
声を出そうにも くぐもった「ん〜」と言う声にしかなりませんでした。
「実はね この旅行 要君で遊びたいナァ と思って私が計画したの Aの協力を得てね ちなみに Aとまゆは私の家来みたいなモノだから助けてくれるなんて期待はしないほうがいいよ」
そういうとあやは私の浴衣を脱がせ始めました。
私の身体は中三の終わりから急激に成長し高一の夏休みには165cmと普通サイズになっていました。
私の浴衣は簡単に上の方へと追いやられてしまいました 私が身につけているのはトランクスだけ。
すると あやは「じゃ トランクスは剥ぎ取りにくいから切っちゃおうか」と言ってまゆに切らせAにはビデオをまわさせました 私はいとも簡単に真っ裸にされてしまいました。
見られているという羞恥心からか私のチンチ○は大きくなってしまいました こんな状況にもかかわらず、それをみたあやは、「こんな状況で大きくなるって 要君って変態じゃない?」や、「へぇ 思ってたよりでかいんだぁ」など羞恥心をかき立てるようなことを言いました。
私は自分から何かをするのは好きなのですが 他人に無理矢理されるのはイヤだったのでじたばたしたのですが 手錠のせいで逃げることが出来ません。
「まゆ これでセンズリやってよ」とまゆに命令しました。
まゆは顔を赤らめながら 冷たい手を私のペニ○に添えしごき始めました。
私はこのときすでに童貞を捨てていたのですが 女性にしごかれるのは初めての体験でなんとも言えない感覚をかんじていました。そんなときに あやがいいました。
「ねぇ まゆ 私ってやさしいよね まゆが処女だから処女膜破らないでいてあげてるんだから だ・か・ら・さぁフェラチ○くらい見せてくれてもいいと思うんだけどなぁ どう? まゆ?」
まゆは 私のモノを見てかなり躊躇しました。
「ま〜ゆ いやならやんなくてもいいんだよ でも わかってるよね?」
というと まゆは怯えた顔で私のモノを口に含みました。
フェラチオはあまり気持ちよくはなかったモノの まぁまぁ可愛い女の子が私のモノを嫌々ながらもしゃぶってくれているというシチュエーションにイってしまいました。
私がぐったりしていると 私の拘束を解かないまま器用に手錠を付け替え 今までは仰向けに大の字だったのですが うつむけの大の字にかえられました。
私はてっきりもう終わったものだと思っていたのですが あやの方を見ると不適に笑って私に言いました。
「あっれぇ? もしかしてもう終わったと思ってる? 言わなかったっけ? わ・た・し が要君で遊びたいんだよ。まゆだけでおわるわけないじゃん。てかむしろ今からが本番だよ〜ん」
といいながらあやはこともあろうにバックからバイブを取り出しました。
驚いた私はじたばたもがくのですが やはり 動けません。
「本当はAのチンチ○をつっこませてもよかったんだけど それじゃ絵的に良くないし 私も面白くないからコレにしてあげる 何てやさしいんだろうね 私って」
私は 優しさを取り違えてると思いながら懸命にもがくのですがあやが私の背中にのると私はもがくことすら出来なくなりました。
「ほんじゃ いきま〜す」というとバイブを私の尻の穴に突き刺しました。
「あれ?意外に入らないもんだね」と言いながらむりやりねじこんでいきます。
かなりの激痛に声にならない声を上げました 根元まではいると、
「ははは 痛そうだね それじゃ本番行くよ」と言いバイブの電源を入れました。
私は下半身をえぐられるような感覚でした。

あやの「お遊び」が終わり私は虚脱感と喪失感で一杯でした。
特に何かを失ったわけではありませんでしたが私の中で何かが崩れた気分でした。
私はその時、
(俺はやられっぱなしじゃすまさない 絶対にやり返してやる)
と思いつつ疲れのせいか深いまどろみの中に落ちていきました。

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