授乳女教師
Tsuka:作

■ 授乳女教師3

保健室での二人の会話も盗み聞いたりした。何回か忍び込んでいるうちに、偶然川上先生のバストについての会話に遭遇した。俺は入口の所に息を潜めて陣取っているので二人の声しか聞くことが出来ない。

『真知子って学生の頃から胸が大きいよね〜羨ましいわ』
「みんな女の人はそう言うけど男の視線を感じたり、痴漢に遭ったり、あとは…」
「…………。」
川上先生はしばらく沈黙した。
「…嫌な思いは沢山あるのよ」
『あっ…』

石井先生は何かを思い出したような反応をする。

『真知子…ごめんね。私、そんなつもりじゃ…』

「分かってる、大丈夫よ」
俺には二人の会話の意味が皆目見当つかない。爆乳女教師である川上先生の過去には何か薄暗いものがあったのだろうか? 一瞬気まずい雰囲気が流れたが、石井先生は努めて明るく振る舞って重くなりかけた空気を打ち破る。
『でもさ〜、子供産んでまた大きくなったんじゃない?』
「そうなの…胸が張っちゃって大変…」
そんなやり取りを聞きながら(あ〜俺も先生の乳首に吸い付いて母乳を飲みたいよ…先生の母乳で成長したいよ〜)と想いを馳せる。
『真知子ってバストサイズいくつだっけ?』
石井先生が聞く。とうとう川上先生のバストサイズが明らかになろうとしている。俺は興奮しつつも、ジッと息を殺して聞き入る。
「101センチのJカップ、出産前は96センチのHカップだったから二段階もサイズアップしてるの」

俺は我が耳を疑った。
(じ、Jカップだとぉ〜? あり得ん。101センチって…メートルオーバーじゃないか!)
思わず声に出して叫びそうになるのを堪えるのがやっとだった。爆乳談義はさらに母乳談義へと続く。

『母乳はどうしてるの?』
「もちろん子供に飲ませてるけど供給に需要が全然追いつかなくて…私って異常な程に母乳の出具合いが良くて困っちゃうの…面倒だけどちょくちょく搾乳しないと苦しいわね」
『胸が大きいと母乳も沢山出るのかな…? 乳房の大きさは関係無いって事だけど…真知子は特別なのかな?』
「特別なんかじゃなくていいわよ。とにかくおっぱいが常に張って苦しいの…」
『そっか…搾乳したくなったら何時でもここを使ってもいいよ。来る人もいないし、搾乳中は鍵掛けちゃえば入れないし』
「ありがとう、助かるわ」
『本当は誰かに飲んで貰うのが一番良いらしいけどね』
「誰もいないわよ…夫は嫌がるだろうし」
『誰か生徒に吸って貰えば? 授乳って結構気持ち良いんでしょ?』
「あのね〜馬鹿な事言わないでよ! そんな事出来る訳ないでしょ!」
『冗談、冗談よ、そんな怒らないでよ』
「全く、もう……でもホントのところ赤ん坊に授乳してる時はちょっとだけ気持ち良かったりするの…。あっ、もう職員室に戻らないと教頭に怒られちゃう。じゃ、またね」

(ヤバい! 先生が出てくる、場所移動しないと)
俺は素早く廊下を足音を立てずに走って階段のある角まで来た。そして振り返り、あたかも今来たかのように廊下を歩き始める。そんな俺の目に計らずも素晴らしい映像が待ち受けていた。

先生がちょうど保健室から出て来た。余程急いでいるのかジップを降ろしたままこちらの方に走って来る。
そう……廊下を走る先生の激しく揺れ動く爆乳が丸見えなのだ。俺は目をカッと見開いてダイナミックにあちらこちらへと揺れ動くロケットおっぱいをじっくり観察する。狭いシャツの中で101センチJカップのデカ乳房が窮屈そうに大きく弾け飛ぶ。
ブラジャーを着けて乳肉を抑えている筈なのに、爆乳のあふれる重量感に負けて役目を果たせないのだろう。
巨房が上下左右にイヤらしくバインバインと動き回る。お陰でシャツが引っ張られ裾がズボンから捲れ出そうなのだ。白い肌の下腹部がチラッと見える。

(凄い! ぶるんぶるんの爆乳だ! あ〜! 揉みてぇ、吸いてぇ、うずめてぇ〜)
俺の欲望などお構いなしに先生は通り過ぎる。
(あれが…あれが101センチの乳房! あれが母乳の詰まった乳房なのか…!)
ほんの十秒くらいだが衝撃的なシーンだった。その日の下校中も先生のボリュームたっぷりのJカップ乳に想いを張り巡らせる。先生の告白を聞いてモヤモヤした濃霧がいっぺんに消え去ったように、乳房に対する疑問が晴れた。

前から胸が過剰に大きいとは思っていたが、まさか一メートルを超えているとは想像していなかった。しかも、あのメートル超級の爆乳は白いミルクを無限に製造している。
(そうだよなぁ…あれだけ胸がでっかくて乳肌がパンパンに張っていたら母乳もたくさん出るに決まってるさ。あのJカップ乳の中には大量のミルクがギチギチに詰まっているんだ…。あぁ、先生のおっぱい吸いたい…)
俺はその日からおっぱい星人からミルク星人に生まれ変わった。
それからというもの俺は何回も保健室に行き先生の搾乳を覗こうとした。しかしその度に入口のドアにしっかりと鍵が掛かって中を覗く事が出来ない。その隙の無さはいかにも川上先生らしいと言えた。

■つづき

■目次

■メニュー

■作者別


おすすめの100冊