授乳女教師
Tsuka:作

■ 授乳女教師5

残暑も一段落して過ごしやすくなってきていた。

毎年10月上旬には体育祭が開催され、生徒だけでなく教師も競技に参加する学校最大イベントだ。しかし他の先生が競技に参加する中、残念ながら川上先生は参加しないようだった。
身体を動かす度に四方八方にタップンタップンと弾け飛ぶであろう101センチ爆乳を密かに期待していた俺はスカされた感じだ。先生はテントが張られた教師座席に3人固まっていた。どうやら旦那さんと赤ん坊が同伴してるらしい。

(あの子はいつも川上先生の巨大な乳房に抱かれて魅惑的なおっぱいに吸い付いているんだ…遠慮なく爆乳ミルキー先生の禁断の乳首にかぶりついて……、そしてあの爆乳ミルクタンクから溢れる甘い甘い母乳を好きな時に飲んでいるんだ!)
まだ幼い赤ん坊に俺は嫉妬した。

普段から蓄積している爆乳への鬱憤を晴らすかのように、競技へエネルギッシュに奔走する。その負のエネルギーを燃やしてハッスルしすぎたのか、午後に気分が悪くなってしまった。
担任の先生に告げて残りの競技をキャンセルして保健室で休む許可を得た。重い体を引きずり保健室に入った。部屋には誰もいなかったのでカーテンを閉めて勝手にベッドに横になった。 前に覗き見た通り部屋はカーテンで縦に三つに仕切られている。俺は誰も来ないと思っていたのでカーテンをぴっちり閉めていなかった。無論部屋全体を見渡す事は出来ないが、頭の方からは部屋の片隅にある洗面所とその奥にある更衣室だけは何とか見渡せた。
と、その時入口から誰かが入って来た。見えないので誰かは分からない。

(誰だろう? 一人でゆっくり寝てようと思ったのに…)

カチャ。その人はドアの鍵を掛けた。誰だか分からないために不安感を一層募らせる。

(何故鍵を掛けるんだ? 何か恐いぞ…!)と思ったのも束の間であった。次の一言が状況を一変させる。

「ハァ…もう本当に面倒ね…」
声の主が直ぐに分かった。
(……!! か、川上先生!)
聞き間違える訳がない。川上先生が保健室に来たのだ! 俺は心臓が飛び出るくらい驚いた。声をあげずにいるのがやっとだった。気配を消して成り行きを見守る。何故か本能的に物音を立てずにジッとしていようと考えた。
(何をしに来たんだ?)
その理由は先生の一言で明確になる。
「もう限界だわ…胸が張って苦しい…私ってホントに母乳が良く出るのね」
(……!!!)
心臓が早鐘のようにバクバク鼓動する。

(搾乳だ! 先生は母乳を搾りに来たんだ!!)
揺れる特大バストに魅せられ、搾乳シーンを何度も覗こうとして失敗して諦めかけていただけにこの状況は願ったり叶ったりだ。
しかしカーテンに邪魔されて先生の姿を見れない。歯痒い。入学した時から恋焦がれ憧れ続けたJカップ爆乳が俺の目に晒されるかもしれないのだ。もう二度とこんなチャンスは無いかも知れない。まさに千載一遇の機会なのだ!

(先生ぇ! 頼む…、俺の視界に飛び込んで来てくれ!)
そう念じた矢先に先生が更衣室にやって来る。天は俺に味方してくれた。
(よっしゃあ! 先生がこっちに来たぞ。多分洗面所で上半身裸になって搾乳するんだな…。これで動かなくても覗いていられる)
更衣室にいても入口に鍵をかけたため、外からは誰も入って来れない。だから先生はカーテンは閉めなかった。つまり先生の爆乳を存分に視姦出来る訳だ。ちょうど真横から見つめる感じだ。

これまで何回も同じ状況において、今までは部屋の外に弾き出されていたが今回は違う。中に入って保健室に先生と二人きりだ。密室の搾乳部屋に思えてきて、なんか自分が透明人間になった錯覚を覚える。
(今から先生は服を脱いで大人の女性が持つ色気たっぷりのヌード姿になってくれる。おっきな胸乳を晒け出してありったけの母乳を搾り出すシーンを俺だけに見せてくれる!)
鼓動が激しすぎて血管が破れそうな程に心臓はバクバクし続ける。今日も先生は清楚なブラウスを着ていた。
(先生…! 早く…、早く服を脱いで! 俺にその見事なJカップ乳を見せて!)
その願いが叶う時がやって来る。先生が邪魔くさいブラウスのボタンを外し始めたのだ。

俺は興奮に震える体を懸命に堪える。物音ひとつ立てれば気付かれて全てが終わるからだ。既に気分の悪さなど何処かへ消し飛んでしまっていた。
先生は胸が張って切迫詰まっている割りには優雅な仕草でボタンを外す。ブラウスに隠されていた白い柔肌が現れ始める。

(とうとう先生のタプンタプンに量感溢れる乳房が見れる! あのパツンパツンに母乳をたっぷり蓄えたデカい爆乳が…!)

二つ…三つ…白く細い指がボタンを外すたびに窮屈に押さえられていた為か、自然に前がはだけてJカップを誇るたわわな乳房の肉塊がブラウスごと飛び出さんばかりに迫り出す。よほど巨房がキツキツに押さえ込まれていたのだろう。

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