パパのヒミツ
二次元世界の調教師:作
■ 8
今日気付いたのですが、バイブには致命的な欠点があります。それはピストン運動してくれない事で、やっぱり女の子にとって一番幸せな快感は、おちんちんが出入りしてくれる事によってしか得られないんですよね。私はユウキ君より少し小振りだけどすっかり馴染んでとても気持ちの良いバイブをグイグイ出し入れしながら、はしたない声を張り上げて痴態を晒していました。
「ケイちゃん。」
ええっっ!?
自分の部屋で周りを気にせず狂ったように1人えっちを堪能していた私は、後ろから声を掛けられて冷や水をぶっかけられたような気分になりました。それは、なぜかノックもせずに入って来たママの声でした。
「ケイちゃん、すっかりえっちな子になったのね。
ママも嬉しいわ……」
一体ママは何を言ってるのでしょう。ビックリして頭が回らない私を尻目に、ママは机の引き出しからパパの送って来た手錠を取り出し、あっと言う間に私の体を後ろ手に拘束してしまいました。さらに首輪を持ち出したママは、それも使って床にうつ伏せでお尻を上げる格好に私を縛り付けてしまったのです。
「お浣腸は初めてでしょ。
病み付きになるわよ、ふふふ……」
「や、やめて……」
私の声は慄えましたが、アナルの味を既に存分に味わってしまったはしたない体は、浣腸液がチュルチュルと入って来ると、心臓をグッと締め付けられるような快感を覚えてどうしようもありません。そしてウンチを我慢する名目で振動するプラグが埋められると、私は心地良いバイブに気をやらないので精一杯になりました。そして浣腸を我慢している間に、ママは本当のヒミツを教えてくれたんです。
パパとママは共犯で、1人娘の私をSM仲間に引きずり込むため、こんな手の込んだ手管を使ったんだそうです。
「ママはね、かわいいあなたと、こうなりたかったのよ。
パパが帰って来たら、3人で一緒に楽しみましょ。」
「そ、そんな……
嫌……」
だって私にはユウキ君と言う大好きな彼氏がいるのです。実のママやパパと、本当にえっちな関係になってしまうなんて、それを考えると辛くて泣いてしまいました。ところが、ママはそんな私の気持ちまでお見通しだったんです。
「泣かなくたっていいのよ、ケイちゃん。
あなたの彼氏も連れて来て、4人で楽しむの、うふふ……」
ああ、そんな恐ろしい事が許されていいのでしょうか。でも私は、ママが股間に取り付けていたペニスバンドの「おちんちん」を口に突き付けて来ると、自然とクチュクチュとおしゃぶりを始め、その体勢で振動プラグでせき止めるのが無理になった排泄を晒してしまいました。
「後始末はいいから、さ、合体よ。」
とうとうママがペニスバンドで排泄をすませたばかりの汚れた股間を貫いて来ると、この世のものとも思われぬ凄まじい快楽を覚えて強烈な咆吼を張り上げた私は、ユウキ君を仲間に入れる事を決意して力の限りママの「おちんちん」を締め上げていくのでした。
〜おしまい〜
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