イジメはいけません
二次元世界の調教師:作

■ 3

「どスケベな学級委員さんには、罰として素敵なパンツをはかせてやろう」

 舞華がそう言うと持っていた紙袋の中から真っ黒いヒモのような物を持ち出して来ました。はしなくも極めてしまってジーンと体が痺れ、左右から夏記と文に手を押さえられた私は、そのT字型の丈夫な革製らしい「素敵なパンツ」を舞華がはかせて来るのにも抵抗出来ません。

「あんっ!」

「盛りの付いたメスネコみたいなエロい声出すんじゃないよっ!」

 T字帯の裏地に付いていた柔らかい刺激物が半剥け状態だったクリ豆に当たって来たんです。それは後で知りましたが、シリコン製の柔らかいイボのような突起が沢山植えられていて、どうやっても女の子の急所の蕾に当たってしまう嫌らしい仕組みでした。

「邪魔な毛がないから、良く効くだろう」

 舞華が黒革T字帯を私の股間に嫌らしく喰い込ませるように密着させて装着しながらそんな事を言います。私の股間の飾り毛は彼女達に剃られてしまい、毎朝ムダ毛の処理も義務付けられています。けさは処理しながらムラムラしてしまい、その場で2回もオナってしまいました。

「さあこれで貞操帯の取り付け完了だ」

「ていそうたい?」

 舞華がT字帯の装着を終えて腰の後ろでガチャリと鍵を掛けたので私は驚きましたが、さらに聞き慣れない言葉に思わず聞き直していました。

「お前が勝手にえっちな事が出来ないようにしてやったんだよ」

「ねえ舞華。
 トイレに行きたくなったら?」

「その時はアタシらに言って許可をもらうんだ」

「なるほど。
 それで又一緒にトイレに行くのね」

「そういう事」

 3人組の話を聞いていると、私は屈辱で背筋に何やらおぞましい戦慄が込み上げて来るのを感じました。でも羞ずかしい事にその戦慄にはえっちな私をドキドキと興奮させてしまうアブない感覚も含まれていたのです。気が付けば、薬を塗り直された3箇所の固まりが、早くもズキズキと物凄い勢いで脈動を始めたようでした。

「アタシ、ションベンしたくなったよ。
 ちょうどいい肉便器があるな。
 オラ、口を開けな!」

 上を向き大きく開けた私の口の中に、スカートをめくりショーツをずらして上から腰を下ろした舞華はドボドボと小水を流し込んで来ました。早くしないと顔や制服がオシッコまみれになってしまうので、私はゴクゴクと喉を鳴らして苦くて酸っぱい液体をどんどん飲むよりありませんでした。

「すみません、トイレに行ってて遅れました」

 しゃあしゃあとそんな言い訳を口にした舞華を先頭に、私達が数学の授業に遅刻して入ると、みんなの視線が一斉に集中し、誰もそんな格好はしていない超ミニスカの私は、物凄くドキドキして脚がワナワナと慄えすくんでしまいそうでした。

「早く席に着きなさい」

 数学の若い男の先生は特に私達を咎めるでもなくそう言いましたが、眼鏡の奧の目が私に熱い視線を送っているのがわかってしまい、私はますます興奮して自分の席まで歩く時、フワフワとした雲の上を歩くような奇妙な感覚に囚われました。きっと女の先生なら注意して私にスカートを上げるように言ったでしょう。クラスの女の子達も私を見ていますが、みんなこれが舞華達のイジメだとわかっているのです。

 席に着くとすぐ、私は教科書とノートを取り出して授業に集中しようとしましたが、出来るわけがありません。女の子のはしたない3つの尖りが恐ろしく膨らんでズキズキと疼いているんですから。教科書を開き、ノートを取るフリをしていても、私ははあ〜とやる瀬ないため息をつき、視線の定まらないウルウルの瞳でぼんやりと中空を眺めていました。もちろん授業など上の空です。

(い、嫌だ……
 ああ、た、たまらないい!)

 昨夜から沢山してしまったオナニーをしたい、と体を突き上げて来る欲情に負けた私は本心からそう思ってしまいます。でもここはみんな静かに勉強している進学校の授業中です。一体どうすればいいのでしょうか。まさかここで指を使うわけにはいきません。我慢出来なくなった私は机に突っ伏しました。

(ああ、いいっ!)

 ノーブラの乳房を机に押し当てると、物凄く気持ち良くなってしまいました。私の席は前から3番目のほぼ中央で、舞華達は皆それより後ろですから私のはしたない反応を観察して楽しんでいるに違いありません。先生や他の子達の視線もとても気になりますが、一度味わってしまった快感はトロけるような心地良さで、もうやめられません。私は優等生にはあるまじき居眠りするような格好ではしたない快感を追い求めていました。

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