イジメはいけません
二次元世界の調教師:作
■ 5
「どへんたいともこの……
えっちなおっぱいを……
も、もみもみして……
ああ、早くもみもみしてえっっ!!」
最後は言われもしないのに、自ら口にして絶叫していました。
「よしよし、タップリもみもみしてやりな」
「はあああ〜っっっ!!!」
夏記と文の手が左右から乳首をローターで慄わされている私の嫌になるくらい淫らに膨らんだ乳房に掛かると、私はもう手もなく大声でよがりまくり、次々に、いく、いく、と達してしまいました。
「学級委員ともなると、乳を揉まれただけでイクんだな」
「さすが優等生〜」
「えっちの方もススんでるう〜」
「そろそろ男が欲しくなっただろう、どスケベ智子」
舞華が取り出して見せた男の人のシンボルの形をした道具に、私は胸がキュンとなってじっと熱い視線を送ってしまいます。ここでも邪悪な魔女のように囁く舞華に、私の口は操られるように信じられない淫らな言葉を吐いてしまいました。
「どへんたいともこの……
えっちな、おま○こに……
おっきなち○ぽを、ちょうだい……」
すぐに例の薬をベトベトに塗られたソレが、T字帯の前部に付いていたポケットのような窓を開けて押し入れられて来ました。
「そんなにガッツイて、締めるんじゃねえよ、このど変態っ!」
舞華の罵倒も、今や完全にマゾヒスティックな自分に目覚めた私には、嫌らしい興奮を高めるスパイスのようなものでした。
「後ろも欲しいか、変態智子」
「うん……
お尻にもちょうだい……」
今度は教えられたわけでもないのに、そんな言葉が出てしまった私は3人組の激しい罵倒と嘲笑を浴びながら、いつの間にか凄まじい疼きでウズウズさせていたアナルにまで、やや小振りですがしっかりペニスの形をした道具を飲み込んでしまいます。どんなに理性で抵抗しようと思っても、何度も浣腸されて彼女達の手指や舌でほじくられる快感に目覚めていた私の尻穴は、初めて受け入れる異物の挿入も大歓びで受け入れてしまいました。
こうして黒革のT字帯と各所の性感帯にリモコンで動く嫌らしい道具を装着された私は、その日の授業中嫌と言うほど舞華の持つリモコンにイジメられて、数え切れないほどのアクメを搾り取られて精も根も尽き果ててしまいました。先生達は私のミニスカは注意しましたが、全く気付いてもくれません。舞華も心得ていて、私の様子が怪しまれないよう絶妙のタイミングでリモコンを操り、いつしか私は授業中隠れて性の快楽を味わってしまう背徳の歓びを積極的に貪ってしまっていたのです。
いつもはトイレに連れ込まれてしまう放課後。さっき仕込まれた浣腸液が効いて来て脂汗を掻いていた私は、3人組に大きい方の排泄を見られてしまう屈辱を覚悟していたのですが、今日はなぜか教室に残されたままです。
(ま、まさか……)
私は恐ろしい予感に怯えましたが、さっきから間断なくお腹をキリキリと激痛に襲われて、もう限界が近付いていました。そして舞華は恐ろしい事を言い出したのです。
「ねえみんな。
学級委員さんが面白いショーを見せてくれるんだけど、ヒマだったら見て行かない?」
みんなも、私が今日1日何か性的な悪戯をされている事はわかっていたと思います。私が3人組にイジメられているのを知らないのは先生達だけですから。そしてほとんどの子が帰ってくれず、私は集団イジメの恐怖に背筋が凍り付くような気分になりました。もちろん誰も助けてはくれませんし、大人しくみんな残って自習に励んでいるこのクラスに、放課後先生が来る事もまずありません。
でもその大勢の中になぜか夏記と文の姿はありませんでした。変だなと思いましたが、私が舞華に言われて教壇の上に立たされた時、2人は嫌がる石田さんを連れて戻って来ました。石田さんは背が低くて幼い外見なのですが、私と同じようなスカート丈にされていて、私はそれどころじゃないのにドキドキしていまいました。
「みんな、学級委員の山崎智子さんが、今からSMショーを見せてくれます。」
舞華の信じ難い言葉に、教室中が一斉にざわめき始めます。そしてその言葉と同時に舞華は私の両手を背中にねじり上げて手錠を嵌めてしまいました。
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