高校の身体検査
にこ:作

■ 5章 【保健の授業】2

「うるさいぞー。今から教えるから、よく見るように」

少し辺りは静かになった。

「じゃ、畑野は教卓の上に座って、足を開いて」

先生の指示通り、私は教卓の上に座った。

「下着脱いで、M字に開いて」

「はい・・・」
私は、下着を脱ぐのにためらっていた。
男子達の視線がすごい気になる。
もたもたしていると・・・

「コラ!早くしなさい!」

先生に怒られてしまった。
授業も進まないので仕方なく私は、下着に手をかけ、ゆっくりと脱いだ。

「ヒュ〜」
「おおー・・・」

などと、声が飛び交う。

(みんな見ないで・・・)

男子達の視線をすごく感じて、私のマンコは濡れているかもしれない。
私はそれを気にした。

「はい。ここはクリトリスね。で、ここが今日の授業で教える所」

と、先生はいいながら私の中に指を少し入れてきた。

「っん!」

いきなり触られて、指を入れられたので声を我慢する準備ができていなかった。

(声出しちゃった・・・)

「うーん。濡れてるなぁ」

先生はそう言って、私から離れた。

「それじゃあ、大谷。お前も脱げ」

「えっ!あ、そっか。はい・・・・」

大谷君は先生に言われて、ベルトを緩め、ズボンとパンツを脱ぎだした。

「大谷ぃー 超立ってんじゃぁーん」
「おいー!大谷ぃーー」
「まじ、大谷 期待してるぜー」

など・・・
(男子って最悪だわ・・・)

「じゃ、畑野に入れる前にまずは、フェラでもしとくか?」

先生はそう言ってきたのだ。

(嫌だ・・・でも・・・)

「それじゃ、大谷。ズボンおろせ」

「わかりました」

大谷君は先生に言われたとおりに
ベルトを緩ませ、ズボンを下ろし、パンツもおろして、下半身裸になっていた。

(シたくない・・・)

「ほら、畑野。大谷の舐めてみろ!」

先生はそう言って、教卓をどかした。
大谷君は教壇の真中に立ったち、私は大谷君の前に正座で座った。

(目の前に大谷君の・・・・)


――「はっ!」
私は、いつの間にか・・・

気がつくと、大谷君のおちんちんを握っていた。
というか、シコシコ・・・手を動かしていた。

我に帰るまで、私は何を考えていたのかも思い出せない・・・
大谷君のおちんちんは、すごく固くなっていた。

(すごい固い・・・。舐めたい・・・)

いつからだろう。
こんなこと思うようになっただなんて・・・

「畑野ー。くわえろ」

「はい」

私は、大谷君の固くなったおちんちんをパクッとくわえた。
くわえながら、舌でレロレロしてみた。
すると、大谷君がすこしビクンとした気がした。

裏筋を舐めてみたり、おちんちんを吸ってみたり。

「んっ・・・ぅっ・・・んぁ」

(欲しい・・・・マンコに・・・)

「ふむ。それじゃあ、そろそろ。授業の本題に入るか」

先生は言った。


――みんなは黙った。教室はシーンと静かになった。

「それじゃ、みんな教えるから。よーく見るようにね」

先生の言葉で、本当の授業は今始まった。

(気分が・・・なんか、乗ってきちゃった。でも・・・シたいとなんて思っちゃだめだ!これは授業・・・)

自分に言い聞かせた。
そして、先生の仕切り直しで、私はみんなの前に立った。
もちろん大谷君もだ。

「そしたら、さっきの教えた 男子のモノが入るとこに大谷。自分の入れてみろ」

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