走狗
MIN:作
■ 第3章 覚醒18
俺は、乙葉を椅子に座ったまま引き上げ、抱きかかえて両手を尻に回し、スカートのスリットを左右に拡げる。
乙葉の、白い引き締まった尻が現れる。
メイド服の下には、何も着けていない。
俺は、その尻を撫で、オ○ンコに指を伸ばすと、そこは大変な事に成っていた。
「どうした乙葉?お漏らしか…、愛液にしたら、垂らしすぎだぞ」
俺が意地悪く言うと
「ごしゅじんさま…はしたない…おつはに…おしおきを…ください…」
乙葉は、興奮しきった声で、お仕置きをねだる。
俺は、抱え込んだ、尻にビンタを降ろす。
大きな音を立てて、乙葉の白い尻に赤い花が咲く。
乙葉は、悲鳴を上げる。
苦痛では無い、官能の悲鳴を。
俺は、続けて振り下ろす。
すると、乙葉のオ○ンコから、ピュッっと潮が噴き出る。
何度も、何度も、何度も振り下ろす。
その度に、乙葉のオ○ンコからピュッ、ピュッと噴き出す。
乙葉の尻は、真っ赤に腫れている。
ハアハアと荒い息を吐く、乙葉を抱き起こし、両頬を挟んで目を覗き込む。
興奮、情欲、官能、服従、隷属それらの色が、混ざり合い恐ろしいほど、色っぽい。
「手を放して良いぞ…。奉仕の時間だ…」
俺は、そう言って立ち上がると、暖め直したシチューを持って来て、床に胡座をかく。
乙葉は、その間にメイド服を脱いで、ストッキングとガーターのみの姿に成っている。
四つん這いで来た乙葉に、俺はチ○ポを咥えさせると、高さを調整して背中にシチュー皿を乗せる。
熱々のシチューが入った皿を背中に乗せながら、乙葉は口淫奉仕を始める。
背中にシチュー皿が有るため、激しく口を上下させる事が出来ず、口一杯に頬張り、舌を這わせる。
時折、俺が零すシチューが、乙葉の背中を汚し、ビクッっと震える。
乙葉の口の中は涎が溢れ、俺のチ○ポを伝って流れる。
それを啜りながら、乙葉の顔が下がり、舌で追いかける。
鼻から漏れる、乙葉の息は、熱く甘いモノで満たされている。
俺は、熱いスプーンで、乙葉の感じる所を撫でてやる。
喉の奥でくぐもった、嬌声を上げ、軽く腰をくねらせる。
15分ほどで食事を終わらせると、皿を乙葉の背中から退ける。
背中にはシチュー皿の跡が、真っ赤に成って残っている。
シチュー皿を床に置き、ポンポンと頭を叩くと、乙葉がストロークを激しくする。
ジュル、ジュル、チュパ、チュパと音を立て、自分の涎を啜り、まぶして、一心に唇と舌を行使する乙葉。
俺は、胡座をかいた右足の靴下を取ると、乙葉の両手を背中で組ませ左手で束ねて持ち、右足を伸ばして股間に当てる。
乙葉は、くぐもった声で、俺のちんぽを咥えながら、甘い鼻に掛かった声を上げ、オ○ンコを足に擦り付ける。
上の口はチュパチュパと下の口はピチャピチャと、湿った音を上げ腰をくねらせ、頭を振る。
「乙葉…気持ち良ければ…遠慮せずイッて良いぞ、報告も必要ない…好きなだけ感じろ…」
俺の許可が下りた瞬間、乙葉の身体が小刻みに震え、俺のチ○ポを咥えながら、連続でアクメを迎える。
もう、乙葉の身体は止まらなかった、ピンク色に染まった身体は、快楽を求め激しく複雑に動き、舌と唇も絶妙なストロークを見せる。
俺は、束ねた両手をグイグイと引き上げ、苦痛を与えつつ、右手で身体を撫でる。
俺の腰の奥が、熱くなり射精のタイミングを計る。
乙葉がまた、絶頂を迎え、喉の奥に俺のチ○ポを飲み込んだ時、俺はその喉奥に精液をぶちまけてやった。
激しく咽せる乙葉は、それでも唇を離さず、俺の精液を受け止める。
俺の精液と自分の涎を飲み込むと、舌で綺麗に掃除して残滓を吸い上げる。
その間も乙葉の腰は、別の生き物のように、妖しくくねり、動いていた。
俺は、左手を離し、乙葉の腕を解放すると、自分の意志でまだ手を組み、上体を起こす。
すると、立てた俺の足の親指が、乙葉のオ○ンコに浅く入った。
「あ〜っ…はぁん…うううっ…あ、だめ…こしが…」
乙葉は、何かと戦っていたが、スーッと腰を下ろし、俺の足の親指を飲み込んで行った。
親指を飲み込んだ瞬間、乙葉の身体に電流が流れたような震えが走り、俺の親指を激しく締め付け、プシューッと愛液をまき散らし、白目を剥く。
俺は、乙葉の乱れ振りをジッと見詰める。
乙葉は、一瞬の失神から目覚めると、手を後ろに組んだまま、腰を上下左右前後と、ありとあらゆる方向に動かす。
「乙葉…何で手を後ろに組んでるんだ…」
俺の質問に、乙葉は朦朧としながら答える。
「は…い…て…を…はなす…と…から、だ…じゅ…う…さわ…り…」
そこまでが、辛うじて聞き取れた。
俺は、そんな乙葉の腕に、許可を出してやる。
「腕を解いて、自分の身体の、好きな所を…好きなように、触れ」
自由に成った乙葉の腕は、乳房を揉みしだき、乳首を摘み捻り上げ、クリトリスに爪を立てると、アナルにねじ込まれ、快感を貪り始める。
髪を振り乱し、意味が解らない言葉を呟きつつ、嬌声を上げる乙葉。
俺は、暫く見詰めていたが、乙葉に向かい質問する。
「乙葉。欲しいか…?」
ポツリとチ○ポを指差し言った。
乙葉の動きは、ピタリと止まり、俺のチ○ポを凝視して
「は…い…。ごしゅじんさま…ほしいです…」
掠れた声を欲情に濡らして、哀願する。
その姿は、凄艶どころでは無かった。
妖気さえ漂うほどの、淫らさが有った。
(これは…、死人でも立たせそうだな…。こいつは、何処までいやらしくなるんだ…)
俺は、ある種の恐ろしささえ、感じた。
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