乳子
妄想男子:作

■ 4

「授業始まっちまうだろ。早くしろよ。」
そういうと男子生徒の一人が少女のスカートをまくりあげた。

白い太ももと薄いブルーの下着が晒されたが少女は抵抗もできず顔を背けるだけだった。

「さっきの電車で感じてたんだろ。マン汁がついてるぞ。」
「こんなジャマなもん脱いじまえよっ!」

スカートのホックもはずさず、強引にスカートと下着を引き下ろされた。
上は制服を着たまま、下だけが脱がされた。

反射的に少女は身をかがめ、恥部を隠すのに必死になったが、すぐに後ろから羽交い絞めにされ、立たされた。

「手間とらせるなっ!」
上着もまくり上げられた。
「すっげーなこの乳。本当乳子だな。」
「知ってるか。この学校の男のほとんどおまえのこと乳子って言ってるんだぜ。」
「うれしいだろ。いじめられっ子のおまえが男の間で話題になってて。」

「って言っても、この乳の話題だけだけどな」

後ろから抱えていた男子生徒が少女の乳房を無遠慮に揉みしだいた。
柔らかな少女の胸は歪に形を変形させた。

鷲づかみにし、
乳首を舌で転がし、
乳房に顔をうずめ、
3匹のハイエナが少女の乳房をむさぼった。

少女は恐怖と嫌悪で身体をこわばらせるものの、
3人の男子の力に抵抗もできずなずがままでいた。

「やめ…て…」
と精一杯ふりしぼってもその声は男子生徒たちの笑い声や少女を辱める言葉でかきけされた。

少女の首筋や右の乳首、左の乳首がそれぞれ別の舌が這いまわり、
6本の手は少女の柔らかな部分や大事な部分を侵略していった。

「や…ぃや…もうやめ…」
喘ぎ声とも聞こえる少女の抵抗の声は男子生徒たちの性欲の炎に油を注ぐだけになった。

「やべ、オレ勃ってきちまったよ」
「いまさらかよ。オレなんかもうガマン汁でビチョビチョだぜ」
「オレもさっきから乳子のケツにチンコこすりつけてるぜ」

ズボン越しとはいえ、少女は腰のあたりに男子生徒の硬くなったモノが
当たっているのがはっきりとわかった。

一瞬沈黙が流れたが男子生徒の一人が
「おい乳子、触れよ」
と言って自分の凶器をズボンから取り出すと少女の手を取り、握らせた。

少女の手を動かし、「うぉー気持ちいい。女の手ってこんなに柔らかいのな」

他の二人もズボンを下ろし、少女に握らせたり、身体にこすりつけた。

「やっべ、超気持ちいい」「スベスベ」
男子生徒たちは自分の世界に入り込み、
思い思いの感想を口走り腰をふっていった。

「乳子、咥えろよ。」
肩を上から押さえつけられると、少女はヘナヘナと崩れ落ち、膝を床についた。

少女の顔の前には見たこともないモノがそそり勃っていた。
コブラのような、そそり勃つそれは、
血管が浮き出て先から透明な汁が垂れていた。
形はグロテスク極まりなく、鼻にツンとくる匂いが
一層少女の嫌悪感を増幅させていった。

そんな思いを無視して、少女の頭は後ろから押さえつけられた。
顔全体にそのグロテスクなモノがおしつけられた。

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