なんでも言うことを聞く年上の女
けん:作

■ 5

俺は少しあっけにとられたが、冷静な態度で
「イッタのか?」と聞いた。
裕美は大きな瞳で何かにすがるように俺を見つめ、子供が甘えるような声で「うん…」とうなずき、
恥ずかしそうに顔を紅くした。
さすが学生時代にラジオのDJをやってただけあって、声まで可愛らしい。
しかしここではこれ以上裕美を攻める訳にはいかないので、
冷静に「じゃあ一緒にパンティー選ぼうか?」と言ってパソコンを操作し始めた。
俺は慣れた手つきで色々セクシーランジェリーのサイトを巡り、気に入ったものをピックアップした。
その間裕美は俺の胸に顔をうずめ、俺の慣れた手つきを尊敬の眼差しで見つめていた。
「浩次さんパソコンお上手なんですね」久しぶりに裕美が口を開いた。
俺は「こんなのどうだ?」と聞いた。
すると裕美は「浩次さんが選んでくれたパンティー履けるなんて、嬉しいです。全部買います」と言って、
商品の注文を入力慣れない手つきで始めた。
「全部私の家に着払いで届くようにしますね」と言い、入力を続ける。
下着の種類はあまり裕美はわかってないが、ピンクローターが差し込めるポケットが付いた物や、
乳房が丸出しになるオープンブラからゴージャスやセクシー系まで含め上下セットで10組ほど注文した。
色は俺の好みで当然白にした。
そして別のサイトで、女子高生の制服と膝上30センチの超ミニスカートも注文した。
俺は「次のデートからは俺の指定した格好で来いよ」と偉そうに命令する。
裕美は「浩次さんの好みに近づけて本当に嬉しいです。」と言いながら俺に抱きついてきた。

ネットカフェで色々やってるうちに、8時になってしまった。
裕美を旦那が帰ってくるまでに家まで送らなければならない。
時間を逆算すると9時30分には帰らなくてはならないだろう。
「裕美、今日はお預けだな、ファミレスで飯でも食って帰ろう」
すると裕美は泣き出しそうな顔で「ごめんなさい、私だけ可愛がってもらって…本当にごめんなさい」と
とても申し訳なさそうに言った。
席を立つと、スカートに染みが出来ていた。
それを裕美に告げると、恥ずかしそうにストールを腰に巻いて隠した。
そして店を出て車を取りにいき、近くのファミレスに入った。
家族連れでにぎわう店の4人掛けのテーブルに案内される。
すると裕美は俺の横に座ろうとした。
「恥ずかしいからそっちに座れ!」と追い返す。
裕美は「浩次さんのそばに少しでもいたいから…」
凄くいじらしいが、ここは我慢させた。

食事を適当に頼み、しばらく裕美と普通の会話をした。
コートを脱いだ裕美の白の半そでのニットから見える腕がとても美しい。
「肌綺麗だな」俺がボソッと言った。
「本当ですか、嬉しい」裕美は嬉しそうに言った。
何を隠そう裕美は毎週高級エステに通い、全身脱毛から何からフルコースで体のケアをしている。
そして暇さえあればビリーで体を動かしていた。
顔だけでなく体も30代前半にしか見えないだろう。
ニットの上から強調した形の良いバストがよく見える。
本当に見た目は100点だなと浩次は思った。
そして食事をしながら、今度の週末に泊まりで出かける計画を立てる。
裕美は金曜日から本当に実家へ帰るので、土曜日の午前中から日曜日の夕方まで遊ぶ約束をした。
裕美は「今日買ったパンティーも全部金曜日には到着するので、履いてきますね」と
俺を喜ばせる台詞を顔を紅くしながら言った。
そして食事を済まし、裕美の家の近所まで俺の車で送ることにした。

車に乗ると助手席の裕美に「しゃぶれ!」といきなり言った。
裕美は一瞬キョトンとしたが、すぐ理解して俺の股間に顔をうずめてきた。
裕美は一生懸命しゃぶる、しかし俺がイク前に裕美の様子がおかしくなってきた。
吐息が荒くなり「はあああ、浩次さん、ああん……もうダメッ」完全に動きが止まり、とうとうヒクヒクしながら果ててしまった。
「ごめんなさい、浩次さんをしゃぶれるだけで私…」トローンとした瞳で俺を見つめる。
裕美はあまりにもあふれ出す愛液に気づき、股間をストールで押さえながら、またしゃぶり始めた。
裕美の家の近くに着く5分前にようやく俺もイッた。
裕美が下手とかの問題でなく、この1時間の帰りのドライブ中に、しゃぶりながら4回も裕美はイッてしまって
なかなか俺に集中できなかった。
裕美は俺の精液を美味しそうに飲み込み
「ごめんなさい、私ばっかり…でも浩次さんのが飲めて本当に嬉しい、今度は中にたっぷり出してください」
と言いながら俺のペニスを舌で舐めながら掃除した。

■つづき

■目次

■メニュー

■作者別


おすすめの100冊