売られた姉妹
横尾茂明:作

■ 裸にされて叩かれて…8

性器周辺が唾液に濡れ染まった頃…少女の性器に指を挿入しようと試みる。
そこは明らかに唾液とは異なる粘液があふれ出していた。
「夕紀…濡れてるじゃねーか…イヤイヤ言いながらここは正直なもんだぜ」

処女膜を通り抜けきつい膣に少しずつ指を通していく…痛がる少女を押さえつけ中指の付け根まで挿入できた…指先は痺れるような少女の膣粘膜の感触に遊ぶ。
親指の腹でクリトリスを軽やかなタッチで揉みあげる、少女の痛がる声は薄れ…くぐもったような色香の匂う喘ぎ声に変わっていく。

「夕紀…気持いいだろう…これからは毎日こんな事されるんだぞ…なっ、楽しみじゃねーか」
「さーケツを見せてみろ」

佐伯は陶酔に痺れた少女をうつぶせにして尻を見つめた…シミ一つ無い桃の肌のように匂い立つ双臀、尻の切れ間は深く…その奥の花園をつつみ隠すように割れ目はひっそりと閉じている…佐伯はたまらず少女の尻にしゃぶりつく。
舌を出し舐めた。舌は尻の狭間を辿りすくい上げる…(俺の物…この尻も俺の物だ!)

尻を割り少女の可愛げな肛門を露呈させ、暫し見惚れる…。
(この穴にもそのうち突っ込んでやるか…クククッ)

「さー体の査定は終わった、いよいよ本番といくか」
「オメーのオマ○コの感触をとくと味わおうじゃねーか」

「その前にオメーにフェラチオをしこまにゃーいけねえな」
佐伯はあぐらをかいて少女を引き寄せ頭をももの上に乗せた。
「ほら右手で握って…そう…その先っちょを口にくわえるだ!」

少女には先走り汁で濡れた亀頭は淫らで不潔に映った。
「で…出来ません………そんなこと……」

「出来ねーなんてことはオメーにゃ言えねーんだよ!」
「これは命令だ! これからは俺のションベンでも飲めるぐれーの女に仕込んでやるぜ!」
「さー口にいれろ」

佐伯は少女の髪を掴み、引き寄せて頬を叩いた。
少女の鼻を摘む…暫くして少女が口を開けた刹那…腰を捻り込んで亀頭を喉奥まで一気に突き通した。

「歯を立てるんじゃねーぞ、ほらこうして顔を前後させて俺を気持ちよくするんだよ!」
佐伯は有無を言わせず少女の髪を掴んで前後に揺さぶった。

少女は喉奥に押し込まれる亀頭に吐き気をもよおし…吐瀉を涙目でこらえた、唾液が口中に溜まるが異臭に呑み込む事が出来ず口端からダラダラと洩れ佐伯の脹ら脛を濡らす。

「コラ! 呑みこまねえか」
佐伯は一旦ペニスを抜き出す…少女は顎が外れたように口を開けたまま、吐瀉の発作に耐えきれず体を縮めて咳き込んだ。

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