2001.6.22.

綾香の恥辱アルバイト
03
木暮香瑠



■ 夜の会議室は涙に濡れる2

 全裸にされ、あわれもない写真をとられた綾香は、全裸のまま会議室のテーブルに縛られている。テーブルの四肢に万歳の格好で手足を縛られていた。ポニーテールにまとめられていた髪は、リボンが解かれテーブルの上に広がっている。その身体を小林が舐めまわしていた。

「そろそろ、薬が切れる頃よ。目を覚ますはずよ」
 三脚に据えたビデオカメラを構えた恵美子が言う。
「早くやりてーよ。目を覚まさないかな」
 小林は、綾香の胸をきつく揉む。綾香の胸が卑猥に形状を変え、小林の指のあいだから、ピンク色の乳頭がせり出した。
「うっ、うう……」
 綾香が声を上げた。うっすらと目を開けると、そこには、ニヤニヤした小林の顔があった。綾香は、最初、自分の置かれている状況が掴めなかったが、小林がさらに胸を揉むと、やっと気付き、
「きゃーー」
と、悲鳴をあげた。男性の顔をこんなに真近で見たことがない綾香は、小林の顔に驚き悲鳴をあげた。綾香は、キスや、男性経験がない訳ではない。去年の夏、一度だけあるが、そのときはずっと目をつぶっていた。目の前の男は、180cm、95kgの巨漢だ。いかつい顔の男が覆い被さっているのだ。それだけでも恐怖だった。
「そんな声上げても誰も来てはくれないわよ。ここは、倉庫街だし、トラックが
 引っ切り無しに走ってるから、あなたの声なんか外には聞こえないわ」
 ビデオカメラを構えた恵美子は冷たく言い放った。自分が全裸でテーブルに縛られてることに気付いた綾香は、
「えっ、どうして……? キャーー」
 顔を左右に振りながら、さらに悲鳴をあげた。艶々とした、背中まである黒髪がさらさらとテーブルの上に広がる。
「なっ、何をするつもりなんですか。どっ、どうして……」

「小林君、やっちゃってちょうだい」
「うへへへへ、じゃあ本番といくか」
 小林は、綾香の胸を絞り、飛び出した乳頭をぺろりと舐める。
「やめて、そんなこと……。きゃーー」
 綾香はさらに声を高くした。恵美子は、会議室のパソコンを操作し、大画面モニターに画像を映し出した。それは、あきほど撮った写真の画像だ。綾香が肉棒に口付けているものや、綾香の秘肉の拡大写真がスライドショーのように次々と映し出されていた
「いやっ、いつの間に……」
 綾香は、やっと気付いた。寝ているまの取られたのだと……。
「もう遅いのよ。いまさら騒いでも……」
 恵美子が笑いながら言う。綾香の目からは、大粒の涙が頬を伝った。

 小林が綾香の唇を奪いにかかった。小林の唇から逃れようと顔を振るが、縛られている身では逃げるにも限界があった。ついには唇を奪われてしまう。小林は、綾香の固く閉じた唇をこじ開け、舌を差し入れていく。
「うへへ、おいしい唇だ」
 そういいながら、舌で綾香の歯茎を舐めまわす。ナメクジが這いまわるような感覚に、綾香はイヤイヤと顔を振って逃れようとするが、小林の大きな手に顔を両側から抑えられて逃れることも出来ない。
「口をちゃんと開けなさい。舌を絡めるのよ」
 恵美子はそういいながら、タバコに火をつけ、綾香の股間に持っていく。チリチリッと繊毛の先が燃えた。
「言う通りにしないと、大切なとこが二度と使えなくなるわよ」
「や、やめて。ああ、いやっ……」
 観念したのか綾香は、食いしばっていた口をそっと開けた。小林は、舌を差し入れ綾香の舌と絡ませた。次から次えと小林の唾液が綾香の口に注ぎ込まれた。
「う、うぐぐ……」
 綾香は、ヤニくさい唾液を、喘ぎながらも飲み干すしかなかった。

 小林は、舌を綾香の首から胸へと這わしていく。綾香の柔肌が唾液でヌルヌルになる。乳首を舌で転がしながら、指を股間に持っていった。
「こんなに乳首が立っちゃってよ。感じやすいんだな」
「う、う、あうう……ち、ちがいます」
 綾香の声のトーンが高くなる。
「ちぇっ、まだ、少ししか濡れてねーや」
 小林は、股間に持っていった指で蜜壷をかき回した。
「経験が少ないのよ、きっと。これを使ったら?」
 ビデオを回している恵美子がチューブを渡した。小林は、チューブから催淫クリームを指にたっぷりと取り出し、綾香の媚肉にたっぷりと塗り込む。花唇を捲り、サーモンピンクのヒダ肉一枚一枚へ塗り込んでいった。

「いやっ、何を塗ったの?」
 綾香は、オマ〇コが熱くなっていく感覚に恐怖を感じた。
 小林が相乳をもみ、乳首を舌で転がすたび、秘孔の奥が熱くなる。そして、むずむずした感覚に腰を振り出した。
「かっ、痒いの……。とても……」
 綾香の眉が歪む。小林が指を秘孔に差し込んだ。愛液をたっぷりと含んだヒダ肉が小林の指に纏わりついた。
「いやっ、だめ……。指を抜いて……」
 彩香は顔を真っ赤にした。
「ほら、こんなに濡れてきたぜ」
 小林が指を前後に動かすとヌチャヌチャと音がした。綾香の顔が、恥ずかしさで真っ赤になる。
「結構好きもんなんだな。こんなに濡らしちゃって…」
「ちっ、違います。薬のせいです。いやっ、動かしちゃ」
「何いってんだ、指くらいで……。これから、これを咥えなくちゃいけないんだぜ」
 小林は、そういいながら、自慢の怒張を振って見せた。
 綾香の視界にその怒張が目に入った。直径4cm、長さは20cmはあろうかという巨根だ。あまりの大きさに、綾香は驚愕する。始めて見るその肉棒は、血管がくねくねと走り、別世界のエイリアンのように首をもたげていた。
「あ、ああ、いやぁ、怖い」
 顔から血の気が無くなっていく。目をつぶった綾香は、
「いやっ、そんなの入らない……」
 小さい声で呟いた。

「さっさとやっちゃいなさいよ」
 カメラで綾香の股間を出入りする指を写していた恵美子がいう。
「綾香ちゃん、いよいよ本番だぞ」
 小林は、綾香の上に覆い被さり怒張を綾香の肉の割れ目にあてがう。
「だめぇ、入れないで。そんなの入らない……。やめてぇー……」
 綾香は、首を左右に振りながら必死に懇願した。顔を振るたび、綾香の絹糸のような黒髪がテーブルの上に広がる。小林は、怒張を差し込んでいく。
「キャー、痛い……。だっ、だめぇ、入らない……」
「なにいってんだ。まだ、先端が入っただけだぜ。そらぁ」
 小林は、先を入れたり出したりし、綾香の脅えるのを楽しんだ。
「そらっ、そらっ」
「キャアア、ああ、そんな……、そんな恐ろしいこと、しないで」
 綾香の瞳から涙が流れる。そんな綾香の表情を一通り楽しんだ後、小林は、一気に腰を振り込んだ。
「ギャーー。ウウッ、……」
 綾香は、裂けるような痛みに顔を歪め、悲鳴をあげた。綾香の歪む眉を眺めながら、小林が腰を前後に動かす。
「ウウッ、い、痛いです。うっ、動かさないで……」
「何言ってんだ、動かさなくちゃ気持ちよくならないだろ。おまえも……」
 催淫クリームによって流れ出る愛汁は、小林の怒張の動きによってさらに量が増えた。小林が腰を動かすたびに、ヌチャヌチャと卑猥な音を立てている。
「痛い、痛いといってるが、おまえのオマ○コは嬉しそうに
 淫乱汁を出してるぜ。気持ち良いんだろ」
「そっ、そんなことありません。痛いだけです。うっ、動かさないで」
「それにしてもきついオマ○コだな。今まで何回経験あるんだ?」
「知りません。うっ、うう……」
 タバコをふかしながらビデオを撮っていた恵美子が、タバコの火を小林に揉まれ飛び出した綾香の乳首に近づける。
「ちゃんと答えなさい。何回目なの、何人知ってるの?」
 綾香はタバコの熱を感じ、恐怖感を感じる。綾香は声が裏返ってしまう。
「いっ、一回です。ひっ、一人……だけ……」
「ウヒョー、ほとんど処女じゃないか……」
 小林は嬉しそうに腰を動かした。

 小林の腰を動かすピッチが早くなる。ヌチャヌチャと卑猥な音の中、綾香の表情に少しずつ変化が現れた。痛みをこらえてるのは変わらないが、その合間に表情が緩み、口を半開きにし、
「あ……ううっ……やめて……」
と、喘ぎに似た声を上げるようになった。小林は、ここぞとばかりに腰を綾香の陰部にぶつける。
「そら、だすぞ。しっかり受け止めろよ」
 小林は、普通より多い精液を綾香の中に放った。綾香は、自分の中に粘っこい得体の知れない液体が満たされるのを感じて悲鳴をあげた。
「いやぁ、きゃー……、いや……いやです。う、うう……」
 綾香の声が会議室に響き渡り、テーブルが涙に濡れた。



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