2006.08.03.

奴隷少女 亜里沙
02
工藤琥珀



■ 2

「私も、幸太様のことが大好きです。それと、私のような奴隷の身が言うのもなんですが、貴方はご主人様で私は性奴隷なのですから、私のことは亜里沙と呼んでください。お願いします」

「分かったよ、亜里沙」

 幸太はうなずき、意を決して前を隠していた手をどけた。

「いっぱい、楽しみましょうね」

 満面の笑みを称えながらまどかが言い、亜里沙を犯している極太バイブを更に奥へと押し込んだ。

「うぐ。す、すごい。私、壊れちゃいそうです」

「もっと壊れたいんでしょ」

「はい、もっと壊れたいです」

 亜里沙はヨダレと涙を流しながら懇願した。

「舐めなさい」

 まどかは細くて白い足を亜里沙の口に持って行き、そう命じた。

「はい、先生」

 亜里沙は躊躇することなくまどかの足にキスをし、指をおいしそうに舐め始めた。その顔は驚くほど淫らで、気がついたときには幸太は自分のペニスを握ってしごいていた。

「自分でやっちゃうなんてもったいないじゃない。この中に挿れたいんでしょ」

 まどかは亜里沙に舐めさせている足を動かし、唾液でびしょびしょになっているそれをバイブが突き刺さっているその美少女の割れ目に挿し入れた。その途端、亜里沙の腰がびくっとなり、多量のラブジュースが噴き出した。

「早く挿れないと、出ちゃうんじゃないの。高校生の男の子って、イクの早いから」

 少女の膣内にある足を前後に動かしながら、まどかは軽く唇を舐めた。

「幸太様のオチ○チンがほしいです。早く、挿れてください」

 亜里沙は身悶え、懇願の眼差しを幸太、いや幸太のジュニアに向けていた。

 まどかは足で少女を犯すのを止め、少女の横に置いていた紙袋の中に手を突っ込んで中から何かを取り出した。見ると、それは鞭で、無数の棘がついていて、想像するまでもなく痛そうだった。

 幸太は腰を下ろし、夢にまで見た亜里沙のオ○ンコに口づけをした。それは驚くほど柔らかく、ラブジュースは極めて甘美だった。

「優しくしなくていいですから、幸太様の欲望のままに私を犯してください。私のマ○コを壊してください」

 ここが学校だということも忘れ、亜里沙は絶叫した。

「幸太君って、亜里沙で何人目なの?」

 自分の生徒をジト目で見ながら、まどかは亜里沙の形の整った胸に鞭を振るった。

「キャン。もっと叩いてください」

 腰をのけぞらせながら、亜里沙の身体は悦びで震えていた。

「初めてです」

 暫くの沈黙の後、幸太は小さな声でそう答えた。

「オナニーなんかより、ずっと気持ちいいわよ。その気持ちのよさを、自分の身体で確かめるといいわ」

 まどかは凛と言い放って鞭を高く掲げ、今まさに繋がろうとしている少女の秘密の器官にその凶器を思いっきり打ちつけた。

「ウギャー。幸太様の初体験の相手が私だなんて、嬉しすぎます」

 少女が悲鳴を上げたその直後、毛がうっすらとしか生えていない排尿器官から黄金色をした液体が溢れ出して来た。

「お漏らしするほど気持ちがよかったのかな? はしたない子だね」

 更に力を入れ、まどかが先ほどと同じところを鞭でぶった。

「き、気持ちいいです。幸太様、早く挿れてください」

「分かった。今、挿れてあげるね。その前に、これを取ろうね」

 幸太は亜里沙の髪を撫で、バイブを引き抜こうとした。

 と、そのときだった。

「お願いします、抜かないでください」

 亜里沙は心の底から声を出し、頭を下げて少年に頼んだ。

「ゆるゆるだから、抜かなくても入ると思うわよ。思い切って突っ込んでやりなさい。性奴隷に遠慮は無用。君は亜里沙のご主人様なんだから、自分の思う通りにすればいいのよ。そして、奴隷の願いを聞き届けてあげるのも、主人としての立派な務め、言うならば義務なのよ」

 まどかは主人の心得を幸太に教え、足を肩幅に開いて亜里沙にまたがった。

「分かりました、先生。亜里沙、存分に楽しんでね」

 幸太はいきり立つ自分の分身の先端を少女の膣に宛がい、腰に力を入れて一気に押し込んだ。初めてとは思えないくらいスムーズに入り、少年は思わず歓喜のため息を漏らしていた。

「はぁはぁ。私、幸太様に犯されたんですね。嬉しくて、死んじゃいそうです」

「僕も、亜里沙を自分のものにすることが出来て嬉しいよ」

 幸太はピストン運動を繰り返しながら、ずっと好きだった少女の肌の温もりを身体全体で味わっていた。

 亜里沙をまたいでいたまどかは腰を少し落とし、栗色の秘部をその美少女の口にくっつけた。

「全部飲みなさい。一滴でもこぼしたら、お仕置きだからね」

 まどかは強い口調で命令し、口という名の便器に向かって排尿をした。

 それに伴って、亜里沙の口の中に色のついた液体が流れ込んでいき、独特のアンモニア臭がそこを支配していた。

 亜里沙は無我夢中で聖水を飲み込んでいったが、飲みきれない液体が口の隙間からこぼれ出してきていた。

「僕、もうだめ。いっ、イッちゃう」

 幸太は絶頂に達し、亜里沙の体内に愛と欲望の証を思いっきり注ぎ込んだ。

 それと同時に、亜里沙も昇天し、白目を剥いて気絶していた。よほど気持ちがよかったのか、その奴隷少女の顔は嬉しさで満ち溢れていた。

「女王様の聖水をこぼしちゃうなんて、なんて悪い子。気絶から目覚めたら、お仕置きしなきゃ。幸太君、楽しかったでしょう。亜里沙が目覚めたら、第二ラウンドの開始よ。今度は、君も亜里沙の口に排尿してあげなさい。亜里沙は、おしっこが大好きなんだから。それと、アナルも楽しみたいんでしょう。オ○ンコもいいけど、アナルはもっと気持ちいいわよ。楽しみだわね、ふふふ」

 まどかは妖しげな微笑を頬に浮かべながら、幸太を見つめていた。

「いっぱい、苛めてあげるね。僕の亜里沙」

 幸太は亜里沙の耳に唇を寄せて囁き、その奴隷少女を強く抱きしめた。



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