2009.07.12.

君といた日々
01
ギアフリード



■ 1

これは高校生の話

俺の名は小野和明(おのかずあき)

俺は一人の女に恋をした

その名は雪村梓(ゆきむらあずさ)

これはそんな話



1章 始まり

○月○日

俺はいつもは自転車通学だが今日は自転車がパンクしてるため今日は電車で行くことにした。

「ちくしょう自転車がパンクするとは思わなっかた」そうぶつぶついいながら電車を待つ俺、

すると横に見たことがある人がいた。梓だ。俺の片思いの相手であり憧れでもある。

梓は、クラスの中でかなり目立つ存在である。見た目もよく性格もとてもいい人で勉強もできおまけに
運動もできるというまさに完璧だった。

さらに彼女のファンクラブまであるらしいそんな彼女と同じ電車に乗れるなんてパンクしてよかったと思っていたそして電車が来て俺は電車に乗った。

電車の中では二人は少し離れたところにいた。和明はさっきから梓を見ている。あたから見れば変人だ。

すると彼女に男の手が触れた。和明は最初は勘違いかと思っていると今度はスカートの中に手を入れていた。

彼女も気がついたのかその手を払おうとするが男も負けじと触り続ける。

和明は男が強引に触った瞬間をみて男の手をつかみ
駅に降ろし駅員に突き出した。

駅員に犯人を渡しほっとしていると梓が和明に「ありがとうございました。」と涙を流しながら言った。

和明は、「大丈夫だよ。」と冷静に言っているがかなり焦っていた。

しかし和明は知らなかった。梓の太ももに雫が流れていることを



2章 学校にて

和明は学校に到着した。梓は先に行ってしまったため一人での登校となった。

すると後ろから肩を押された。富田健二(とみたけんじ)だ「おはようどうしたんだそんな暗い顔して?」

と言われた。和明は「うるせいな考え事してるんだよ」と答えた。

そんな話をしながら和明は登校した。

授業中、梓に目がずっといっていた。そんなことで今日も学校が終わった。

帰ろうとすると意外な人から声がかけられた。梓だった。

「話があるんだけどいいかな?」と言ってきた。和明は「少し待っててくれる?」と言った。

そして二人は人気のない校舎裏に向かった。

校舎裏に行くとすぐに梓は、「あの、お願いです今朝のことは誰にも言わないでください」とお願いした。

和明は、そんなことだろうと思っていたので心に余裕があった。すると梓が、「お願いなんでもするから」というので

「なら質問するけど何でそこまでこだわるの?」と聞くと

「それは...実は私いじめられてるの痴漢されたなんてばれたら、私、私」となきくずられてしまった。

和明は「わかった誰にも言わない。」と言った。そして梓は和明の言うことを聞く約束をした。

家に帰り和明は考えていた。梓が言うこと聞くことはなったが、何を命令したらいいかわからなかった。

命令なんてパシリぐらいしかわからず、わからずインターネットで遊んでいるととある掲示板を見つけた。

そこをみた瞬間和明は、驚いたそこには性的な書き込みがたくさんあった。

しかもそれはアブノーマルなものばかりだった。商店街をコート一枚で歩かせたり、路地でオナニーさせたりなど和明には理解ができなかった。

しかしこれを梓にやらしたらと考えたらものすごい興奮を覚えた。「これだ!」そう思った和明は、すぐに梓に電話をした。

「はいもしもし梓ですけど?」梓はすぐに電話に出た。和明は「ああもしもし和明だけど明日10時に○○駅の前に来てねこれは命令だからね。それから下着は着ちゃだめだからね」と言うと梓は少し声を出さなかったが、「わかりました」と小さな声で答えた。

その電話をした後和明は寝ることにした。



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