2005.07.15.

巨乳っ娘 理沙ちゃん
01
わたる



■ 第1話

ここはとある高校。
そこの一年生に一人の少女がいた。
島谷理沙、16歳。
顔はロリ系でかなり可愛い部類に入り、性格は大人しめ。
それとギャップを成すのがそのダイナマイトボディである。
ウエスト54に対してヒップは87、なんとバストは高1にして88cmのGカップ。
彼女はそれを自慢ではなくコンプレックスに思っていた。
当然のごとく男子からは毎日いやらしい視線を注がれる。
そして今日もまた、巨乳女子高生、島谷理沙の一日が始まった。


「理沙、おはよー!」
「おはよう!」
友達と挨拶を交わした後、理沙は自分の席に着いた。
「1時間目は・・国語っと」
そうつぶやき、机の上に教科書を出してチャイムを待つ。
キーンコーンカーンコーン・・・
「起立、礼、着席」
委員長の声が響き、授業が始まる。すると・・
「おい見ろよ、理沙の胸。やっぱデケェな。」
「おお、最近あいつでしかオナニーしてねぇよ。」
理沙の横の男子と後ろの男子がそんな会話をはじめた。
(いやっ・・また・・)
理沙はそう思った。短調な国語の授業中はいつもこういう話しをされる。
横の男子はノートそっちのけで理沙の巨乳を凝視している。
(もう・・見ないでっ!)
理沙は心の中で思う。今は真夏であり、生地の薄い半そでのポロシャツは理沙の巨乳をいっそう強調する。すると後ろの男子が、
「おっ! 今日は白だぜ、理沙のブラジャー。」と言った。
(やんっ! 透けてるんだ・・)
夏服のもう一つ嫌な所はブラが透けてしまうところだ。
「おい、理沙のブラ透け透けだぜ、白じゃん」
「おっ、マジだ」
「なんかGカップあるらしいぜ、まだ高1なのに」
「スゲぇよな〜揉みてぇ〜」
他の男子もそんな会話をし始める。
「いやぁ・・見ないでぇ・・」
理沙が呟く。いつものことだがクラス中の男子の視線がその巨乳に注がれている。
恥ずかしくてたまらない。
「おっ、そういや昨日階段の下から理沙のパンツ見えたぜ。すごかった!」
「マジで!? 何色だった?」
「白だったよ。下着の色は清純なのにカラダはエッチだよなぁ〜」
「ほんとに。おかげでオナニーには困らないけどな。」
男子の低俗な会話は続く。
(きゃ・・パンツ見られてたんだ・・)
「マジ理沙と犯りて〜キモチいいだろな〜」
「あの巨乳をモミモミ・・たまんね〜」
(いやあぁ・・そんな話ししないで・・)
これが島谷理沙の日常だった。



キーンコーンカーンコーン・・
6時間目の終了をつげるチャイムがなる。
用事の無い生徒はこれで帰宅。
期末試験前のため部活動もない。
「理沙〜! 帰ろ♪」
女友達が理沙の所へ来た。
「あっ、ごめん! 私プールの補充あるから行かないと・・」
理沙が答える。
「そっかぁ・・じゃあ明日ね。バイバイ♪」
この学校ではプールの授業を一回見学すると翌日の放課後に補充として25mを5本ほど泳がなくてはならない。
教師はだれもおらず、生徒が自主的にやるものなのでサボる者もいるが、几帳面な理沙は行く事にした。
「今日は・・私だけかな」
前の授業を見学したのは理沙一人だ。補充も一人だろう。
「男子いなくてよかった・・。行こっ」
理沙は呟き、プールへと向かった。

ガチャ。
女子更衣室のドアを開き、カギを閉める。
「誰もいないよね・・」
念のため誰か覗いていないかくまなくチェックする。
「ふぅ・・着替えよっと」
まずポロシャツを脱ぐ。すると見事な巨乳を包む純白のレースのブラが露になる。
次にスカート。中から純白のパンツが出てくる。
「ブラもとらないと・・」
そう言い、ホックに手を掛けてブラを外す。
ぷるん! と勢いよく16歳のGカップバストの全貌が現れる。
感触、弾力性、大きさ・・どれも極上のものだ。
男ならだれでもむしゃぶりつきたくなる。
「や・・何でこんなに大きくなったんだろ・・」
コンプレックスであるバストを見て呟く。
そしてパンツを脱ぎ、サポーターを着け、スクール水着を着て、理沙は更衣室を出た。

「じゃ、泳ごっと・・」
そう呟き、周りを見渡す。水着を着ているとはいえ、こんな格好は誰にも見られたくは無い。
スクール水着は生地が薄いため、カラダのラインがくっきりとわかる。
その上、豊満な胸も制服の時以上に自己主張している。
こんな姿、男子にでも見られたらたまったものではない。
誰も見てないのを確認し、理沙は泳ぎ始めた。
そして25m5本を泳ぎきりプールから上がったとき、ある感覚に襲われた。
「あんっ! オシッコぉ・・」
冷たいプールに入っていたための尿意だった。
「どうしよ・・この近くにトイレ無いし・・こんな格好で校舎までいけない・・」
考えてる間にも我慢できなくなってくる。
「あっ・・! もう・・出ちゃうっ・・! ダメっ・・無理ぃ・・! おしっこぉ・・」
そしてとうとう限界を迎える。
「いやぁぁん! ダメぇ!」
理沙はプールサイドにしゃがみこみ、
ショォォォー! ビシャァァァ!
スクール水着の股の部分から、黄金色のオシッコが流れ落ちてくる。
「いやぁぁ・・! 私学校のプールでお漏らししてるっ・・!」
理沙は自らの行為に対する羞恥心と、尿を出せた快感、そして・・
「ん・・ぁあん・・キモチい・・」
オシッコが尿道を通る刺激を感じていた。
手が勝手に自分の豊満な胸に向かう。
そして手がGカップ巨乳を刺激し始めたとき・・
「いやぁぁぁぁぁぁんっ!!!!」
理沙はプールの外から自分に向けられているビデオカメラに気づいた。
「バレたか・・いや〜理沙ちゃんのスク水撮れただけでももうけものなのにオシッコ姿まで撮れるとは・・」
「大野くんっ・・!」
犯人はクラスメイトの男子だった。
「そっ・・そのカメラ返してっ・・!」
理沙が懇願するが、
「嫌だよ。家でじっくり見させてもらう。他の奴にも見せようかな・・じゃね。」
大野は走り去っていった。
「いや・・水着だけじゃなくてオシッコも撮られちゃった・・私どうなるの・・?」
理沙は不安に思うだけだった・・



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