2011.04.29.

ナース 美智恵
001
Reiji



■ 1

 高校を卒業して2年目の夏に美智恵は、同窓会でアキラと再会した。美智恵は胸がキュンとなった。アキラと会えるかもしれないと思い出席した同窓会だった。同じ看護学校に通っている洋子は、美智恵の気持ちを知っていた。

 アキラは、洋子から美智恵の気持ちを聞かされ、同窓会が終わると美智恵を誘い、二次会にも参加せず二人だけで姿を消した。

 アキラは、既に5人の女性と肉体関係を持っていた。しかし、美智恵はまだ処女だった。高校時代は、色白でポッチャリしたかわいい感じの子だったが、20歳になった美智恵は少しほっそりとしてきれいになっていた。

 珈琲ショップを出て、並んで歩いているとアキラに肩を抱き寄せられたが、美智恵はされるがままだった。

 美智恵はオフホワイトのノースリーブのワンピースを着て、生脚だった。肩を抱き寄せたアキラの手の感触は熱かった。

 美智恵は、今日純潔をアキラに奪われてもいいと思った。生脚の付け根にある割れ目が熱を持って、湿り気を帯びた。

 アキラもペニスが勃起してしまっていた。肩を抱き寄せた時、一瞬、美智恵の身体は硬くなったが、すぐにアキラに身を任せていた。

 アキラと美智恵は、言葉は何もかわさなくなっていた。

 美智恵は、処女だったが、看護学校での講義でペニスが挿入されて、膣内の処女膜が破られるよりも、膣内の狭くなった箇所の粘膜をペニスによって押し広げられて裂けてしまい、痛みや出血が多い事を知っていた。

 美智恵は、どんなに痛くても、出血してもいい、アキラに処女をあげれるなら我慢できると思っていた。

 アキラも美智恵が、処女だと洋子から聞かされていた。アキラは処女とのセックスは、3人経験していた。どの子とも、美智恵はタイプが違っていた。

 アキラは洋子から、美智恵が処女をアキラにあげたい事、そして本気でアキラが好きな事を聞かされていた。

 アキラは高校を卒業するまでは童貞で、ペニスは真性包茎だった。5人の女性とセックスの経験はあっても、それは性欲と処女を犯した満足感を満たすものだった。高校時代、アキラは美智恵とセックスをしているのを妄想してオナニーをしていた。美智恵は色白の小柄な子で、童顔だった。しかし胸はDカップはある子だった。

 そんな美智恵とセックスができる。それも、まだ一度もペニスを挿入されたことのない膣を犯せる。アキラのペニスは勃起して17CMの大きさになっていた。

 アキラは、薬屋を見つけると、美智恵を待たせ、リューブゼリーを買ってきた。美智恵の初体験が少しでも痛みが少ないように。

 美智恵は、アキラがコンドームを買ってきたと思った。看護学校に通っている美智恵は、今日自分が安全日だとわかっていた。

 「アキラに処女あげれるなら。コンドームなしでセックスしたい。中で射精されてもいいから。」と美智恵は、処女なのに淫乱な妄想をしていた。

 昨日の夜、美智恵はアキラに犯される事を妄想してオナニーをしていた。高校時代から、美智恵のオナニーはアキラとセックスをしている事だった。昨日の夜のオナニーは、裸になってしていた。自分でDカップの胸をもみながら、割れ目に手を伸ばしてクリトリスを刺激していた。乳首を尖らせ、割れ目をヌルヌルにして、美智恵は絶頂までいってしまった。

 美智恵は、オナニーで感じてしまう自分は、絶対不感症じゃないと思っていた。アキラとセックスしても、きっと感じてしまい満足できると。まぐろ女だとアキラとセックスできても捨てられてしまうけど、わたしなら大丈夫と処女なのに、淫らなことを考えていた。

 アキラは、早くラブホに入って美智恵を犯したかった。もうペニスは痛いほど勃起していた。

 アキラにとって本当に好きな子とセックスをするのは、初めてだった。それも処女を奪えると思うと、ペニスが脈打って射精してしまいそうだった。

 アキラは、過去に5人の女性と性交をした。愛しているから性交をした女性はいなかった。処女を奪ったが一回の性交だけで終わった子もいた。

 美智恵は、アキラが愛している女性だった。そんな子の処女を味わって犯したかった。割れ目を充分クンニして、色・形を確かめ、愛液を味わい。身体全体を隈なく愛撫し、何度もフレンチキスをしながらDカップの胸をもみ、そして体位は後背位で生のペニスを割れ目に挿入して美智恵の純潔を犯し、膣内射精をして性器を穢そうと思っていた。

 アキラと美智恵は1軒目のラブホテルは通り過ぎた。ふたりとも息遣いが荒くなっていた。

 美智恵はアキラに身体を密着させた。脚がもつれ、アキラに引きずられるようにしか歩けなくなっていた。

 (もうだめ。あそこが濡れちゃっている)美智恵は泣きそうだった。

 美智恵の割れ目は、愛液がじっとりと谷間を湿らせていた。ショーツにうっすらと愛液が染みを作っていた。

 3軒目のアジアンテイストのラブホテルに二人は入った。

 ラブホテルの部屋は、ジャワ島のコテージをイメージしたものだった。

 赤みがかった照明の中にベッドがあった。

 (あそこで、アキラとセックスをするんだ。)

 美智恵は、はっきりと乳首が硬くなってしまい、いっそう割れ目が湿り気を帯びたのを感じた。

 「シャワー浴びておいで。」とアキラに言われ、美智恵はハッとした。

 「どこなの。」と聞いた美智恵の両肩を後から抱きしめるようにして、アキラは美智恵をバスルームに入れた。

 バスルームに美智恵を入れると、アキラは服を脱いだ。アキラのペニスは、勃起し、もうすっかり亀頭が露出して、血管が浮き出ていた。亀頭が腹に張り付きそうなくらいの角度でそそり立ち、いつでも美智恵を犯せる状態だった。

 (美智恵がシャワーを浴び終わったら、処女の裸をじっくり見てから、身体中を愛撫して、そしてたっぷりクンニしてから、ペニスを打ち込んでやる。)

 アキラは、ペニスの先端から透明な体液を出しながら、美智恵がアキラに犯されるためにベッドに来るのを待っていた。

 美智恵は、バスルームに入ると、服を脱ごうとしたが、指先が震えて上手く脱げなかった。アキラに犯されるために服を脱ぐ、裸になってセックスをするために服を脱ぐ、そんな思いで頭がクラクラしてきた。

 ワンピースを脱ぎ、ブラを取った、豊だが張りのあるDカップのバストがぶるんと震えた。美智恵のバストは、乳首も乳輪もDカップの巨乳なのに小さく色もきれいなピンクだった。

 ショーツを脱ごうとしたが、脚が震えてしまい、美智恵は座り込んでしまった。立ち上がることも出来ず、そのまま美智恵はショーツを脱いだ。割れ目から溢れた愛液が、ショーツと割れ目を張りつけていて、脱ぐ時そこだけ抵抗があった。

 美智恵はシャワーを浴びながら、鏡に映った自分を見た。(もうじき処女じゃなくなる。)と思うと涙が出た。(でも、アキラとセックスして、処女を喪失するならいい。)と思った。

 美智恵は、154CMで色白な小柄な子だった。しかしバストはDカップあり、巨乳だったが形もよく乳首も乳輪も小さかった。ピンク色の乳首はツンと上を向いていた。高校時代はぽっちゃりした子だったが、20歳の美智恵はほっそりとし、腰のくびれもあった。

 股間にある割れ目は、完全に下付で、陰毛は薄かったが、正面からは割れ目は見えなかった。

 美智恵は、看護学校の仲間との話で、シャワーを浴びながら割れ目を入念に洗った。クンニされてもいいように、中までシャワーをあてて洗ったが、もう愛液が溢れていてぬめりはとれなかった。

 (ここに、アキラのペニスが挿入されるんだ。まだ、アキラとキスもしてないのに、いきなり抱きしめられてセックスしちゃうんだ。)美智恵は、割れ目を洗いながら、淫らな想像をしていた。

 (セックスの前にキスして、ペティングするんだ。声出したら、処女じゃないって思われちゃう。でも、もう感じちゃってる。どうしよう、経験済みって思われたら。)美智恵は、セックス未経験なのに、性器はセックスする準備ができてしまった。

美智恵はバスタオルだけ身体に巻いてバスルームを出た。

 (いよいよ、アキラとセックスするんだ)美智恵は脚ががくがく震えて上手く歩けなかった。

 乳首が硬く尖り、バスタオルにすれていた。割れ目の肉は、膨れて盛り上がり。アキラの陰茎に犯されるために愛液がじっとりと割れ目の谷間を濡らしていた。

 アキラももう裸になって腰にバスタオルを巻きつけベッドに座っていた。しかし股間のところは、勃起した陰茎が持ち上げていた。

 アキラは、立ち上がると美智恵からバスタオルを剥ぎ取った。

 「いや。」と美智恵は言って、胸と股間に手をやたが、それ以上はされるがままだった。

 美智恵の裸を見て、アキラはいきなり胸を鷲掴みにした。掌で掴むと指が吸い込まれそうな大きさと柔らかさがあった。

 アキラの掌は、美智恵の硬く尖った乳首を豊かなバストに擦りながら押し込んだ。

 美智恵は思わず声を出してしまった。その声は、感じてしまった女の歓びの声だった。

 アキラは、美智恵を強く抱きしめるとキスをした。美智恵の口の中にアキラの舌がはいり、美智恵の舌に絡まった。美智恵の下腹にアキラの怒張した陰茎が押し当てられた。美智恵は、本能的にこの巨大な物が自分の中に入るんだと思った。

 アキラと美智恵は身体を強く密着して、キスを続けた。口元からグチュグチュと音がするほど二人の舌は絡み合った。

 キスをやめるとアキラは「美智恵、愛してる。美智恵が欲しくて堪らなかった。」と言った。美智恵はただ涙を流すだけだった。「いいね。」とアキラが言うと美智恵は頷いた。

 アキラは、美智恵をベッドに仰向けに寝かせ、脚を掴んで股間を曝け出させた。

 股間の陰毛はシャワーだけでなく、美智恵の体液でも濡れていた。その陰毛の中に、牡蠣の剥き身のような形の開きかかった割れ目があった。

 美智恵は、もうなにも隠さなかった。アキラに愛している、と言われ嬉しかった。20歳まで守ってきた処女だったが、アキラに奪われるなら幸せだった。



NEXT ▼



この小説は、完全なフィクションであり、実在の人物、
団体等と何の関係もありません。
この小説へのご意見、感想をお寄せください。
感想メールはcopyright下のアドレスまで


NEXTBACK TO NOVELS INDEX


18's Summer : 官能小説、恥辱小説とイラストの部屋