2009.09.16.

狙われたチアガール
01
オリオン



■ 狙われたチアガール1

はあ〜今日も疲れた。
みなみは大きくため息をついた。
地元ではお嬢様学校で有名な聖純女学院高等部に通う2年生だ。もともと目立ちたがり屋のみなみは高等部に入学と共に親の反対を押し切りチアリーダー部へ入部した。夏休み前で授業は午前中で終わり、友情応援を依頼された隣町の男子校の野球部の試合の応援のため午後6時まで踊りの練習していた。みなみは帰りの電車の中であまり気が進まなかった。目立ちたがり屋で大勢の人前で踊って応援するのは何でもないが、ただ、みなみ達チアガールを狙ってカメラ、ビデオで舐めまわすように撮るカメラ小僧達に悩まされていた。みなみは人気アイドルグループのメンバーの一人に似ており通学途中の制服姿を写真に撮られたり、実際芸能プロダクションからスカウトが来るほどカワイイ顔立ちとスタイルをしている。特に みなみ のチア部の衣装は超ミニスカートで上半身もノースリーブでワキの隙間からブラがはっきり見える衣装でイベントやクラブの応援の時 特に みなみ はカメラ小僧達に人気が有り いつもカメラでローアングルから下半身やパンチラ写真を撮られていた。それを考えると少し憂鬱になってきた。それから何日か過ぎ野球部の応援当日になった。試合会場のY市民球場はスタンドが急勾配に高く下段に通路がある為カメラ小僧にとっては絶好の撮影ポイントになっていた。もう試合前から多くのカメラ小僧たちが待機しており試合開始30分前に応援のため姿を現すと一般客も みなみ 達のチア姿を舐めまわすように視線を送っていた。試合開始と同時にエール交換が終わり みなみ 達の応援チームの攻撃が始まりそれぞれ選手のテーマソングが鳴り出した。
それに合わせて踊り始めると一斉にカメラ小僧達がシャッターを切ったり ビデオの録画ボタンを押しはじめた。試合序盤は大人しく撮っていたカメラ小僧も応援チームがヒットを連打し試合が盛り上がると踊りの動きが大きくなると同時に チア達に少しずつ近づきはじめた。特に みなみ の足元には数人のカメラ小僧達が下半身を撮影している。みなみ 達が着用しているユニホームは上下赤で白のラインの入ったユニホームで上半身はノースリーブでブラがはっきりと見え、スカートは膝上25センチと言うミニに薄いピンクのアンダースコートを着用している。スコートと着用してるといっても生地が薄く中のパンティーがはっきり見えている。選手個人の応援歌に合わせてハイキックハイターンなどをした時などシャッター音が鳴り響く。そのうち泣き出すチアの子が出始め 引率の教師が注意するも営利目的の撮影ではないのであまり強く注意できない試合が順調に応援チームが点を入れ5回が終わり休憩に入るも。特に みなみ はカメラで狙われている。足元のポンポンや荷物を取ろうと前かがみになる度に下半身やパンチラを撮られる。椅子に座り隣の里奈に声をかけた。里奈、今日はあの人達特に大胆に撮ってるんじゃない。うん みなみ 今日はいつもより みなみ ばかり私たちより狙われてるよね。

里奈   みなみ 今日何色のパンツはいてるの。
みなみ  ピンクだよ。
里奈   ブラも。
みなみ  そうだよ 里奈は?
里奈   私は薄い水色 ブラとお揃いよ。
みなみ  「え〜じゃ〜このスコートじゃ透けてはっきり色までみえてるの。
      やだ〜 これじゃスコート履いてないのと同じじゃない だから
      あの人達ず〜とスカートの中ばかし狙って撮ってたのもう許せない」
里奈    試合が終わるまであと少しの我慢よ あっ試合が始まるわよ。

試合が再開され相変わらず みなみ はカメラ小僧たちの標的にされていた。
ブラチラ パンチラを撮られてもチアの意地で笑顔だけは絶やさなかった。
試合も終盤に入り 相変わらずカメラを向けている大勢のカメラ小僧の中に見覚えのある男がいた。みなみ は里奈にそっと耳打ちした。

みなみ  里奈 あの人去年の学園祭で私たちの演技撮ってたよね。
里奈   あっ覚えてる ハイキックの時私と みなみ の股間ばかり
     集中して撮ってたはよね。
みなみ  そうそう 春の市民祭りのパレードの時もその後の ステージ
     での演技の時も撮っていた キモーィやだ〜。
里奈   その後ステージ横で混雑に紛れてキャプテンのお尻さわったてたよ。
みなみ  え〜じゃ試合終わったら気をつけないとね。

試合終わり 応援チームが無事2回戦へと駒を進めた。かたずけをしてスタンドから引き上げる時 相変わらず みなみ と 里奈の後ろをカメラ小僧たちがピッタとつけまわしている。例の男も みなみ の後についてチャンスがあればお尻を触ろうとうかがっている。でもそのチャンスは訪れず みなみ 達は解散して帰宅した。

       それからしばらくして 二人の身に災難が降りかかる事
       は知るよしもなかった。


大きな屋敷の2階の部屋。おそらく30畳ほどあろう。部屋には最新のパソコン、大型TV プロジェクターなど高価な電化製品が置かれている。
佐田浩二 地元のおぼっちゃま大学に通う21歳の痩せ形のいわゆるオタク青年だ。
夏の高校野球予選で みなみ 里奈達を 必要以上にローアングルから撮影していた男だ。浩二は幼いころ両親を飛行機事故で亡くし祖父に引き取られた。浩二の祖父は地元の名士で政財界、裏社会にまで絶大な力を持つ大物だ 浩二は祖父に溺愛され育てられ欲しいものは何でも買い与えられて育てられた。ただ祖父の悩みは浩二が チアガールやJrアイドルにしか興味がない事だった。普通の男みたいに車やサーフインに興味を持ってくれればと思うもそのうち治るだろうとあまり気にもしてなかった。

浩二は薄暗い自分の部屋にいた いままで撮影した みなみ 里奈のチアガール姿の写真 ビデオを再生して喜んでいた。
「みなみちゃん 上村みなみ16歳。里奈 柏木里奈17歳。カワイイ。2人とも僕の天使だ。みなみちゃんこのコスチューム似合ってるよ。さあ、僕の為に踊って。もっと大きく動いて。大きくハイキックして」
そう言いながら再生ボタンを押した。

60インチある画面に自分で撮影した みなみ 里奈がチアガール姿で踊るシーンが写し出されていた。ハイキックやターンするたびにアップになる。パンチラシーン 股間 薄いアンダースコートから透けて見えるパンティーにたまらず自慰を始める。そんな生活を毎日繰り返す内に物足りなくなってきた。ああ〜チアガール姿の みなみちゃん、里奈ちゃんを犯してみたい、そんな妄想が日に日に激しくなって行く。よしやってやろう。浩二はとうとう決心した。もし捕まればと言う不安が頭をよぎったが祖父が手を回してもみ消してくれるだろうと言う自信のほうが強かった。
秋になり みなみ の学校の学園祭の日がやって来たチアガール部の演技は午後からグラウンド特設ステージで行われる予定だ。聖純女学院の学園祭は地域の人たちと親睦を深めるためこの日だけは一般の人も自由に出入りできた。午前中からチアガールを撮ろうと大勢のカメラ小僧がステージ最前列には場所を確保しているその中に 不気味な笑いを浮かべる佐田浩二の姿もあった。

里奈   え〜すごい人 最前列にカメラ持った人ばかり またパンツ撮られるの?
みなみ  仕方ないわよ。でも今日の衣装また露出が多いはね またイヤラシイ目で
     見られる。も〜 里奈そろそろ着替えましょ。

     2人ともユニホームに着替え始める。

里奈   あっ私のアンダースコートがないどうしよう。
みなみ  うそ よく探したら・・・ やだ私のスコートもない なんで?
里奈   どうしよう。私たちスコートなしで踊るのパンティー丸見えじゃない。
     またカメラで撮りまくられるわよ。

       その時 みんな準備してあと5分でステージあがるわよ。
       キャプテンがみんなに声をかけた。

みなみ 里奈は仕方なくスコートなしでステージ袖に集まった。
ステージでは司会者が さあ次は聖純女学院チアガール部の演技です と紹介した 次の瞬間、軽やかな音楽が流れ出し部員達が一斉にステージに飛び出した。

みなみ 里奈は覚悟を決めてステージに飛び出した。1曲目は1〜3年全員で踊る曲だ。えんぎが始まるとカメラ小僧たちがシャッターを切り始めた。
1曲目は動きの激しい曲で ハイキック ハイターンが連続して行われた。
みなみ 里奈はスコートを履いてない事が死ぬくらい恥ずかしかった。
そのうち 数人のカメラ小僧が みなみ 里奈はスコートを履いてない事に気が付き、エスカレートしてステージギリギリまで押し出てきていつも以上に みなみ 里奈のパンチラを集中して狙い始めた。
1曲目がお終わり 1.2年の演技が続く。この曲はとても長く10分以上演技が続く曲だ動きも激しく途中ラインダンスで何回も大きく足を上げなければならない。
カメラ小僧達もいつも以上に真剣にカメラを構えてる。特に みなみ 里奈はスコートを履いてないとわかると格好の標的になった。女子高生らしいカワイイ水色のパンティーを履いてる。みなみ、同じくロリ顔によく似合う 里奈のピンクのパンティーはカメラ小僧たちを次第に興奮させて行った。佐田浩二もそのうちに一人だった。ポケットに手を入れ二ヤリと笑った。その手には みなみ 里奈のカバンから盗んだアンダースコートが握られていたのだ。
演技が進むにつれ佐田は高価なデジカメ ビデオカメラを上手に使い分け二人のパンティーをアップで撮り続けた。
三年生の演技では 美人のキャプテンが相変わらずカメラの標的になっていた。
キャプテンの 渡辺ひとみ はカメラ小僧に慣れていてローアングルから撮られても嫌な顔ひとつせず笑顔で演技している。カメラのまん前でハイキックやお尻を突き出して足を開き腰を振っていた。カメラ小僧達はキャプテンのアンダースコートから透けて見える白のパンティーに生唾を飲みながら撮影をしていた。
いよいよ最後の演技だ。みなみ 里奈達の出番だ最後の演技はとてもエロチックでカメラ小僧達が泣いて喜ぶ踊りだ。演技時間も長く客席に向かってステージに座り大きく足を開き股間をモロ見せする演技だ。演技が始まり今まで以上にシャッター音が鳴り響いた。とくに みなみ 里奈の股間はこれでもかと言うほどカメラを向けられた。佐田浩二も撮影しながら興奮を抑えるのに必死だった。
学園祭も終わりかえりの電車の中で みなみ と里奈はもう〜すごく恥ずかしかった。
お嫁にいけないなどと2人とも同じ事を言い合っていた。

佐田浩二は自分の部屋にこもり 今日撮影した画像を再生していた。そして自慰を行い、みなみ 里奈 のパンチラ 股間アップの画面に大量の精液をぶちまけた。
これで 浩二の決意は固まったあの2人を犯してやる。
夜の繁華街 浩二は一人歩いていた。すれ違うカップルにチッと舌打ちしながら一軒のスナックに入った。元々酒は飲めない浩二だが みなみ 里奈をどうやってモノにするか悩んいた。水割りを数杯飲んところで 佐田さん 浩二さんですよねと声を掛けられた。振り返るとブランドの高級スーツに身を固めた男性が立っていた。名前は寺田と言う一見紳士に見えるがその筋の人間だ。いや〜その節はお爺様に大変お世話になりまして。寺田がまだ若い頃ヘタ打って組から破門させられた時浩二の祖父が 話をつけ寺田を助けた。それからも 個人的に面倒を見て今の自分が組の最高幹部になれたのも 浩二の祖父のお陰だと感謝している。
浩二さんどうしたんです? 浮かない顔して。悩みがあるなら言ってください。私に出来る事なら何でもさせて貰いますよ。出来るわけねーよと思いながら5杯めの水割りを飲みながら酔った勢いで寺田にレイプ計画を話し出した。途中しまったと思い、どうせ軽蔑されるだろうと思っていたら寺田の返事は意外だった。ハハハ、浩二さんも男ですね。そんな事で悩んでたんですか。よければ私が一肌脱ぎましょう。浩二はあっけにとられ ホントにそんな事可能なんですかと聞きなおした。お爺様には一生かかっても返せない位の恩がありますからね。じゃ今から店を変えて詳しい打ち合わせをしましょう。おいっ、車まわせ と若い構成員に指図する。浩二は寺田の車に乗り寺田の息のかかった店に場所を移した。

じゃ浩二さん、その女子高生の写真は手に入りますかと寺田は浩二に問いかけた。
簡単ですよ。明日にでもお持ちします。それでは写真が入り次第うちの若い者が行動しますまあ〜任せておいて下さい。後、私の息のかかったホテルに部屋を用意しておきます。2人を上手い事連れて来ますよ楽しみにしておいて下さい。
翌日 浩二は寺田に自分が撮った みなみ 里奈の写真を渡した。



NEXT ▼



この小説は、完全なフィクションであり、実在の人物、
団体等と何の関係もありません。
この小説へのご意見、感想をお寄せください。
感想メールはcopyright下のアドレスまで


NEXTBACK TO NOVELS INDEX


18's Summer : 官能小説、恥辱小説とイラストの部屋