2009.12.19.

親子三代の軌跡。
04
sadoken



■ 奴隷契約

「御主人様、お早う御座います、お食事の用意が出来ました」
 紀子と明美が起しに来ました。
「ああ、よく寝た、何時だ」
「ハイ、12時ですわ」
「よし、今朝は新人の聖水拝受式だ、みんな風呂場に集まれ」
 民子の合図で、4人の牝奴隷が全裸で風呂場の床に、松本を囲むように半円形に正座して口を大きく開けて居ます。松本の珍棒から4人の口までは約30センチの等間隔です。
 先ず右端の民子の口に小便が注がれます、
「ジョボジョボジョボ、ゴクン、ゴクン、ゴクン」
次、紀子です、
「ジョボジョボジョボ、ゴクン、ゴクン、ゴクン」
 次、明美です、
「ジョボジョボジョボ、ゴクン、ゴクン、ゴクン」
最後は真理です、
「ジョボジョボジョボ、ゴホッ、ゲフ、ゲホ、ゲェー、」
 一滴も飲まずに吐き出しました、
「この野郎素直じゃないな、民子あれ持って来なさい」
 と云って出かかって居る小便を頭に全部かけました。其処へ民子が18Frのバルーンカテーテル、8ミリのシリコンチューブ、50CCシリンジ、安全ピンを持って来ました。
「真理子、好いですか、貴女が聖水が飲めるように生る特別教育ですよ、よく覚えて居なさい、是は直径6ミリのバルーンカテテル、此処が膀胱の中で膨らんで抜けなくなるの、是からカテーテルを尿道から膀胱に入れますから仰向かに寝なさい、膀胱に入れたら此のチューブを繋いで貴女の口の入れて、此の安全ピンで唇に固定します、自分のオシッコなら飲めるでしょう、さぁー、股を開きなさい」
「お許し下さい、飲みますからぁー」
「飲みたいと言っても御主人様のはもう無いのよ、さぁー、此のチューブを咥えなさい、少し痛いけど我慢するのよ」
 シリコンチューブを5センチ程口の中に入れ下唇、チューブ、上唇と安全ピンを通しピンを留めました。
「ウグゥ、イダダイ、ウグイ、ウグゥー」
 真理は涙をボロボロ流して居ます、口を開けてもチューブが抜ける事は有りません。ついにカテーテルが尿道に挿入され尿がチューブに流れ出してバルーンを膨らまされました。是で拒否権が有る無しに関わらず、自分のオシッコを全部飲まなければ成りません。目からは大粒の涙を流しながら飲んでしまいました。
「飲んだら飲めるでしょうが、お前はオシッコは不潔だと思って居るだろうが、健康な人の尿は無菌だ、飲尿療法と云う治療法まであるのだ。此の3人が美味しそうに飲んでいるのに失礼だぞ。罰として今日一日は水の代りに、みんなの尿だけを飲みなさい」
口の安全ピンが抜かれ、
「アアァ、済みません、今後絶対に逆らいませんからお許し下さい」
「そうだよ、みんなに出来る事をお前が出来ない事は無いのだよ、幾等サディストと云っても可愛い奴隷を病気にしたり殺したりは絶対にしない、早く自我欲を捨て切る事だ、身体も心も御主人様のものと信じ切りなさい、民子は中学生の頃からそう信じ切って居る、俺がどんな過酷な事をしても逆らった事は一度も無い、其れでこそあの身体に生れたのだ、今日は後で其の姿を見せてやる」
「申し訳ありません、お許し下さい」
「其のカテーテルは其の侭で、チューブを乳首に止めて貰って、クリップを外せば何時でも尿を飲める様にして貰いなさい、詰らん事で食事が遅くなったが飯にしよう」
 真理の左乳首に注射針が貫通され、チューブを挟んでいるクリップの環が注射針に掛けられました。生まれて初めて乳首に注射針を刺された真理は、
「イタイィー、タスケテー、」
「一つ失敗するとこう云う事になるのよ、よく覚えて置きなさい」
 体を洗ってリビングに移動し、紀子と明美が作った食事を摂り、テレビのスイッチを入れると大画面に、昨夜のクラブ・ムーンでの映像が映し出されました。大股開きで陰毛を剃られ、オマ○コのバイブを突き刺され、珍棒を根元まで咥え込んで善がり捲って居る真理の痴態です、真理には何時の間に是が撮られていたのか分かりません、自分の痴態を見て穴が有ったら入りたい気持ちです。ビデオを一通り観て、
「今日のスケジュールを言って置く、先ず真理の返事次第で変わるから真理の返事を聞く、真理は此処に居たいか、逃げ帰りたいか。お前の一生の事だ、よく考えて返事しなさい」
 真理は、今のビデオや、今の自分に施れて居る事を色々考え、理性と淫魔が頭の中を駆け巡り暫らくして、
「此処にお世話になります、宜しくお願いします」
「よし決まった、其れでは此の借用証書は真理に返し、店の運転資金として1千万円を与える。其の中から五百万円を商工ファイナンスに返しなさい、話はついて居るから心配しなくて好い。此れで真理は俺の奴隷だ、其の証拠として奴隷誓約書にサイン捺印して貰う。証人は此処に居る民子達3人だ。民子、誓約書を作って持って来なさい」
「ハイ、畏まりました」
 民子がリビングを出て暫らくして書類、印肉、万年筆を持って帰って来ました。
「其れでは之を大きな声で音読して署名して拇印を押しなさい」

奴 隷 誓 約 書
「第一条」総 則
本誓約書は、奴隷真理こと織田真理子と、鹿鳴会総裁、松本賢治様及び、 鹿鳴会員(以下御主人様) との主従(奴隷)誓約の内容・条件等について定めたものである。

「第二条」日常
一、 真理は、生命に明らかに危険を及ぼす命令以外、御主人様のいかなる
   命令に対しても、其れを拒否する権利を放棄します。
一、 真理は、御主人様に対しては常に最上級の敬語を使用し、一切の非礼
を行わないよう努めます。
一、 真理は、日常生活に於いてブラジャー、パンティ等下着は一切着用せず、御主人様から御容認頂いた通常勤務会社のタイムレコーダー拘束時間及び通勤等外出時以外は、全裸での生活を徹底致します。
一、 真理は、人格を有さない御主人様の所有物ですので、御主人様が他のご婦人と情交されても一切不服を申しません。

「第三条」使役・奉仕
一、 真理は、炊事、洗濯、掃除等、
   御主人様の身の周りの一切のお世話を喜んで務めさせて頂きます。
一、 真理は、御主人様を愉しませるための存在ですので、性的欲求及びサディスチック嗜好を満たす為に、口、膣、肛門、尿道、子宮、は基より身体全体もご存分にお使い下さい。
一、 真理は、御主人様に悦んでいただけるよう、全穴の締まりを良くする為の訓練を常に実施し、何時でもご分身を潤滑剤なしにお迎え入れられるよう、全穴の拡張訓練を怠りません。
一、 真理は、御主人様のご命令以外は、勝手に自らの手で慰めたりするような真似は決していたしません。
一、 真理は、御主人様の指示が有れば、御主人様所属会員様の個別及び集団調教を喜んでお受けさせて戴きます。
一、 真理は、御主人様の嗜好に合った身体改造(ピアス、刺青、焼印、切除、及び各穴の拡張)等をして頂く事を望みます。

「第4条」懲罰
一、 真理は、万が一にも奴隷の心得を怠るようなことがあれば、どのような罰をお与え戴いても甘受いたします。
一、 真理は、真理に非が無くとも御主人様の気の向かれるままに、鞭打って戴いて結構です。鞭打ち以外にも、御主人様の気の趣くまま、真理の肉体に苦痛をお与え下さい。
一、 真理は、消えることのない傷跡が残る懲罰を与えられても、御主人様の手で刻まれた愛の印として心から感謝致します。

「第五条」 誓約破棄
本誓約書は以下の場合にのみ、破棄されることとする
一、 御主人様が、真理を廃棄処分となさることを決定されたとき。
一、 御主人様、真理のいずれの片方、若しくは両方が死亡、又は日常生活が営めなくなったとき。

 私、織田真理子は、御主人様 (松本賢治様及び鹿鳴会員)に、以下に署名の上、御主人様に本奴隷誓約書を献上致します。
2009年 5月25日
奴隷 真理こと 織田真理子
            主人 鹿鳴会総裁、松本賢治様。鹿鳴会員様。

 読み終わり、フー、と大きく溜息をつき、真理が上記誓約書に署名押印して奴隷生活に這入りました。
此の文章を思い浮かべながら、此れからの自分には自由も人権も無く、物として扱われるのだと自分に言い聞かせ、此の世界に適応するしか無い事を自覚するよう、頭の中で葛藤しています。



▲ BACKNEXT ▼



この小説は、完全なフィクションであり、実在の人物、
団体等と何の関係もありません。
この小説へのご意見、感想をお寄せください。
感想メールはcopyright下のアドレスまで


NEXTBACK TO NOVELS INDEX


18's Summer : 官能小説、恥辱小説とイラストの部屋