■ 第一章 一人目は恋する少女1
「気をつけて帰れよ!」
と、手を振りながら生徒たちを見送っているのは体育教師であり、2年B組の担任でもある神崎 雄一。彼は教師になって5年目だが、男女ともに人気があり、人望も厚い。しかし、雄一がこの大橋高校の教師になった理由は女生徒に悪事を働かせるためだ。そのために5年の間、校長たちに自分の性格を良く見せていた。そしてこの日の朝ついに魔の手が一人の少女に向いた。
…………7時間前………………
雄一は一人の女生徒と体育館の倉庫の中にいた。少女はとてもかわいらしく、スタイルもいい。おそらく学年1、2位くらいだろう。雄一はラッキーという表情で少女を見ている。倉庫の中は薄暗く、マットや跳び箱など体育の授業で使う道具がたくさん置いてある。においは独特で雄一にとっては気分を高めるにおいだ。
「君、名前は?」
「田中 仁美です。」
雄一の質問に仁美が答えた。仁美がこの倉庫に呼び出された理由は今朝遅刻したからというだけだ。時刻は9時をまわっており、すでに授業が始まっている状態だ。
「田中。そこのマットの上で横になってくれ。」
と雄一は倉庫の中に敷かれているマットを指で指しながらいった。
仁美は最初は戸惑っていたが悪いのは自分だと思い雄一の言った通りにマットの上に寝転んだ。すると雄一は仁美の手足を倉庫にあった紐で縛った。
「えっ? な、何するんですか?」
仁美は混乱している様子で雄一に訴えている。
「クラスは?」
雄一は仁美の声が聞こえないようにさっきしていた質問を再開した。仁美は少し唖然としたが、質問に答え始めた。
「1年C組です。」
「遅刻した理由は?」
「提出するプリントを家に忘れちゃってとりに帰ってたらやっぱり遅刻しちゃって。」
仁美は必死に雄一の質問に答えている。すると、雄一の手が突然仁美の胸にのびてきた。
「きゃっ!」
仁美はビックリした様子で雄一を見ている。しかし、雄一は手を止めない。いやいやと素振りを見せる仁美が逆に楽しさを増加させるのだ。
「せ、先生?」
「遅刻した罰だ。何もしないと反省しないだろう?」
「もう遅刻しませんから!」
仁美は今にも泣き出しそうな顔で訴えかけている。雄一の手はスカートをまくって、白のかわいいパンツの上からマ○コを触っている。
「神崎先生? や、やめて下さい。」
そういう仁美のアソコからはすでに愛液が溢れているのがわかった。すると、突然ビクビクと体を震わせている。
「どうした?」
雄一が聞くと意外な言葉が返ってきた。
「おしっこ、したい。」
「だめだ! 罰はちゃんと受けないとな!」
「トイレいったらちゃんと罰受けるから。」
しばらく雄一は考え込んだそして答えが出た。
「じゃあ下着姿で行け! 下着だと逃げられないだろう。場所は西校舎のトイレな!」
なんともかわいそうな指示だ。この体育館倉庫のある校舎は東で西校舎といえば反対側だ。もちろん運動場を通らなければならない。今は授業中なので人はいないだろうがそれでも嫌であろう。しかし、今の仁美にはそんな事を考えている暇などはない。
「わかりました。」
仁美は即答した。雄一は手足を縛ってある紐をほどいた。仁美は服を脱ぐと西校舎に向かって走っていった。
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